いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

「慰安婦」謝罪要求・福田総理何と思う!

2007年09月27日 08時27分23秒 | 兎に角書きたいの!
 9月26日付日刊紙に次のような見出しがあった。
  「慰安婦」謝罪要求 対日決議案を否決。と。
 報道内容によれば、オーストラリアの上院で、慰安婦問題について日本に公式謝罪を求める決議案が否決される。とあった。
 否決の内容は、謝罪要求決議案に賛成34票
        謝罪要求決議案に反対35票                 の1票差で否決されたのである。この事実を十分に認識する必要がある。まかり間違えばアメリカのように慰安婦非難決議が採択されていた。
 この問題の原点は、官房長官時代の河野洋平氏による自己保身から発した河野談話にある。世界は日本をこのように見ているんだと十分に認識する必要がある。そのためには、諜報外交を一つの武器として国際的には必ず「反論」することである。
 日本は国内的なことには、与党も野党もよく相手の揚げ足取りごっこをしているが、総じて日本の政治家は内弁慶である。内政のことはこれでも国民が監視しているからまだよい。
 しかし、外交的なことは、日本の政党政治がしっかりしないとそうは行かない。とくに総理の信条が日本を引っ張っていくから。
 福田総理に問う。相手の国が嫌がることはしないというが、同盟国であると思っている、そう願うアメリカは、「慰安婦非難決議」をアメリカ下院は採決したのである。相手が嫌がることなんて言っていたら、いずれ日本はどこかの属国に成り下がっているだろう。
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靖国参拝せず

2007年09月26日 18時58分12秒 | 兎に角書きたいの!
 9月26日の日刊紙報道によると、中国・「靖国参拝せず」に安心感の見出しが躍っている。
 福田新政権に関して、「首相の任期中に靖国神社を参拝しないことを就任前から言明しており……」と全く足元を見られている。外国にしたらこれほど組易い国はないだろう。
また、日中友好議員連盟会長で、中国メディアから「著名な日中友好人士」と称される高村正彦氏の外相就任に「やりやすい」との声が出ている。
 いずれにしても、福田総理のやり方を見よう。周りは、上記のような人達が配置されていることを十分に認識しながら、これらの人達の言動に注意を払っていく。
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古賀誠幹事長誕生なら日本の危機!

2007年09月24日 09時24分03秒 | 兎に角書きたいの!
 今日、午前中に自民党党三役が確定するという。どうも平成18年ごろからうごめいている「大宏池会」構想の人達は、己の利益のみを追求する人達のようだ。政策研究会などと衣を変えているだけで中身は全く変わっていない。しかし、今そのような人達が、日本の政治をリードしていく体制になりつつある。
 日本遺族会長を務める古賀誠氏は、平成18年10月には、靖国神社に祭られていいるA級戦犯の分祀を提唱している。
 古賀・谷垣・加藤・山崎・二階堂の人達の名前を見て何を想像しますか?私は、媚中の人達だと思っている。山崎・加藤・古賀の三氏は、「新YKK]などとはしやいでいる。
 靖国、媚中、女性問題、自己顕示欲、人の顔をまともに見ながら話の出来ない人、議論が対立し不利になると顔が見る見る間に紅潮してくる人、己の過去の行動にほほかむりして他人を批判する人、安倍総理の北朝鮮外交を批判する人、安全保障政策で安倍総理を批判した人などこのような人達が福田氏を取り巻いているのである。「保守に基盤を置くリベラル勢力」と浮かれている加藤氏。福田総裁もこの部類だろう。
 いずれにしても、本日決まる党三役、古賀及び谷垣氏が就任するようであれば自民党の行く道は、否、日本の行く道は泥沼へとのめり込んでいくであろう。そのためにも早期解散を私は強く熱望する!
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福田総裁の誕生に日本の未来はない!

2007年09月23日 18時45分54秒 | 兎に角書きたいの!
 無策で、ただ人当たり良く、みんなの希望を聞いてくれるそのことだけで、各派閥の領袖は支持に回った。
 その最も象徴的なことは、9月14日の福田氏と山崎拓、古賀誠、谷垣禎一の会談に象徴される。山崎氏、谷垣氏は女性問題を抱え、中でも谷垣氏はその女性問題で中国に尻尾を握られている人物である。これらの人物は総じて中国に理解を示している人達でもある。
 特に福田氏は、靖国神社参拝はしないといっている。その理由にはあきれ返る。これが日本をリードしていく人の姿勢とは呆れかえる。「相手が嫌がることをあえてする必要はない」とこんな姿勢で外国と日本の国益を守るための主張そして行動が取れるのか。
 加えて、福田氏では、拉致問題は後退を余儀なくされるだろうし、媚中外交にいくであろう。国益という観点を持たない人と見た。
 また、靖国神社に替わる国立追悼施設の推進者は、元官房長官時代の福田氏である。過去に、官房長官の行為により今もって抱えている問題がある。宮沢喜一官房長官時の「教科書問題」、河野洋平元官房長官時代の「慰安婦問題」、そして福田康夫官房長官時代の「靖国問題」である。しかも、福田氏は、「国立追悼施設を考える会」の発起人でもある。
 これまでの、街頭演説などにおいて国内の問題だけをいっている。これは何も福田氏でなくとも与野党合意の問題である。
 いずれにしても、総理になれば派閥人事が行われるだろう。派閥のための派閥政治が幅を利かし、いずれこの1年以内に衆議院解散に追い込まれるだろう。
 福田氏は、女房役としては適役だがとても一国の総理としての器ではない。
とにかく、これからの日本の針路は、危ない方向へ行くであろう。媚中外交が、それを取り巻く人達の顕示欲で、何ともやりきれない。
 麻生氏に日本の舵取りをして欲しかった。残念だ!自民党も終わりだな!
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ツクツクボウシは何と鳴く

2007年09月21日 06時50分46秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、娘の出産後検診に同行した。母子とも健康と言うことでホッとしている。娘の家に行く途中に「次大夫堀公園民家園」がある。自然に囲まれた癒しの場である。午前9時に通ったところツクツクボウシの鳴き声がひときわ盛んに夏を結ぶ鳴き声が響き渡る。
 ツクツクボウシの鳴き声は、わたしには「オーシン ツクツク オーシン ツクツク オイヨース オイヨース」と聞こえる。歩きながら妻に何と聞こえると聞いたところ
 妻は「ツクツク ボーシ ツクツク ボーシ」と聞こえると言う返答に、そんなことはない「オーシンツクツク オーシンツクツク……」と鳴いているといってもわたしにはそうは聞こえないと、同意の言葉はなかった。

 動物などの鳴き声で、外国人と日本人・国内でも地域によって耳に入る鳴き声は異なるようだ。何故だろうか。
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自民党総裁選 立会演説会

2007年09月16日 15時12分53秒 | シルバー社交ダンス風景
 麻生氏と福田氏の立会演説会を聴いた。私の感じで点数を付ければ、
   麻生氏 100点
   福田氏  10点の内容であり総裁としての心意気にそう感じた。

福田氏…内容は平板で国民に何を訴えるのかその組み立てに工夫がない。そして、 その内容とするところは国内の環境問題から説く政策、考え方がよく分からない。問題と指摘されていることは、一般的に広く世間で言われていえることである。その問題点をどのような考えで実施していくのかその説明がない。ただ、これらの問題に、道筋をつけて実施していくと言う。そんなことは国民承知の問題である。全くの平板でその総裁としての心意気も感じられなかった。
 「自立と共生」といわれるが、ただのお題目と思えるほどの弱い主張であった。

麻生氏…日本の底力を根底に国内について3点、国外について3点を具体的な例を 挙げながら明快にそのやろうとする道筋と政策について力強く語った。麻生氏が日本の底力を基に、日本の「国益」の視点から力強く語りかけていたことが印象的であった。
 そして「国益を語る」と非常に明快でヤルゾとの心持が伝わってきた。

 立会演説会を基に国民投票をしたら圧倒的な麻生氏の勝利であろう。この演説会の内容を聴いていて、派閥次元(各派の領袖が白黒を決定している)での得票内容であったなら、私は自民党を見限る。

 横浜選出の、自民党議員 菅 義偉という立派な政治家が活躍しているが、残念だが福田総裁誕生の暁には自民党の支持から離れるつもりだ。
 その点で、民主党がどのような行動に出るかによっても左右されるが、やはり自民党の古い体質は解体しなければ日本の未来はない。民主党ももっと大人になった行動をとることを私は望むものである。

 
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またぞろ派閥次元が顔を

2007年09月14日 07時35分37秒 | 兎に角書きたいの!
 次期総裁の選出に当たって、福田氏を担ぐ風が起きてきた。政策ではなくあたりがいいから、そして各派閥の利益、議員の保身など全てが自分の利益から出ている流れである。日本の国をどうするか、日本をよき道に導くためでもない。
 物事が壊れていくと言うのはこうゆうことだろうか。もし、流布されている派閥次元で次期総裁が選出されたら、自民党の前途はないな。雪崩を打っての崩壊につながるだろう。私は、そんな自民党は望んでいない。今後の民主党の出方、政策の立案。行動を見守ることにしたい。
 いずれにしても、派閥次元で総裁が決まるようであれば、自民党の前途は相当に厳しいものになるであろう。
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安倍総理の辞任をNHKは予測していた?

2007年09月13日 09時55分24秒 | 兎に角書きたいの!
 安倍総理は、9月12日午後2時に記者会見を開いて、突然の総理辞任を発表した。これには驚いた。テロ特別措置法については、最後まで議論を戦わしていくものと思っていた。非常に残念であり、これでは外国との戦いにには勝てない。
 ところで、12日は、午後1時から国会中継「代表質問」が予定されていた。NHKの番組欄を見ると、午後1時から代表質問として、鳩山由紀夫・麻生太郎・長妻昭の氏名が登載されている。
 その下の欄に『中継できないとき』として、ニュース・スタジオ・天気・下北半島と印字されている。4時からの大相撲中継については、中止のときの予備番組は記載されていない。
 とすると、NHKは、国会中継が中止となる事柄をどのようなことを想定していたのだろうか。これまでの国会中継についての番組欄を良く見ていなかったので分からないが、今までもこのような中止を予測して予備番組を設定していたのだろうか。と勝手な推測をしてみた。
 次期総理は、「麻生太郎幹事長」がいい。特に候補に挙がっている一人の谷垣禎一元財務相は、以前女性問題で中国にそのことを握られていると報道のあった人であり、それこそ身辺の確認が必要だろう。少なくともこのようなことが噂に上っただけで失格だろうに。
 総裁選びに、マスコミは派閥次元の選出を盛んに非難しているが、その解説となると○○派15人・△△60人……と必ずその人数を持ち出している。
 安倍さんには職を賭してではなく、命を賭けて欲しかった。日本国民の生命財産を守る立場の人だから。
 アメリカのあの強靭な国益をもってする外交に日本もそうありたい。例えば、米国の議会は、慰安婦問題で日本を非難し謝罪せよと決議をし、その翌日にはテロ対策支援で日本の貢献を讃える感謝決議をしている。感謝決議は、参議院選挙の後に行われている。
 これらについて安倍総理の対応に不満が残るのは、「慰安婦問題をめぐる対日非難決議」がされたときの総理の談話は、「よその国がすることだから」と日本のあるべき主張を持ってアメリカを諌めなかったことである。
 このように、自国の利益を守るためには何でもするのである。非難決議の裏には、アメリカの事情とある国の諜報合戦が結びついたものである。その点からいくと、日本の外交は誠に平板で洞窟がない。すぐにその真意を見抜かれるお友達外交である。
 次期総理の出現で、日本はどの方向へ進んでいくのだろうか。

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虫はどう動く

2007年09月11日 09時45分36秒 | 兎に角書きたいの!
 二階堂総務会長は9月2日中国を訪問し、東シナ海のガス田共同開発問題について、「そろそろ交渉の結論を出してもいいのではないか」と中国の国務委員に要請した。が「対話を堅持すべきだ」の返答にそれっきりである。
 そして、9月7日自民党総務会(二階堂俊博会長)で、加藤紘一元幹事長、谷垣禎一元財務相、堀内光雄元通産相ら新総務を決定した。と報じられた。この人達は、中国と密接な関係にある人である。
 「総務会長」の任務・党の最高意思決定機関である総務会のトップ。党務や国会運営など重要事項を審議。政調で了承された法案も総務会で最終決定する。
 今後どのような発言、動きをするのかを見極めてゆきたい。
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孫娘家に帰る!

2007年09月10日 12時13分47秒 | 兎に角書きたいの!
 8月17日生まれの芯君、2歳の孫娘そして娘は、8月23日に来宅して、今日9月10日家に戻っていった。息子夫婦による車で、沢山の荷物を持って車中の人となった。
 孫娘の天真爛漫な行動に生活スタイルが若干影響を受けもしたが、気のむくままに生活し遊んでいると思った孫娘は、早く帰りたいと叫び車が来るとご機嫌で車に乗り込んでバイバイとさよならした。
 在宅中の娘の子供に対する態度、生活を見ていると、子供への愛情がなければとても育てられないなーと言う場面に多く接した。娘は、二人の子持ちとなって、これからは家族4人の生活が始まる。旦那さんと共に十分な愛情を持って育ててもらいたいと願っている。
 これが、父母の思いである。
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週刊新潮が報じるあきれた民主党議員

2007年09月10日 09時12分40秒 | 兎に角書きたいの!
 「議員失格!」元愛人が剥がした「さくらパパ」の仮面 特集に引かれて8月30日号週刊新潮を購入した。
 それを読んで、あまりの馬鹿らしさあほらしく、こんな人が当選するほどに、自民党はダメだったことになる。これが、逆の立場だったら民主党は、これ幸いと辞職せよ、喚問だと騒ぎ立てるだろう。これに対する自民党の態度も不可思議である。この議員に対するコメント、非難などの言葉を聞かない。
 私が思うほどにばかばかしくと思って自民党は何のコメントも出さないのだろうか。このサクラなる人物については、9月6日発売の週刊新潮は続報を掲載していると言う。
 参議院議員に当選した民主党の目玉議員、横峰良朗議員・姫井由美子議員についてのスキヤンダル報道は、詳細を極めている。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は「厳重注意」したとある。何を注意したのだろうか。過去に行っていたことを今後はやらないようにということか。そのようなことではすまない行為を過去に行ってきていたことの議員としての資質に問題があるのである。結局は、民主党にも人を見る眼力がなかったということである。
 このようなスキヤンダルで、散々に自民党議員を非難してきた。何のことはない同類と言うことだ。
 参議院の本質が捻じ曲げられて、政党化している。良識の府などというものではないし、衆議院の焼き直しになってしまっている。
 どうだろう、二院制を見直し一院制にすることを。あまりにも国会議員の数が多すぎる。その一つの意味で、「道州制」の導入が検討されるべきだろう。必然的に議員も減り、質の高い人が国会に登場することになるだろうから。
 
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台風の中のダンス旅行

2007年09月06日 07時25分34秒 | シルバー社交ダンス風景
 今日から、長野方面へのダンス旅行である。バス借りきりで50人弱。何回かバス旅行を経験しているが、台風の真っ只中での旅は初経験である。今回のダンス旅行は、途中に観光、散策が組み込まれているが、この天候では恐らく無理だろう。室内でのダンス、宴会、カラオケなどはその影響もなく十分に満喫できるだろう。
 集合場所へは8時45分までに、出発は9時となっている。
幸い出かける時には雨がなさそうだ!8時10分頃に家を出る。台風9号接近中、それでも出かけるダンス旅行!
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私の名刺

2007年09月05日 08時37分35秒 | ハマ風は踊る
 水戸市・伊東市・名古屋・臼杵市・骨董市・ペルシャ陶器・美濃焼・織部・からくり・山車・投げ釣・へそ石・化石・ひすい・地えびね・すみれ・トルコ桔梗・柴犬・デジカメ・パソコン・社交ダンス・アコーディオン・雨の東京・望楼の果てに・十区の春。
 これは私の名刺のうらに印刷してある文字である。最近はあまり日の目を見ることがなくなった私の名刺だが、初対面の人との会話の端緒にでもなればとの思いから名刺の裏面を活用したものである。
 最近、ある方が名刺の裏に「言葉が変われば、行動が変わる!行動が変われば、習慣が変わる!習慣が変われば、人生が変わる!」と印字しているという文章に接した。
 私にはこの文言に似た好きな言葉がある。「継続は何事にも勝る力なり、思いは行動となり、行動は習慣となり、習慣は品性となり、その人の運命を決定する」この文言を自分の名刺の裏に引用しようかとも思ったが、内容があまりにも高尚で硬い印象を与える。
 それなら自分の趣味などを表した方が気楽でよかろうと思い、自分自身にかかわる色々な事柄をランダムに並べてみたのが今の私の名刺の裏面である。
 人との会話では、「木戸に立ちかけせし衣食住」を織り交ぜて話を進めるとよいと言われている。「気候」の話をきっかけに「道楽(趣味)」「ニュース」「旅」「知人」「家庭」「健康」「世間話」と話題を移し、初めて仕事に触れる。そして衣食住にと。会話というものは不思議なものでひとつの話題から次から次へと話が踊り輪を広げていくことである。
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我が家の孫娘は路上で大の字に

2007年09月03日 18時50分54秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、妻・娘と2歳4ケ月の孫娘達は、近くのスーパーへ買い物に出かけた。私は8月17日に生まれた子の子守で家に。妻たちが買い物に出かけた後すぐに新生児はぐずりだした。色々と手を尽くし泣くのは断続的、そのうちにぶりぶりとウンチをする音がしだした。とりあえず、メールで娘に「ウンチをしました」と入力した。「これから帰ります」の返信があった。泣き声は大きくなり、「泣き出しました」と入力した。やっとの思いで家族は帰ってきた。孫息子は、お尻をきれいにしてもらうと「スヤスヤ」と眠りだし、今までのことが嘘のようである。
 孫娘は、スーパーの2階にあるハンバーグのお店に行きたいとダダをこねたとのこと。挙句の果てに、スーパーの出口のところで孫娘は大の字に寝転がったと言う。
 3人の子供を育てた家内は、こんなこと初めてだわ!と驚いていた。帰宅したときにはご機嫌で、ママとお風呂に入って水遊びをしている。子供は天真爛漫である。孫娘のエネルギーは凄い。兎に角凄い!起きている間中喋りっぱなしである。よくもまー言葉が次から次へと口から出てくること。このエネルギーには、私たち夫婦はたじたじである。少しでも分けて貰いたいものだ。その疲れ知らずを。
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高橋政男作陶展

2007年09月03日 09時47分18秒 | 兎に角書きたいの!
 横浜高島屋7階美術画廊で8月29日~9月4日まで高橋政男作陶展が開催されている。昭和15年信楽生まれで日展に31回入選されている。横浜高島屋では2年ごとに作陶展を開催されている。
 昨日、妻と作陶展へ出かけた。今回は1年ぶりの再会である。美術画廊内に多くの大作の作品と家庭用雑器が片隅に遠慮がちに並べられていた。ご夫婦で來浜されており今回は娘さん夫婦も滋賀から見え今3け月の身持ちであるとのこと。
 奥さんが、作品の説明をしてくださった。先生ご夫婦は、恐らく私たちはこの作品が気に入るだろうと話されていた作品に、私たちの目は留まった。残念ながらその作品の名札には赤丸のシールが貼られていた。残念ながら別の作品を求めることにした。私どもは専ら家庭用雑器を求めており、食卓に先生の器が並ばない日はない。
 作品などを写真に収め歓談に移り、出された湯呑の器が気に入り、いい作品ですと言いながら先生もこのような雑器をもっと多く並べればいいのにと進言したが首を縦には振らなかった。この器は、この画廊で使用するために作りました、との返答で、その辺は奥様も十分に承知されていた。恐らく芸術家としてのプライドがそれを許さないのだろうと私は思った。
 作品の中に、虹模様があらわされてい花瓶があった。その模様は、還元による模様で偶然の絵柄模様であると。
 先生は、今は登り窯ではなく電気釜を使用されているとのことである。そして、この還元模様は木の煙によって生み出されるものであると。釜への投木は、松の木でその煙によって様々な模様が描かれていく。私は自然釉は、燃える木の灰が付着することしか知らなかったが、煙による還元があると言うことを知り、貴重な体験をさせていただいた。
 帰り際に、先生からこれをどうぞと、例の湯呑を別途作成されたものを手渡された。何時もは、その後食事をするのだが娘さん夫婦が同行していること、私どもも娘の家族がおり、1時間足らずの作品鑑賞、歓談で次回のお会いを約束して美術画廊を後にした。
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