いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

東京音楽祭ー北原明ー

2007年05月02日 08時49分58秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、新宿シアターアプルで開催された”東京音楽祭”に妻と横浜駅で待ち合わせて出かけた。当日は、TOKYO MX-TVの公開録画でありこの放送日は6月15日(金)19:00~21:00の時間帯で公開される。
 メインゲストに松原のぶえ・鏡 五郎・松島アキラそして仲代達也の一人娘仲代奈緒女が司会を兼ねて「花よ」を堂々とした声量で歌い上げた。今回の催しは、「翔ばたけたけ明日のスターたち」を目指しての3時間にも及ぶ27名による熱唱を堪能した。日本放送の深夜番組に8年間出演ている「沖田真早美(海峡ざんげ)」金八先生の生徒役で出演していた「長尾和樹(一輪材ざし)」元プロレスラーであった「キラーカン(新宿三百六十五夜)」巣鴨劇場に出演している「三田村夏子(みちのく蛍宿)」看護師を勤めめている「黒沢みゆき(人生三三七拍子)」などそして応援ゲストとして「ジッチャンズ(ハッスルジッチャン)」は巣鴨演芸場で活躍している。曰く、巣鴨通りには床屋か多い。ばぁーばぁーだとさ。
 目を引いたのは、出演者の着物姿である。色、柄、着こなしがこの上なく上品であった。画面上ではどのような描写がされているのか楽しみである。
 本日の目的は、「北原 明」である。ダンスをされる方にはお馴染みで横浜馬車道にあるムーンフラワーで毎月第三金曜日にダンス音楽を歌っている。
 妻の友達が北原 明の強烈な協力者で、本日(5月1日)も全館自由席であった為
朝7時に家を出て9時に並んだ。1番であった。2番手が見えたのは午後3時過ぎであったと。彼女のバイタリティーには強烈なものがある。
 北原 明の後援者として横浜が8名、東京で20名ほどが来場した。彼女は、光るスティクや光るブレスレットを私たちのために20本ほど用意して手渡してくれた。北原 明氏が登場すると掛け声と光るスティツクが会場を揺るがし司会者も驚きのコメントを出していた。演目は「空港ラストナイト」でCDも発売されている。
 打ち上げは、北原 明氏を囲んで近くのホテルで行い最終電車で帰宅した。我々の応援に興味を引かれたとのことで日時は不明だが神奈川TVに出演することが決まりそうだとの報告が本人からあった。
 なお、出演者の中に還暦デビューの内藤やすお(湯の町湯河原夢の街)氏は、地元に喜ばれていると、町おこしに一役買えている喜びをも語っていた。出演者一人ひとりの人生は真に様々で誰一人として平坦な人生を歩ゆんでいる方はいなかった。
 芸能界で脚光を浴びている華やかな姿をTVなどで見ているとそのような辛苦を感じさせない。我々に”夢”を与えてくれる方々の応援をしながら自らもその夢を食べて生きたいと思っている。そう言えば、アメリカで活躍しているレッドソックス
の松坂大輔投手は、夢は叶わないものだから見ないと言っていたっけ。
 こう言わせるのは、若さなのか自信なのか だけど私は夢を持ちたい。 
コメント
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