まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

恙なく

2018-04-19 | 暮らし

つつがなくお暮しですか?という時の、つつがなく・・は、「恙なく」と、書くのか・・と、言うと、先輩は言った。昔は、ツツガ虫に刺されて亡くなった人が多かったので、つつがなくというのは、ツツガムシ病にかからないということで、健康でいることをいうのだと。

そうだったのか。つつがなく日々を暮らしているわたしは幸せなのだと思う。

火曜に、30年ぶりに後輩が弓道を再開したいと訪ねてきた。おおっーー。子育てを終えての再開。咄嗟に名前が出て来なくて焦った。何とか、思い出すことが出来て、まだ脳の引き出しは開閉可能になっているなと安堵した。その彼女が木曜から弓を引くという事で楽しみだった。

今日は、仕事を終えて急いで食事を作り、婆さんには先に食べていてもらい、町内の方の通夜に出かけ、7時40分に戻って、急いで着替えてごはんを食べずに道場へ行く。

月例会で、同級生のS君が介添えをするので、先日から特訓していたが、完成せず。突っ込みどころ満載の介添えをしてくれた。それでも、昨日大腸がんの再検査の結果で、今日来れるかどうかを心配してたので、道場に来れたから良しとしよう。射手にちゃんと矢が返ったから、それでいいよね。という甘い感想を述べながら、わたしも甘い射をしていた。自分にも他人にも甘いわたしであった。

打起しながら、お腹がぐるぐるなったので、気がそがれた。腹ペコは良くない。

それでも、恙なく一日を終え。風呂へ入って、久々にビールを飲む。爽やかな一日にビールは似合う。

それにしても、夜が短い。時間が足りない。