デング熱の発生が今や流行と言うような感じになっています。都内だけかと思ったら、千葉の稲毛も感染元と言われており、たまたま今日参加した地元の行事では、屋外での行事に周囲を取り囲むように蚊取線香を焚きしめていました。
この「流行」については、実は今までも調べていないだけで、夏風邪の一種としてそれなりに発生していたのではないか、と言う声があります。
確かにそれはあり得る話で、おどろおどろしい病名とは裏腹に、合併症を起こさない限り生命にかかわることはないレベルの病気ですから、気が付かない、思いが及ばないだけだったのかもしれません。
まあその程度なら笑って済ませてもいいですが、そうはいかないのが一部に広まっている「ウワサ」です。
聞いた人もいると思いますが、突然降って湧いたように出てきたデング熱騒動は、舞台となった代々木公園で計画されていた反原発集会(あるいは反安倍内閣集会)を中止に追い込むための陰謀であるというのです。
冷静に考えたら与太話としか言いようがない話ですが、看過できないのは、それが口コミやSNSなどを通じて広範囲に流布しているということです。
まあそれを真顔で信じているのは専ら主婦層であり、実際、属性の違う複数の主婦から「でもデング熱って、代々木公園での反原発(反安倍内閣)集会をさせないために大騒ぎしているんでしょ」と言う趣獅フ話を聞いています。
まさに風評ですが、本来メディアはこういう有害なウワサの流布に注意喚起の発信をすべきです。
実際、震災直後の市原の製油所火災の時には、こんなデマが広まっている、という紹介をして、ウワサの鎮静化に努めたというのに、今回はウワサが流れるままです。
そのあたり、反原発だからいい、少々の手順は不問、と言うスタンスすら感じられます。
この「流行」については、実は今までも調べていないだけで、夏風邪の一種としてそれなりに発生していたのではないか、と言う声があります。
確かにそれはあり得る話で、おどろおどろしい病名とは裏腹に、合併症を起こさない限り生命にかかわることはないレベルの病気ですから、気が付かない、思いが及ばないだけだったのかもしれません。
まあその程度なら笑って済ませてもいいですが、そうはいかないのが一部に広まっている「ウワサ」です。
聞いた人もいると思いますが、突然降って湧いたように出てきたデング熱騒動は、舞台となった代々木公園で計画されていた反原発集会(あるいは反安倍内閣集会)を中止に追い込むための陰謀であるというのです。
冷静に考えたら与太話としか言いようがない話ですが、看過できないのは、それが口コミやSNSなどを通じて広範囲に流布しているということです。
まあそれを真顔で信じているのは専ら主婦層であり、実際、属性の違う複数の主婦から「でもデング熱って、代々木公園での反原発(反安倍内閣)集会をさせないために大騒ぎしているんでしょ」と言う趣獅フ話を聞いています。
まさに風評ですが、本来メディアはこういう有害なウワサの流布に注意喚起の発信をすべきです。
実際、震災直後の市原の製油所火災の時には、こんなデマが広まっている、という紹介をして、ウワサの鎮静化に努めたというのに、今回はウワサが流れるままです。
そのあたり、反原発だからいい、少々の手順は不問、と言うスタンスすら感じられます。