懐石料理に女将の真心！

　ダンスサークルの仲間と昼食にと横浜関内にある飲食店「海風季（かぶき）」に赴いた。幹事の素晴らしい采配で安い値段で豪華な懐石料理を楽しんだ。食後はいつものカラオケ店に行きそれぞれに持ち歌を披露しあった。私は「マリモの歌」を歌った。北海道阿寒湖の船上で流されていた歌でもう３０年以上になるだろうか。

　「海風季」の座敷は全席が足を下ろせる「掘りごたつ」の席でゆったりと会食を楽しむことが出来た。

　各人の席に敷かれた「懐石シート」の上に短冊が載せられていた。その短冊には短い言葉が書かれ女将が作成していると伺った。その一言を記してみる。

　＊九月　今年の夏は、実に暑かったです。ゆるんだ気持ちをピリーッと引き締めましょう

　＊寄りそって、一緒に思い出作り　夫婦三十年　これからも人生の思い出作りに共同作業

　＊田んぼの稲穂が黄金色に色づいてまいりました。もうすぐ収穫の季節ですね　今年の出来は豊作ですか？

　＊ようやく寝苦しい夜から解放されました。皆さまは、いかがお過ごしですか？体調をくじしませんように

　＊一歩ずつ少しずつ秋が深まります。柿、栗、枯葉、赤とんぼ、もみじ、日本の秋だあ～いすきです

　＊人間一人の力などは、微々たるもの育ててくれる人、助けてくれる人、支えてくれる人心より感謝です。

　＊ますますご活躍の事と存じます。毎日、色々な事が起こります。今日、一日生きること！もうけもんですネ、有難い！！有難い！！

　＊何をするにも沢山の人に助けられて、今日まで生きてきました。ありがとうございます。感謝の気持ちをいつも、忘れません。

　お店の良い雰囲気は女将の心の贈り物！経営者、指導者はこうありたいものです。気持ちよく会食を済ませ十八番を歌っていい気分で帰宅した。

宇宙人の後は疾病人！

　中国は漁船逮捕を奇禍として様々な方法で日本への圧力を強めてきている。そうさせる原因の一つに民主党指導者たちの国家観不存在により侮られている。

　宇宙人…かって存在した日本の総理は在任中言葉だけを華々しく躍らせた。
　　：　日本の領土は日本人だけの所有物ではない！
　　：　友愛の海！
　　：　最低でも県外！……

　疾病人…９月２２日国連総会での演説で原稿を見ながら「国のリーダーがまず果たすべきことは、疾病、貧困、紛争といった不幸をできるだけ小さくすること。つまりは最小不幸社会をつくることにある」と宣言した。
　しかし「疾病（しっぺい）」という言葉を「しっびょう」と誤読。しかも元厚生大臣を経験した人である。
　それにしても日本は「お金」を出さないと存在感？出しても存在感が無い！それは国家観を持たない人の演説であるから。
　　：国旗国歌法案に反対票を投じた！
　　：おれ！君が代歌うのいやなんだよな！
　　：基地問題は大変だから沖縄は独立したほうがいいんだよな！
　　：国家公安委員長を国会議員でありながら韓国まで出掛けて韓国のデモに参加して日本大使館に向かって拳を上げて日本を非難した人物を任命している。

　これらの事実をみれば、日本なんて脅かせばどうにでもなる国だのシグナルを送っているようなものである。

　田中秀征元経済企画庁官と疾病人とは４０年以上のつきあいと言う人は、「菅さん自身が本気で『こういう世の中をつくりたい』っていうものを感じられない。

　初代内閣安全保障室長佐々淳行氏は「首相としての資質を欠く志の低い人」と評している。

　ダメと分かった政権を続ける必要は無い。本格的政権を目指して大波を起こさねばならない。今回の中国に対する対応を見ているとこの政権の無定見、国益の存在しない政権、早く倒すべきである。

領海侵犯の中国漁船！

　中国の様々な抗議に対して日本政府はどう対応するのか。内部がしっかりしていなければ侮られるだけである。９月２１日政府の発言内容。

　日本の総理…「やはり冷静に対処することが一番重要だ」

　官房長官……「あまり偏狭で極端なナショナリズムをしげきしないことを政府の担当者として心すべきだろう」

　国家戦略担当相…「日に日にエスカレートというのはあまり芳しくない」

このように日本政府の事なかれ主義に乗じられて中国は益々エスカレートさせている。これ実に日本政府の確固たる反論、主張をしないことにある。国内法で拿捕した事実を何故語らないのか。

　そのなかで国土交通相は、来日中の中国国家観光局局長の表敬訪問を断ったのはどうだろう！私は表敬を受けて大人の日本を見せるべきではなかったかと思っている。

　石原東京都知事が１０月の訪問を取り止めた発言にすきっとした思いでいる。
「アンナ不愉快な国にはたのまれても行かない。閣僚級交流を停止するというが、私は閣僚級以上ですから」
「中国がやっていることは理不尽な、やくざがやっていることと同じ。何で政府は実行処置をとらないのか。防衛省はアメリカとの防衛演習を尖閣でやればいい」

　国家観を持たず国旗国歌を拒否する人が総理である限り日本は衰退の一途をたどるだろう。日本の総理は中国事件で明確な指示も与えずにこれ幸いと２３日からの国連総会と言う会合を理由に日本国脱出を図ったと言われても仕方の無い人物である。

藤谷純子先生定年退職！

　昨日、孫達を関内まで送った後「第３６回翠嵐会美術展」（ぎゃらりー採光・本日まで）を鑑賞した。昨年ハワイ旅行でお世話になった「杉崎弘明氏」の案内によるものである。素人とは思えない「MM２１」油彩・P15号は見事なできばえで驚嘆させられた。

　会場を巡り昨年も感激した小学生教諭が描く「児童の似顔絵」が展示されていた。先生のメッセージが置かれていた。
「この三月（２０１０年３月）小学校教員として定年をを迎えました。受け持ちの子達ひとりひとりを前にしてデッサンしてまいりました。
　今回はラストクラスの子達。共に卒業しました。新聞の記事には書かれていませんが私の最もお伝えしたいことは、
『ひとりひとりと向き合えたことに感謝』この思いに尽きます。」

　　　　　２０１０年　秋　　藤谷純子

　藤谷純子先生は、受け持った生徒の似顔絵を描いて生徒に手渡してきた。その数１０００枚にものぼるとのことだった。たまたま藤谷純子先生が居られて共に写真を撮りいろいろとお話を伺った。

　先生のことは平成２１年９月２４日神奈川新聞で紹介され、児童の顔をエンピツで描き２８年間実行されてきた。そして、成人を迎えた教え子にお祝いのメッセージを送られているとのことだった。生徒達がギャラリーを訪れてくれたと喜びを満面に浮かべて語られていた。今後はどうされるのか！まだ決めていないとのことであった。またご主人も「写真」を出品されていた。

　先生は、茅ヶ崎市立鶴が台小学校の教諭として勤務され今年３月に定年退職された。教えを受けた生徒達はなんと幸運に恵まれたことだろう。このような先生に教えを受けた子は立派に感性豊かな人間に成長していくことだろう。今年、卒業生徒の最後に仕上がったのは２月２８日だったと！感慨深げに語られる先生の元気な姿に美しさを感じた。知り合いの方が見えたので展示場を後にした。楽しい出会いであった！

「エイ」が大岡川を遊泳！

　孫達が来宅し近くの「蒔田公園」へ遊びに出掛けた。途中大岡川をのぞく。ボラの子の塊があちこちと泳ぎ回っている。孫達と水面を見ていると四角いものが水面を移動している。
よく眺めていると「エイ」である。それも二匹！

　一匹は３０センチほどもう一匹は６０センチほどの大きさ！長い尻尾を揺らせながら水面を舐めるように泳いでいる。初めての発見である。この大岡川で見るとは。早速、デジカメのシャッターを切り写真に収めることができた。

　淡水産のものは「淡水エイ」と呼ばれ、熱帯魚として観賞されているそうだ。水族館で見られるものは海産種である。大岡川は満潮時で水位が上がっていた。海と繋がっておりおそらくこの大きさからは海産種であろう！

　秋田県や山形県、北海道では、ヒレの軟骨部分を利用した「かすべ」秋田・「からかい」山形・と呼び郷土料理として振舞われているそうだ。一部のラーメン店では、スープのだし汁用に隠し味としても利用されているそうだ。

　横浜大岡川に、ボラ、はぜ、うなぎ、くらげの生息は知っていたが「エイ」の遊泳は初めてのことであった！私の面白映像がまた一つ増えたことになる！

驚愕の月下美人！

　明日から彼岸の入り！今年の夏の猛暑のせいかヒガンバナが殆ど咲いていないそうである。秋の味覚の王者マツタケは不作が予想されているとのこと。でも最近は日が傾くと微風が体を撫でて行く！

　我が家の月下美人はこの夏最も多い１２個の開花ショーを堪能することが出来た。ありがとう！来年もよろしくの気持ちで改めて月下美人を眺めると葉肉からぽっこりと１cmほどの花芽を見つけた。うそだろう～！と思いながらそのぽっこりの花芽を数え始めた。

　当初は１４個を確認した。妻が数えて１５個となった。よし！と念入りに何度も何度も確認したところ何と花芽は１７個も存在している。

　またまた贅沢な月下美人の開花ショーを堪能できる。この内何個が見事な純白の花びらを広げて虫を誘う香りを放つだろうか！
　今朝も蝉の鳴き声が聞こえる！昨年は９月１６日以降私の生活圏内での蝉の声は聞かなくなった。

歓迎大臣！蹴飛ばしたい大臣！

　９月１７日、４１２人内閣が発足した。歓迎大臣を上げたい。

　＠歓迎大臣・前原誠司外務大臣・４８歳
　外務大臣は中国漁船衝突事件について「日本の主権を侵す活動には毅然と対応する」との姿勢を貫いている。
　平成１７年・ワシントンでの講演で「中国の軍事力増強は現実的脅威だ」と主張した。直後の訪中時には、東シナ回海のがす田問題については「中国側の開発が中止されなければ日本もし試堀に踏み切らざるを得ない」と発言した。国益を見据えた外交を展開していただきたい。

　＠蹴飛ばしたい大臣・岡崎トミ子国家公安委員長・６６歳
　①　通常国会の会期中の平成１５年２月、ソウルの日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加し、韓国人と一緒に日本大使館に向かってこぶしを振り上げた。
　②　平成１６年３月には、「外国人犯罪が増えていると言うが、日本人が犯した場合には立憲もされないような軽妙なはんざいが多い。ｔメールマガジンで表明している。
　③　１６年４月、政治資金規正法に違反し、北朝鮮籍で朝鮮学校理事長の男性と、韓国籍のパチンコ店経営者から寄付を受け取っていた。
　こんな国家公安委員長で本当に大丈夫なのか！

　意外な趣味を持つ岡田克也幹事長・５７歳
　原理主義者と言われる幹事長の意外な私生活に和みを感じた。お酒はほとんど飲まず、息抜きは夜食べるアイスクリーム。趣味は旅行先で購入するカエルの置物集め。とのことである。どのような調整力を発揮するか！

　だが、４１２人内閣など唱える人に確固たる指導力もリーダーシップも無い有言実行内閣と言葉は踊る。国旗国歌を拒否するひとが総理大臣である限り日本は衰退の道をたどるだろう！国家観なき総理など聞いたことが無い！第二幕の始動を期待する！

スパー猛暑！

　今年の夏はことのほか暑かった。家の植物にもその様をはっきりと知りえる現象があった。横浜地方気象台が発表した８月の気象概況は、８月は月平均気温が２８．６度と、明治２９年以来の「記録的な高温」となった。と。

　我が家も夜は窓を開けて就寝していたのが窓は閉めパジャマは長袖に布団はタオルケットに薄手の掛け布団とすっかり夏とはお別れである。夏大好き人間にとっては誠に寂しい限りである。

　＠暑けれど秋よ来いとは誰も言わず夏の終わりの寂しさをしり
　　　　熊谷市・末木百合枝氏作
　　「評」猛暑の夏の今年であるが、確かに作者が言うように人の心の中には「暑い、暑い」と言いながら、夏が終わるのを願っていない気持ちもあるかも。繊細な歌。

　夏の象徴は「蝉」である。この蝉の声大好き！あの懸命な蝉の声が！

　　　　蝉しぐれ　愛知県碧南市・磯貝裕美氏作
　　わたしは
　　一匹の
　　ひぐらしになって

　　朝な夕な
　　泣きつづけて　おりました

　　アイタイ、カナカナ
　　サミシイ、カナカナ
　　セツナイ、カナカナ…

　　あなたの知らない
　　森の夏。

　我が家での今年の夏の圧巻は、月下美人１２個の開花ショーに巡り合えたとである。これもスパー猛暑によるものと思っている。虫の音が秋を迎えている！

横浜元町クリフサイド

　昨日２０年ぶりの「横浜元町クリフサイド」訪問だった。あるサークルでの知人から招待しますのでパーティーに参加しませんかとの誘いがあり男二人で参加することにした。

　建物の状況は以前と変わらずのダンスホールであった。当時はダンスと言えばチークダンスだけであり全く踊ることが出来なかった。１００人ほどが踊り年齢的には私達のサークルより若い人たちが多かった。何人か顔見知りの人もいて貴方知ってるよ！と男性から言われ戸惑う場面もあった。

　クリフサイドは、「山手舞踏場」として昭和２１年８月に開店している。１００平方メートルのダンスフロアーに、１階２階の吹き抜けはゆったりとした空間を作り出している。特に２階で歓談しながら踊りを眺める景色は古き良き時代を思い起こさせる。

　荻野アンナ氏は、「クリフサイドの青春」と題して記している。
山の手の住人にとって、買い物をするとは、坂を上がることである。…名古屋で乗ったタクシーの、初老の運転手は、客が横浜の人間と知るなり、伊勢佐木町、港、マリンタワー、彼の口から「クリフサイド」の名前が出るに及んで…

　クリフサイドは元町商店街のK2の脇坂道を上がっていくとトンネル手前の右側に白壁の建物が存在する。

　男女入り乱れてのワルツ、タンゴ、ジルバ…と音楽に誘われてパートナーを替えながら踊る楽しさ！それぞれに楽しい雰囲気の中で一時の時間を堪能していた。３時間ほどの踊りに満足感を抱いて「クリフサイド」をあとにした。

日章旗無き民主党大会！

　民主党代表選も終了した。今回の民主党代表選は日本の総理を選出する代表選でもある。その代表選において民主党の看板が前面に大きく掲げられていたがテレビ画面には「日章旗」の掲揚が見当たらない。日章旗の掲揚がない！

　国旗国歌法案に反対票を投じ、「おれ、国歌を歌いたくねえんだよな！」と言う人が日本の総理大臣になろうとしている。白寿になるご婦人は、怒り心頭で「そのような人は日本の国から出て行って欲しい！」と激怒している。

　外国人の投票をも受けて日本の総理になろうとしている。何と異常なことか！

　中国漁船事件では、恫喝ともいえる態度で日本政府を非難している。にもかかわらず両候補は「領土」、「領海」という国家の基軸にかかわる問題に即応する発言が無かった。

　「政治主導」「地域主権」「国民生活第一」など言葉は踊るが具体性に乏しい。「一に雇用、二に雇用、三に雇用」のスローガンばかり。

　民主党にしろ両候補にしろ「国家観」がはっきりしない。国旗国歌を拒否する総理大臣など聞いたことが無い。日本は全世界から見下げられ「圧力に弱い日本」が定着し日本は先細りするばかりである。

　私は第二幕に期待したい。民主党の体質が変わるとは思えない。日教組の政治介入は由々しき問題だが民主党の中枢を握っている。何としても第二、第三の激変を経て明治維新時のような日本の基盤を改めて構築しないとならない！と私は思っている。

日本民族！

　昭和１８年「私が決して滅ぼされることのないようにとねがう一つの民族がある。それは日本民族だ。あれほど興味のある太古からの文明をもっている民族を私は他に知らない。あの最近の驚くべき発展も私には少しも不思議ではないお。彼らは貧乏だが、しかし高貴だ」

　大東亜戦争中、敗色濃いわが国に対してクローデルは日本民族の不滅を節に願っていた。それは日本文明が今日まで断絶なく太古の人類の心情を持ち続ける比類なき文明にほれ込んでいた。

　ポール・クローデルは、大正後期から昭和初期まで駐日大使を努めたフランスの外交官である。駐日大使時代の思い出を綴ったのが「朝日の中の黒い鳥」（講談社・絶版）である。
　クローデルは、日本人が天地自然の万物に神のいのちを見、神に対しての畏敬の念を抱き続けてきたことに深く感銘し、神の国、日本は世界にとって必須不可欠な存在である。と日本文明の価値を深く認めた外国人である。

　中国漁船の拿捕に係り中国政府は、日本の大使を夜中に呼び出すなど５回行なった。この事件に関し菅首相は「国内法にのっとって厳正に対処していく」と述べたきり代表選をいいことに以後何も語っていない。

　今日１４日、民主党の代表者が決定する。いずれが代表になろうが中国には見下げられている人物であることが哀しい。民主党は、どのような国家観を持って中国と対峙していこうとしているのだろうか。
　菅首相は「４００人で内閣を作るって発想でいこう」と寝ぼけもいい加減にしてもらいたい。徒競走は手をつないで全員一緒にゴールしましょう！となんら変わらない！

少女時代！

　昨日何の気なしにチャンネルを回していたところ十数人の女の子が歌い踊る画面に釘付けになった。すらりとした脚が見事に揃っての踊りに清純さを感じた。日本にも素晴らしい女性グループがあるものだと感心していた。

　映像が終わるまで見入っていたが、踊っているグループは韓国の女性であることが分かった。歌は日本語でありてっきり日本女性のグループだと思っていた。

　清純ですらりとしてきれいに揃った踊りは見事なものだった。もう一度あの映像を見たいものだ。きっと、日本を席巻するかもしれない！見ていて心が洗われる女性グループだった。ただ、日本女性ではなかったことが残念である！

民主党の無国籍ぶり！

　９月１４日に向けてお二人が選挙戦を展開している。いや三人（鳩山）！、いや四人（仙谷）！菅首相が公務優先で事に当たることはは当たり前なこと。あまりパフォーマンスをなさらないようにと皮肉りたくなるほどの働きです。

　民主党は、憲法、外交、国防、安全保障といった国家の基本問題をどのように考えているのだろう。議論しているのだろうか！あまりにも要人の無国籍ぶりの発言には愕然としている。党の基本理念や根本方針を示す党綱領を持たず代表選には外国人も総理を選べる民主党。背骨の無い政党、国家観なき政党、民主党は本当に日本の政党なのか。要人の以下の発言これ如何に！

　小沢一郎前幹事長…国会議員１４３人を引き連れて中国朝貢外交！

　菅　　直人現首相…「えっ、なに、国歌を歌うの。おれ歌いたくねえんだよな」！

　鳩山由紀夫前首相…「日本列島は日本人だけの所有物ではない」！

　９月７日、中国漁船による「領海侵犯」事件が発生した。これに対し日本の連合艦船（菅・仙）は次のように述べた。

　菅首相…「わが国の法律にのっとって厳正に対応していくことだ。法律に基づいての対応を『きちんと』やっていく。と力の無い声で！
　仙谷官房長官…「これから外交的な話し合いを『きっちり』とやっていかなければならない。と原稿読み！

　国益の話である。「きちんと」「きっちりと」対応していただきたい。今後の推移を見守っていく。その場の発言でないことを願っている。国歌斉唱の場面を見たい！悲しいことだ！日本の総理大臣が「君が代」を拒否するのだから。民主当代表選など茶番劇だ！

　と言っても政権を握っているのは民主党！９月１４日以降は第二幕・第三幕の開演を期待する以外にない。私はそう願っている。

「ゆず」命名のライブハウス

　横浜市伊勢佐木町商店街では、楽しい街づくりのため、音楽を中心としたアート発信基地を７月に伊勢佐木町商店街に創設した。「ゆず」が命名したライブハウス「クロス・ストリート」が誕生したのである。毎週土・日にプロ、アマチュアのライブが開催されている。

「クロス・ストリート」の傍には「伊勢佐木町ブルース歌碑」が建立されている。これは、平成１３年７月１日に完成した。その建立記によると次の通りである。

　「伊勢佐木町」に名は、故青江三奈(平成１２年７月２日没）さん歌唱の「伊勢佐木町ブルース」によって、全国の人々に知られることになりました。
　当組合では、青江さんに深く感謝し、記念として、この地に歌碑を建立することにいたしました。
　併せて、二十世紀に親しまれた横浜にちなんだ歌の中から５０曲の曲名を刻み、さらに二十一世紀に生れてくる歌の中から後世に残したい歌の曲名を刻み加え、末永く親しまれる「歌碑」といたしましたす。
　尚、建立に当たっては、青江三奈さんのご遺族、関係企業のご協力と、多くの皆様のご協賛をいただき、協同組合伊勢佐木町商店街の創立５０周年事業として完成することができました。　　　　平成１３年７月１日

　私と妻も協賛し歌碑に名前が刻まれている。歌碑の前を通るたびにボタンを押して「伊勢佐木町ブルース」の曲を聴いている。「ゆず」命名の「クロス・ストリート」ライブハウスが建立されたことで更に豊かな商店街として発展していくことだろう！

菅首相の言葉

　菅首相は６日夜、日本テレビの番組で、民主党代表選で戦っている小沢一郎氏について次のように語った。

　「決断力があり、特に選挙の指導は非常に的確だ。得意の分野で活躍してもらえたらありがたい」

　「小沢氏は大きな政治家だ。与野党を超えてこれだけ経験と見識を持つ政治家はいない。選挙が終われば協力し合うことを約束している」

　「すべての議員が自分の得意な分野で働ける態勢を作ることが挙党態勢だ」…

と述べている。人を評価することは良いことである。しかし、菅首相は代表選で「政治とカネ」を明確ぬすべきと追求している。その結末は未定であるにもかかわらず上記のようなことを述べている。

　それとも菅首相は、小沢一郎氏を褒め殺しで自分の立場を有利に進めようとする思慮か。菅首相の言葉は深遠にして現在のところ私には解きほごすに至っていない。