ルミナリエが閉幕しました。延べ404万人が来場だそうで、昨年比で2日短縮ということを考えると実質昨年並みの入場者数はキープしたようです。
最終日、敢えて行列に並ばず「外側から」ルミナリエを見てみました。
平日の宵の口、旧居留地は普段着の神戸と観光都市が微妙に交差する空間でした。ほんの100mも違わないエリアの閑散とした感じは、ルミナリエの喧騒を幻のように見つめる空間ですが、そのわずかに外れたエリアにその賑わいが波及しないのはなぜでしょうか。
(京町筋浜側から)
とかく言われますが、普段と変わらない様子や、普段どおりに早仕舞いする様子と、それなりに歩く観光客を見ると、賑わいを生かさない、生かす気がないという姿勢は、街の地盤沈下もささやかれる中でそこまで恬淡としていいのか疑問です。
(大丸裏手)
救いを感じたのは円形の空間の裏手、希望の灯りを見る人が多かったこと。
1995.1.17memorialというサブタイトルを考えたら、ここまで足を運んでほしいものです。
継続がとやかく言われますが、この灯りは永遠にこの地を見つめていきます。
(希望の灯り)
最終日、敢えて行列に並ばず「外側から」ルミナリエを見てみました。
平日の宵の口、旧居留地は普段着の神戸と観光都市が微妙に交差する空間でした。ほんの100mも違わないエリアの閑散とした感じは、ルミナリエの喧騒を幻のように見つめる空間ですが、そのわずかに外れたエリアにその賑わいが波及しないのはなぜでしょうか。
(京町筋浜側から)
とかく言われますが、普段と変わらない様子や、普段どおりに早仕舞いする様子と、それなりに歩く観光客を見ると、賑わいを生かさない、生かす気がないという姿勢は、街の地盤沈下もささやかれる中でそこまで恬淡としていいのか疑問です。
(大丸裏手)
救いを感じたのは円形の空間の裏手、希望の灯りを見る人が多かったこと。
1995.1.17memorialというサブタイトルを考えたら、ここまで足を運んでほしいものです。
継続がとやかく言われますが、この灯りは永遠にこの地を見つめていきます。
(希望の灯り)