そしてついに「値上げ」宣言です。
6月からの新制度が近々発表されるのでしょう。まずは形ばかりのパブコメ募集でアリバイ作り。そして原案通りの「値上げ」というスケジュールが見え見えです。
おそらく主要高速が「渋滞するから」と除外された上限2000円が目玉で、あとは既存のETC割引の廃止。主要高速を利用する人にとっては上限2000円も既存の割引も無くなるという半端じゃない値上げが待っているという予想です。
既存のETC割引も、そもそも民営化の「公約」であった部分と、景気対策の部分に分かれますが、廃止するにしても最悪後者だけにとどめるべきであり、前者も含めて廃止となると、もう国家による壮大な詐欺となります。
それにしても移動需要の減退、移動意欲の消失は決定的ですね。
おまけに公共交通機関側も口では「1000円高速反対」といいながら、やってることは「1000円高速」対策どころか真逆の値上げです。
JRは割引きっぷを整理しました。一番気鰍ゥりなのは「青春18」の2010年度の発売をアナウンスした際に、「冬も出すが、冬の仔細は別途」と言うくだりであり、これまでの例からすると、何かしらの「改悪」が予想されるわけです。
航空もANAが特割の値上げに踏み切るなど、本来価格競争力を増す方向の努力が見えてきて然るべきなのに、競争力を失う方向になぜか一斉に動いています。
そして今回の「高速値上げ」です。うがった見方をすれば、この結果が見えていての、カルテルとまでは言いませんが、各社の値上げでしょう。
6月からの新制度が近々発表されるのでしょう。まずは形ばかりのパブコメ募集でアリバイ作り。そして原案通りの「値上げ」というスケジュールが見え見えです。
おそらく主要高速が「渋滞するから」と除外された上限2000円が目玉で、あとは既存のETC割引の廃止。主要高速を利用する人にとっては上限2000円も既存の割引も無くなるという半端じゃない値上げが待っているという予想です。
既存のETC割引も、そもそも民営化の「公約」であった部分と、景気対策の部分に分かれますが、廃止するにしても最悪後者だけにとどめるべきであり、前者も含めて廃止となると、もう国家による壮大な詐欺となります。
それにしても移動需要の減退、移動意欲の消失は決定的ですね。
おまけに公共交通機関側も口では「1000円高速反対」といいながら、やってることは「1000円高速」対策どころか真逆の値上げです。
JRは割引きっぷを整理しました。一番気鰍ゥりなのは「青春18」の2010年度の発売をアナウンスした際に、「冬も出すが、冬の仔細は別途」と言うくだりであり、これまでの例からすると、何かしらの「改悪」が予想されるわけです。
航空もANAが特割の値上げに踏み切るなど、本来価格競争力を増す方向の努力が見えてきて然るべきなのに、競争力を失う方向になぜか一斉に動いています。
そして今回の「高速値上げ」です。うがった見方をすれば、この結果が見えていての、カルテルとまでは言いませんが、各社の値上げでしょう。