いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

お父さん!麻生総理の…

2008年11月21日 08時01分04秒 | 兎に角書きたいの!
 毎日TV新聞で麻生総理の発する言葉や読み方に注目が集まり報道界を賑わしている。活気が出てきた。福田総理のときは何のアクションもなく報道界も野党も自民党も森の静けさの如くに鳥の一声も聴かなかった。

 今は朝起きると枝に止まり朝日を浴びながらチュンチュンとさえずるスズメのように賑やかで明るくなってきた。皆もそれぞれにさえずりだした。これでいいのだ!内容の話しは差し置いてそれぞれがそれぞれの思いでさえずるのはそれだけ社会に活気が「気」が出てきた証拠である。そして不満を口に出すようになった。

 麻生総理の発言の真意は聞き手の立場によっては色々な意味に取れる。総理としての資質云々は総計でありつくずく思う報道、野党は人の揚げ足取りが好きな方達である。

 今朝も妻に言われた。TVなどを見ていてあれはいい、言い方が間違っている等の状況を見ていると即断して白黒の判断をする悪い癖が私にはある。
 妻曰く、お父さん!麻生総理大臣みたいな言い方はやめたほうがいいですよとやんわりと忠告を受けた。

 私は麻生総理大臣が好きである。物事をはっきりと言い自分の思いを表明する。だからいろいろと人の口に上るのだろう。
けれども人間的に大らかな麻生総理大臣が好きである。麻生総理大臣、日本国の国益のために十分に役割を指導力の発揮を希望して止まない!
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三四郎島・トンボロ現象!

2008年11月20日 10時07分31秒 | シルバー社交ダンス風景
 昨日、22名でホテル堂ヶ島:アクーュ三四郎でのダンスを楽しんできた。たっぷりと腰がガクガクするほど踊り続けた。ホテルから眺める景色は絶景である。夕陽がご当地の売りであるが雲に覆われ見事な夕陽を愛でることは出来なかった。

     珍島物語

 海が割れるのよ 道ができるのよ
 島と島とがつながるの
 こちら珍島からあちら芽島里まで
 海に神様カムサムニダ ヨンドンサリの願いはひとつ
 散り散りになった 家族の出会い……

この歌は、作詞作曲中山大三郎氏・唄天童よしみで知られる歌の一節である。

 宿泊ホテルからはこの歌にある現象を見ることが出来る。ホテルの眼下に見える三四郎島とこちらの大陸から渡れる現象が起きる。それが「トロンボ現象」と言われる。トロンボ現象は、陸地とそれに近い島とをつなぐ砂州を指し、潮岬・江ノ島などにあると説明されている。

 当日は、学生達が陸地に集まり潮の引くのを待っていたが、当日は中潮で風が強く1時間ほど待っていたが砂州は現れず諦めて引き上げていった。

 翌日の朝5時ごろにはその道がつながる現象を見ることができた。ホテルの栞には、「旅の夢路をは海の道へつづく」トロンボ路現象は潮の満ち引きで道が現れ、陸と島との行き来ができるようになる、国内でも珍しい現象。と説明されている。

 料理で私が特に美味しいとその味を舌に感じたのは、「鰆のカルパッチョ、しそドレッシング」で海に近くなければ味わえない料理であった。中居さんの中には海女の方が居てお土産用魚を売る掛け声は元気一杯、美味しい料理を味わうことが出来た。

 旅行で美味いと味わった食べ物に、①北海道花咲港岸壁で大きな釜でゆでた花咲蟹、②大分県臼杵市で味わったふぐ、関さば、そして今回味わった鰆のカルパッチヨである。食べ物は現地で味わうのが最高の贅沢である。

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戸塚駅周辺まちそだてフォーラム

2008年11月17日 08時13分20秒 | 兎に角書きたいの!
 先日、男女共同参画センター横浜ホールにおいて「戸塚駅周辺まちそだてフォーラム」が開催された。

 今、戸塚駅周辺では大規模開発が進められている。特に「戸塚駅西口開発事業」は、西口にあった商店街などすべてを撤去し開発事業が進められている。横浜市内では最後の開発地域とも言われている。その規模の大きさに驚かされる。

 先行している戸塚駅東口側は、JR東海道線本線の下をトンネルでくぐり、戸塚駅の東西を結ぶ「都市計画道路柏尾戸塚線」や、沿道の市街地整備が進められている。

 これらの戸塚駅周辺の開発に伴ない地域住民を交えて「戸塚駅周辺をどんなまちにそだてる」の座談会が開催された。
 戸塚在住の奥田明夫(かわせみの会ー戸塚まちずくり)、田中靖子(NPO法人教育支援協会)、橋本友里(戸塚地域ネットワーククリエイト・明治学院大学4年生)による実施状況が発表された。

 これらの意見などが取り込まれ完成の暁には横浜第二副都心として発展して行く基礎が出来上がる。まちづくりのテーマは、「うるおい」「ゆとり」「にぎわい」「はぐぐみ」の四つで平成24年には完成の予定である。

 事業関係者、地域住民、歴史、環境などの要素を踏まえての街づくりには、多額な資金、日数、協力、熱意などの力が一本になって新しい街が育成されていく。完成後の戸塚駅周辺の大変貌に期待を膨らませながら工事の進行状況を見守ってゆきたい。

 地域住民、工事従事者、推進者達のこの街づくりにかける繊細な意気込みを強く感じたフォーラムであった。成功を祈る!
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40年以上の懇親会

2008年11月15日 08時05分25秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日東京中野で41回目の懇親会が開催され参加者17名中14名。年齢も重ねてきているので開始は5時30分~2時間の場である。来年はもう少しはやめて4時30分~となった。お互い加齢を重ねていることからの提案であり決定である。

 3名の会員が欠けたが幸い17名の会員すべてご夫婦で健在であると言うことである。それぞれに現況報告を行いそれをもとに話しの輪が広がりいろいろな社会の状況を知ることが出来る。

 ある会員は趣味として釣りが好きで船でよく出かけていたが今は岡に上がり50坪ほどの畑と仲良くしていると。農薬を一切使用せずに堆肥一本で行っている。虫は現金なもので虫たちの倉庫になっているとかで栽培の10%ぐらいが無傷であると。

 市場に出ている例えば野菜に虫の穴はほとんど無い。彼に言わせると農薬を使用していないことは有り得ない。それが体にどう影響するか。恐らくその影響は長期間かかり孫の時代あたりにその影響が現れてくるのではないかと。

 中国の農薬使用に神経質になっているが国内にも長期にわたった場合の農薬が使用されていると言うことを認識しておく必要である。虫の穴のある野菜こそ人間にとってもっとも有益な野菜だと言うことになる。彼の実体験からの報告であった。

 私どもの会長は84歳ダンディで進歩的である。若い我々が手にもつけていなかったメールを会長はいち早く物にして活用されていた。

 会長は人生をより楽しく過ごすために①認知症対策講座、②転倒防止講座を受講されているという。常に前向きのプラス思考の生き方である。我々(70台前半)は、会長の話生き様を鏡に毎年同じ場所で懇親会を開催している。

 中には現役で頑張っている者もおりその情報を聞くのも社会の現状を流れを知ることが出来る。カラオケは無しで専ら歓談である。酒を嗜む者も少なくなりあの30代の仕事も遊びも猛烈なパワーで過した仲間との会合は楽しいものである。

 幹事は永久幹事で、開催は11月、場所は中野、開始は4時30分を心待ちにしながら三々五々立ち寄ることも無く帰路に着いた。
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富弘美術館

2008年11月13日 11時13分24秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日、妻は友達と「紅葉のわたらせ渓谷鉄道と高津戸狭散策・感動の富弘美術館」のバスツァーに腰への不安を抱えながら出かけた。

 妻がもっとも感動を受けたのは「富弘美術館」であったと語る。美術館は、星野富弘氏の作品美術館である。

 星野富弘氏は、中学校の教諭のときにクラブ活動の指導中頸髄を損傷し手足の自由を失った。その後、口に筆をくわえて、文字と絵を描くようになりその詩と画が人々に「生きることのすばらしさ」「生きる勇気」を与える詩画作品が人々の目に止まるようになり今では立派な美術館でその作品が展示されている。

 葉は花の色を助け、
 花は葉の色と形をそこなわずに咲いていて
 一枝の花とはいえ
 広大な自然の風景を見る思いだったー


 今日も一つ
 かなしいことがあった
 今日もまた一つ 
 うれしいことがあった

 笑ったり泣いたり
 望んだり あきらめたり
 にくんだり 愛したり
 …………………

 そして これらの一つ一つを
 柔らかく包んでくれた
 数え切れないほど沢山の
 平凡なことがあった

 妻が涙を流しながら読んだ歌は「あじさい」の絵に描かれた次の詩にである。

 結婚ゆび輪はいらないといった
 朝・顔を洗うとき
 私の顔を きずつけないように
 体を持ち上げるとき
 私が痛くないように
 結婚ゆび輪はいらないといった

 今・レースのカーテンをつきぬけてくる
 朝陽の中で
 私の許(モト)に来たあなたが
 洗面器から冷たい水をすくっている
 その十指の指先から
 金よりも銀よりも
 美しい雫が 落ちている

と妻は語った。私達がお見合いをしたのはこの「あじおさい」を見ながら語り合った遠い情景が思いだされる。
 偶然にも私は「たった一度の人生だから」日野原重明・星野富弘 いのちの対談の本を購入し読んでいた。

 この「富弘美術館」は何時も多くの人で賑わっているとのことである。勤務の合間に友達と行き妻は新たな命の洗濯をしてきたようだ。

 
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ネコとカラス!

2008年11月11日 07時48分43秒 | 兎に角書きたいの!
 最近はカラスの横暴振りが映像になったり記事になったりとこの世をかく乱している。特に、生ゴミを漁る風景は日常茶飯事となった。その防御策として何処の町内も網をかけるようになった。

 しかし、ごみ出しの中には無頓着な人がおり網から飛び出しているビニール袋を散見する。カラス、ネコ、犬などの格好の標的になり道路をゴミで散乱させはなはだ見苦しい状況が生じる場合がある。

 昨日、生ゴミのそばにいるネコとカラスの光景に合った。ネコは生ゴミの周りにカラスは2mほどの塀の上に居てネコの動きを見ている。

 その場に近づいて行くと思わぬ情景が目に止まった。まずネコがするりとその場所から遠ざかりカラスは微動だにせずその場所を私が通り過ぎてもそのままの姿勢であった。

 常識的にはカラスのほうがいち早くその場を去るのが私の経験であり常識であった。今はネコよりカラスの方が強くなったとでも言うのだろうか。

 世界の非常識は日本の常識などと言われ常識が常識でなくなってきたこの世の変化は人間ばかりではなく動物界にも生じてきているようだ。

 今朝、「ど根性の柿」なる映像が放映された。道路側の塀の脇に柿木が1メートル程に育ち葉も大きく実を2個も枝にぶら下げ近所の人達に見守られている光景である。

 環境の変化に順応して生きていくことが動植物の常識である。強く生きようとする意志を持って生きてゆけば自ずから路が開けると言うものだろう。
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人間ドッグ・縮み!

2008年11月10日 08時01分23秒 | シルバー社交ダンス風景
先日久しぶりに人間ドックを受診してきた。検査内容は、胃の検査、心電図,コレストロール、肝機能、糖尿病、腎機能、血圧、貧血検査、視力、聴力、身体測定、胸部X線そしてオプションとして腹部超音波、眼底カメラ、前立腺がんを追加した。

 受診項目が多いにもかかわらずスムーズな流れで1時間半ほどで私の検診は終了した。受診項目の中での「身体測定」で女性の担当者から以前の受診結果に目を通しながら次のような言葉があった。因みに過去の身長の測定値は次の通りである。

 平成14年7月22日受診…169.1センチメートル

 平成15年7月28日受診…169.1センチメートル

 平成18年11月8日受診…169.1センチメートル

 平成20年11月6日受診…168.9センチメートル

 今回の測定で身長は2ミリメートル縮んだことになる。担当者はこの事実を見て何か運動されていますかと尋ねてきた。このように身長が同じ状態で続くのは珍しいことです。

 今後も運動を続けてくださいの助言を頂いた。ダンスは私の生活の一部として存在し毎日を仲間と踊り続けている。
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二本松の菊人形!

2008年11月05日 10時01分15秒 | 兎に角書きたいの!
 先日ダンス旅行に出かけた。大型バスで新車と言うことで快適なバス旅行となった。全員シートベルトを着用し添乗員も座ったまでのアナウンスである。

 福島県二本松市所在「国指定史跡・二本松城址…福井島県立霞ヶ城公園」において平成20年10月1日~11月23日まで第54回日本最大の菊の祭典が模様されている。

 昨年は菊の終わり時期に行ったが今年は最盛期素晴らしい菊を鑑賞できた。圧巻は五重塔に黄色の菊を取り付けた金色塔でである。そして「篤姫」大河ドラマを中心にした菊人形は見事!

 帰路は五色沼自然探勝路探索を行った。天候もよく探索者の行列、小学生、中学生、高校生、OLそして夫婦、外国人などなどこちらも鮮やかな彩であった。

 朝河貴一博士会館では智恵子切り絵展が開催されていた。
「私は従来次第々々に広き世界に引きつけられ候。川俣より中学、中学より東京、東京より外国遊学、今度は日本より世界へとの相談に候」(1899年アメリカから両親宛の手紙より)

 博士は、日米開戦を阻止するために、ルーズベルト大統領から昭和天皇宛に新書を送るよう米政府に働きかけ、その草案を提出するなど、平和の提唱者として内外で高く評価されている方である。

 庭園内には次の歌が刻まれていた。
@思いやるよその村雲しぐれつつ安達の原に紅葉しぬらん
       源 真之
@歌に生きうたに死つる関屋敏子名は伝わらん幾千代までも
       三浦 環弔歌

 ダンスを楽しみ食事を楽しみカラオケを楽しみ温泉を楽しみ自然を楽しみそれぞれに色々な楽しみを終えてバスの中。

 バスの中でのご婦人の会話が自然と耳に入ってきた「あら~隣のバスはおばあさんばっかりね」「私達より年を取っているわね」「ホラ!立つのにもゆっくりだわよ」などなど隣のバスの中の人を観察している。

 おばあさんがおばあさんの観察をしている不思議な会話、不思議な光景に出くわした。他人の行動、動作、状態は良く分かるが自分のことになると見えなくなる。これが世の常と言うものだろう。

 何時もの名幹事ご夫妻による計画立案行動にすっかりお世話になり楽しいダンス旅行であった。
 幹事曰く「皆さんが元気に出発して元気に戻って初めてこの旅行は成功と言うことになります」皆さん無事に出発地点に戻りました。日はとっぷりと暮れていた。
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似顔絵・馬車道まつり!

2008年11月04日 07時46分41秒 | 兎に角書きたいの!
 11月3日は私達の結婚43周年。特に結婚記念日の行事は考えていなかったが街を散策しようと言うことで出かけた。

 まず「Y交祭」へ出かけた。若者の雰囲気が漂う中来場者の9割がたが若者である。昨年の来場者数は8、733人と「Y校祭・NEWS」にありそれではと顔を出してみた。

 今年は「Yリンピック」のスローガンのもとに1万人という金メダルを目指してということで準備に相当力を入れてきたようだ。学食を味わい音楽に触れ実技を見学し自分達の高校生活とは違いのびのびと青春を楽しむ姿が随所に見られとてもよいY校祭だった。

 バスに乗り横浜方面に向かったが途中馬車道通りに人が大勢居るのを見て途中下車した。「馬車道まつり」が開催されていた。人力車の試乗会、アイスクリームの無料配布、時代服装の女性、長いサーベルを腰に警察官、演奏会、一芸の披露などなどで賑わっていた。

 ここに来たときには何時も似顔絵を描いてもらっていた。今年は居ないねと歩を進めていくと居ました。4人で男女それぞれ2名。早速描いていてもらうことにした。男の方のところに座り二人一緒にお願いしますと頼んだ。

 その男の方は、私より上手な人が居ますが今食事中で席を離れています。と会話を交わしているときにその方がチョッと姿を見せ男の方が待っていますよ!と言われ私達はその女性に描いてもらうことにした。一人1,000円・

 女性の描き手の前に座りあれこれと話しをしながら描き始めた。そのうちに、この方はTVに出演している人と分かった。
 この方は、テレビ東京の「TVチャンピオン」全国似顔絵選手権で優勝された「小河原智子」女史であった。

 結婚43周年記念としていい想い出を作ることが出来た。家に居るより外へ出てみることを実感した。思わぬことに出会い楽しみが倍増する。私似顔絵は大好きで機会があれば描いてもらっている。もう10枚ほどになる。

 なぜ好きかと言うと、似顔絵を描く人はその人の特徴を的確に捉えて表現する。それも描き手によって異なるから面白い。またその表現の仕方も面白い。そんなこんなで機会があれば似顔絵をお願いしている。上野のあの石段に並ぶところで描いてもらったこともあった。一つの想い出である。
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