いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

呆れた・腹が立つ社保庁・これでもか!

2007年05月26日 09時37分47秒 | 兎に角書きたいの!
 連日の新聞、TVでの社会保険庁のずさんな管理に怒りを覚える。講座不明が5,000万件こんなことどうしたらできるんだろう。帳簿を破棄したとか入力ミスとか色々と不明の原因を言われているがそのようなことは言い訳にもならない。結局はしっかりした仕事、管理をしていなかったことである。問題点は基本的な確認をしていないことで、収納されたら馬鹿みたいにそのまま収納している、と言うことは全く仕事をしていなかったことである。
 金銭を扱う官庁が良くもこんな出鱈目が出来たものだ。収納金に口座が見当たらなければその原因を調査究明するのが責務であろうに、社か保険庁のこのずさんな管理に怒りを覚える。
 妻は現役で勤めているが、友達から65歳を待たずに早く請求した方がいいわよと言われていた。
 平成18年12月に資料を取り揃え社会保険事務所に保険金請求の手続きを済ませた。
 平成19年 4月に「国民年金・厚生年金保険年金証書」が送られてきた。それによると平成15年2月から年金を支給すると言うものである。
 妻の年金受給の決定を受けて、私の年金について「加給年金額対象者の異動届書」を平成19年4月16日に共済組合へ提出した。
 ・平成19年5月18日に私の年金変更後の「年金証書」が送られてきた。
 ・平成19年5月23日に「公的年金等の源泉徴収票」の更正についてと題して15年分~18年分の源泉徴収票が送られてきた。
 ・平成19年5月23日別便で「払い過ぎとなった年金の返済について」と題して、これから支給される19年8月分から過払い分に充てていくという文言である。この方式に従うと今年は年金の収入が無くなることになる。定額収入がなくなることには抵抗がある。
 ・平成19年5月24日に電話をし納付について相談した。分割納付、一括納付などがあると言う。そこで一括納付を申しで書類の送付を依頼した。そして、
 ・平成19年5月25日には、「郵便振替払込票」が送られてきた。
 年金の取り扱い期間は異なるが、私の場合は年金の返還ということでこの様に事務が早いのか疑いたくなるほど社会保険庁の事務はどうなっているのだろうか。妻への年金支払いについては、前記の通り「年金証書」は送られてきたが、15年分からの年金の支払いについては今もって連絡が無い。
 ずさんな事務に心配になり妻に聞いてみた。国民年金の支払いの領収書はどうしている。「年金が支給されて始めて領収書のいみがあるからずーっと保管してあります」という返答であった。
 入社、育児のための退社、再就職、勤務先の変更などはこの世常である。社会保険庁どうしてこうなるのだ!職責を果たしていない!今朝、TVで弁護士の方が出て領収書が無いと認めなの一点張りでこの弁護士さんは訴訟を提起した。この方の無念さをどうしたら救えるのか。国会でその救済のための方策を十分論議し法律の改正をしていただきたい。野党もこの人達を救うための具体的方策を提示して議論決定して欲しい。批判ばかりでは良策は生まれない。
コメント (1)
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