Straphangers’ Room2022

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見えすいた「逆張り」

2018-08-24 22:56:00 | ノンジャンル
夏の甲子園は初の初夏連覇2回目の大阪桐蔭の優勝で幕を閉じましたが、やはりなんといっても金足農旋風が総てでしょう。
判官贔屓の国民性のツボにはまったブームは、熱中症問題などで100回目の節目の大会に漂う暗雲を吹き飛ばしてくれたわけで、メディアも話をそらすために必死に盛り上げていました。

まあ第1回大会では秋田県勢が準優勝というのも意外でしたが、農業系高校の準優勝となると台湾の嘉義農林以来というのも驚きで、地元中学出身のチームというのも大阪桐蔭に対するアンチテーゼとなって人気を集め、盛り上がったのでしょう。

ところが突然巻き起こった金足農旋風に対し、流れに乗るのではなく「逆張り」で金足農批判というか大阪桐蔭擁護を始める流れには呆れますね。世間の話題に乗りたいけど、尻馬に乗るようでみっともない、じゃあ敢えて金足農批判をすることで「時流に流されない」「俺ってクール」と勘違いしたのが評論家から倹lまで出るわ出るわ。

実力者を揃え、さらに伸ばす、勝つべくして勝つことを素直に評価しよう、というのは確かに正論ですが、じゃあ今回いっちょ噛みのように出てきた勢力がかねてから主張していなかったわけで、もっともらしいことを言っていても、要は逆張りで名を売ろうとしてるだけなんですよ。

まあ私のこの雑文も同じなんですけどね(爆)



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