いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

感情の四季!

2008年05月31日 07時41分32秒 | 心に留めた言葉
      感情
 
   喜んだり
   怒ってみたり
   哀しんだり
   楽しんだり

   私だけの
   感情だもの
 
   一生かかって
   使いきってみようと
   思います

 平成19年7月27日付 産経新聞・朝の詩に掲載
   作詞者 水戸市・園部 敬子 59
が詠まれた詩である。
 この詩に詠まれた「感情」は、人生まさに「喜怒哀楽」の繰り返しを見事に表現されたものだと思う。
 人生にはこのような四季が繰り返されるから楽しいのだろう。喜びあり怒りあり哀しみあり楽しみありと自分の人生の四季を楽しみたいものである。
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男が感じる加齢の一瞬!

2008年05月30日 07時43分26秒 | 兎に角書きたいの!
 第ニの人生ではダンスが仕事のようなもので雨風にかかわらず毎日出かけている。現役時代と同じ程度に身だしなみには気をつけている。ダンスのお相手は女性なので身だしなみには特に気をつけている。
 私はひげが濃いほうだがその分頭のほうが薄くと言うよりなくなっている。ひげは夕方の風呂でカミソリで綺麗にし翌朝改めて電気カミソリで整えるのが私の日課である。
 朝の髭剃りは手鏡を持って電気カミソリを顔に当てる。メガネを掛けているのでそのときははずして手鏡を覗く。今まではひげは黒かった。何時の頃からだろうか白いものが混じるようになった。手鏡で顔を近づけて剃るのでひげの生えている状況がよくわかる。2ヶ月ほど前に鼻の脇に1本伸びているひげがあった。何時もはあまり気にしていなかったが、ふと気がついたときにはその黒いひげも白くなっていた。あじやー 年をとっているんだと、ビックリした。
 すべてが白くなってしまえばそれはそれで落ち着くのだろうが、顔を見るたびに黒い部分が減少して行くことは、少々ショックである。
 青葉から紅葉になるように徐々に身体は変化しているのである。白いものの増加に負けずに自然現象に付き合いながらダンスに励んでいる今日この頃である。
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もみじマークそして後期高齢者

2008年05月29日 09時24分20秒 | 兎に角書きたいの!
 「後期高齢者医療制度」のスタートにあたって様々な問題点が噴出してきている。そもそも75歳以上の方を後期高齢者とネーミングする神経は全く事務的な心の伴なわない施策である。ネーミングからしてこの制度の内容が知れる。何故にも「心」が失われてしまったのだろうか。
 他方「もみじマーク」(75歳以上)制度が6月1日からスタートする。このもみじマークなるものがまた事務的なものである。「もみじマーク」が初心者用の「若葉マーク」と葉っぱの形状が逆さまで、オレンジ色と黄色の”渋い色調”となっている。
 これなども「後期高齢者」とネーミングするものと全く事務的で発想が乏しく高齢者を思いやる心はこれポッチもない。何故なのだ!やはり高齢者は……と言う気持ちが官庁には潜んでいるのではないか。
 先日、源氏物語の千年紀にあわせて京都の下鴨神社において、国宝「源氏物語絵巻」の「宿木」の複製を基に平安時代の「十二単」を新調した。表着の下に5枚重ねた「五つ衣」の薄緑やだいだいなどの色合いは、新緑から紅葉への季節の移ろいを表現しているという。見事である。
 もしこのような発想の基で「もみじマーク」が作成されたとしても高齢者にとってはしっくりとしない。
 せめて、若葉から花への発想が欲しかった。私はチューリップがいいかなと思う。基本的には、何故このような区分けをするのか。加齢に伴なう事故防止にあるのだろうがあまりにも小手先に過ぎないだろうか。
 自転車を車両と定義して車道を走らせるその神経!自転車のための道路整備には全く力を入れずにである。例えば、道路の両側の側溝のところに白線がしかれている。当初は自転車走行のためと思っていた。しかしそうではないらしい。車を運転する人に尋ねても何のための白線かは知らない。歩道を自転車が通行することで交通事故が起きていて危険だとの発想がとてつもない法律を制定させた。「自転車が歩道を通行するときは歩行者を追い越してはならない」と。全く馬鹿げているが、これが日本の現状なのか。
 ジャーナリストの細川珠生さんは「何か社会全体がルーズになり人間の質が低下していると感じるのは私だけではないはずだ」と。
 プロスキーヤー三浦雄一郎さんは、5月26日、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)を75歳で登頂に成功した。しかも70歳台2度目である。高齢者は、この強固な意志と体力を見習いながら命ある限りこの世を楽しみたい!

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お父さん!なにを飲みますか?

2008年05月28日 08時19分15秒 | 兎に角書きたいの!
 私は毎日晩酌をしている。妻はときどきお相手をしてくれる。今日は頂くわ!と。基本は、お湯割り梅干入り焼酎、夏になるとビール、日本酒は家ではあまり飲まないが仲間と飲むときとお正月に頂く。
 昨晩も恒例にそって食卓には焼酎が用意されていた。まずはゆっくりと口に当てる。チョッと熱すぎた。二口ほど口にしたがアルコールの刺激が口に伝わってこない。お湯が熱すぎてアルコールが飛んでしまったのかなーと妻に伝えた。あらー、もしかしたら焼酎を入れなかったかもしれない。お湯を注いでもなかなかいっぱいにならなかったからーと妻の大笑い!
 新たに作り直してもらって、一日の疲れを吹き飛ばし心地よい夕餉であった。
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朝青龍の行為と裁判員制度

2008年05月27日 09時27分35秒 | 兎に角書きたいの!
 5月25日の夏場所千秋楽結びの一番で、朝青龍のダメ押し?をきっかけに朝青龍と白鵬が土俵上でにらみ合った。これに対して、北の湖理事長は即座に「カッとした白鵬がおかしい」「(朝青龍のの行為は)相撲の流れの中でのこと。ひじを出した白鵬の行為が悪い」として親方に白鵬への注意を促した。
 
「朝青龍のダメ押しの行為をどのようにあなたは判断しますか!」

裁判官(相撲専門家の意見)
 :相撲の流れの中での行為である。
 :横綱審議会では、朝青龍の行為はダメ押しとする意見が続出し仮に駄目押しででないにしても……。
 :北の湖理事長は、白鵬の手が土俵につくのに気付かなかったのであれば、朝青  龍は止まれない。流れでああなったが、意図的ではない。
 :内館牧子委員は、私には駄目押しに見えた。とはっきり裁定した。

裁判員(抽選に当たった私)
 :映像を見ると私には「確信犯の駄目押し」と映ったし感じた。あの右手の力加減はとても流れの中のものではなく朝青龍の内に秘めていたもやもやがつい形になって現れたものと思う。
 理事長が言う、白鵬が土俵に手を付いたの分からなかったとする擁護論には組しない。相撲のプロ、しかも横綱があの姿勢になっても分からないとするのは詭弁である。勝負は瞬時に決まるが、瞬時に判断できないのもおかしなことである。
 よって、私は「朝青龍を黒星」と裁定する。

 このように、相撲の専門家は、朝青龍の行為は白星と裁定した。裁定がどちらに転んでも厳重注意という形式行為で終わるのである。国技のそして横綱の品格は地に落ちたと言われるが、日本の品格はこの程度なのだろうか。もっと大切な品格を失いつつあるのではないだろうか。そのさいたるものが政治家の姿勢だと私は思っている。ほんとに政治家による評論家はいらないのである。高齢者医療費問題では小手先のことばかり論じ合っている。
 その前に、国会議員の定数削減、参議院制度の廃止などを真剣に議論したらどうか。

 道にそれたが、この裁定事件が傷害、殺人事件に関わる裁判員として関与したとすると恐ろしいことである。相撲のこんな簡単なことで、専門家は白、裁判員(私)は黒と判断した。
 今、裁判員制度のネーミングとかキヤラクターばかりがマスコミに登場しているが、何故この制度を導入するのかがはっきりと私は分からない。この制度導入により裁判期間が短縮され回転よくなるためなのか、それとも裁判制度を国民が理解するための手助けなのか、これだけの時間と経費と人を使っても意義ある制度なのだろうか。どこからこのような発想がでてきたのだろうか。アメリカの陪審員制度を参考にしていると言うが、そもそもはアメリカの西部劇に見られるような時代にその原型があるのではないか。
 もしこの裁判員に選定されたならば相当なプレッシャーになるだろう。真剣に考えれば考えるほどに。自分たちは細かい法律にもとずいて事件を判断するわけではなくすることも出来ない。実際の行為に対して残忍かやむをえない事情があるのかなどなどを考えるのだろうなー。
 私は、ひと一人の命を奪った場合は死刑を基本にしている。だから基本的には減点主義で判断して行く。だけど考えれば考えるほど難しい対応しがたい制度である。 
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変だぞ!モミジが紅葉!

2008年05月26日 09時18分16秒 | 兎に角書きたいの!
 我が家に小さいが2本のモミジの木がある。1本は当初から葉の色は茶系で秋になると鮮やかな朱色になる。もう1本は、当初から緑色の葉を付かせ秋になると赤・黄などに紅葉する。
 それが、緑の葉を付けているモミジが紅葉しだして葉っぱがぱらぱらと枝から離れていくのである。
 桃の木の葉も毎年だが葉っぱが縮れるが今年はその状態が凄くやはりポロポロと落ちていく。ただ、梅ノ木はすくすくと枝を伸ばし沢山の実を付けている。
 もみじの紅葉、どうみても変である。樹木自身の勢いが衰えているならばよいけれど、自然環境の変化、温暖化の影響の一つなのだろうか。何とも変だ!
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万葉歌木簡出土と古事記

2008年05月24日 07時48分07秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日23日の新聞報道によると最古の歌集と言われている「万葉歌木簡」が出土し解明されたと言う。しかも木簡に記された歌は最も基本的なものとして「最初に覚えるべき和歌の手本だと言っている」その2首をみると

 :安積香山 影さえ身ゆる山の井の 浅き心を我が思はなくに
  (あさか山の影までも見える澄んだ山の井のように浅い心をわたしは思っていないのです)で、恋愛などプライベートな「相聞歌」と言われている・
 :難波津に 咲くや木の花冬こもり 今は春べと咲くや木の花
  (難波津に梅の花が咲いています。今こそ春が来たといって梅の花が咲いています)で、繰り返し咲く花で天皇家の繁栄を表現した公的な「雑歌」と言われている。
 この2歌は、905年に編まれた「古今和歌集」に手習う人の初めに覚えるものとし「源氏物語」などでも手習いの歌としてセットで登場していると言う。それほどに基本的な2歌が同時に木簡から読み取ることが出来たとは平成時代における大変な発見である。木簡は万葉仮名で記されていると言う。
 昭和54年1月18には、「古事記」の編者太安万ロは架空の人物ではないかと言われていたのがその墓が発見され墓誌も見つかりその実在が証明された。712年(和銅5年)に完成した古事記も万葉仮名で書かれている。
 万葉集は、759年までの和歌4500首が収められている。なんと日本はおもしろい国ではないか。日本の文化に深く触れたいものだ!
 

 
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小さな万国博覧会:私の宝物

2008年05月23日 07時53分49秒 | 兎に角書きたいの!
 平成20年6月5日~8月31日までの間、「横浜都市発展記念館4F]及び「横浜ユーラシア文化館2F」(いずれも日本大通り横浜情報文化センターのとなりにある)において、横浜市民から公募したそれぞれの宝物160点を展示する。
 宝物の応募があったのは、今年2月であった。公募のチラシを見てこれは面白いと思い私は思い出の品2点を応募した。その後係りの方が自宅に見えて出展は一人1点に限らせていただきますとのことで「横浜ユーラシア文化館」にふさわしい品を選定された。
 昨日、開催のチラシ及びEXPO2008入館マスポートが送られてきた。この催しを知り合いにピアールして一人でも多くの人にこの「小さな万国博覧会」へ足を運んでもらおうと思っている。私の出展品も見てもらいたいから。
 この催しは「横浜都市発展記念館」及び「横浜ユーラシア文化館」の開館5周年を記念して開催されるものである。
 会館へのアクセス
  @みなとみらい線日本大通り駅3番出口すぐ
  @JR関内駅南口・市営地下鉄関内駅1番出口から徒歩10分
  @横浜市営バス「日本大通り駅県庁前」下車1分
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高橋政男:日本新工芸展

2008年05月22日 07時41分13秒 | 兎に角書きたいの!
 5月25日まで国立新美術館(六本木)にて「日本新工芸展」が開催されている。先日、妻と鑑賞に出かけた。
 私が単身赴任地先で知り合いとなった陶芸家高橋政男氏とは15年ほどのお付き合いとなる。毎年、日展そして工芸展の招待券を送ってくれる。そして2年ごとに横浜高島屋で個展を開催し毎回お会いしている。
 陶芸家はなかなか雑器(家庭用器)を作りたがらないが個展では申し訳程度に出展されるが、我が家の食卓に使用される器には高橋政男氏の作品に料理が盛られない日は無い。また大皿には食用としてではなく小間物を載せて毎日その景色を楽しんでいる。
 工芸展は以前は上野の東京都美術館で行われていたが、六本木に移り会場も広々としゆったりと鑑賞できる。展示品は、陶器・漆・竹・彫刻・染物・織物・ガラスなど417点と壮観である。受付に申し出ればリボンを付けて作品を自由に写真に収めることができる。
 目当ての高橋政男氏の作品は「残崖」と題した陶器の大作である。先生は、滋賀県の在で琵琶湖をモチーフとした作品を作り出している。先生の陶芸は淡雪のような白を中心とした作風であるが毎年その白の趣が異なっている。従って、同じものは無く挑戦されている姿が強く何時も作品の印象が強く残る。
 芸術家であるが、高島屋での個展の場合には、湯飲みを作りその湯飲みで来場者をもてなす心細やかさを持ち先生の来浜を楽しみにしている。
 多くの異種の作品を鑑賞すると世の中の流れが分かるような気がする。例えば、作品の全体的印象で染物、織物などの色合いが今年はとても明るく感じた。ニユースなどは暗い報道ばかりであるが、芸術家が感じる世の動きは明るいと見ているのかもしれない。
 各作品の色合いがとても明るいと感じたことは、世の中にキット明るい底流があるのだと自分では納得している。
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話題は「三段腹」!

2008年05月20日 07時35分00秒 | シルバー社交ダンス風景
 ダンスサークル内のでのご婦人たちの話題は尽きない。健康・食事・孫・旅行・料理・衣装などなど汲めども汲めども尽きないご婦人たち。踊っているときに待機しているご婦人たちの話題が耳に入ってきた。
 ホラ!ボイン・ボインという言葉。ここのところが引っ込まないのよ。さわって!と賑やかである。私もホラ三段腹よ!ボイン・ボインとお互いの体型を言い合っている。 
 踊っていてふと気になった。「三段腹」は女性特有の言葉ではないかと。男の場合は太鼓腹といい、大黒さんのお腹、タヌキのお腹など太鼓腹である。男に三段腹はありえない。乳房がないから!
 ダンスは身体にぴったりとした衣装を着用することからご婦人方が最も気にすることになる。それでもダンスは楽しい!SSQQSと大いに踊り汗を流している。
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北原 明大いに歌う横浜・馬車道で!

2008年05月17日 08時22分02秒 | シルバー社交ダンス風景
 毎月の第三金曜日には横浜・馬車道にある「ダンスホール・ムーンフラワー」へやってくる。妻との踊り、そして北原 明氏に会うのを楽しみに夜の部へ出かけた。
 みなとみらい線「馬車道」駅下車1分の場所にある横浜平和プラザホテル2階で開業している。60坪のフロアで座席数100席そして美味しい中華料理を注文できる。
 昼間は、午後1時から5時まで入場料1,000円でソフトドリンク飲み放題で食事持込自由でダンス、カラオケが楽しめる。
 夜の営業は、午後5時からで入場料2,500円円でワンドリンク付き。バンドの演奏は午後6時から11時半まで毎晩行われている。
 北原 明歌手は、定期的に出場しているホールは、東京所在の「東宝ダンスホール」・横浜馬車道にある「ダンスルーム・ムーンフラワー」そして名古屋の「ウインターガーデン」加えて宮崎の「かぼちや馬車」へと大忙しである。
 昨日のムーンフラワーでは満席の盛況で、「空港ラストナイト」「横浜ジルバ☆パート2」等を熱唱しその歌に合わせて優雅に時には激しくカップルは踊る。北原氏もこの盛況の中での乱舞に動かされアンコール・アンコールに応えてムードたっぷりに踊り手はそのムードに引き込まれたカツプルは夢の世界えと引き込まれていく。私も「空港ラストナイト」は一応歌えるようになった。機会があるごとにリクエストしている。
 この「空港ラストナイト」は、岐阜でチヤート1位とのことである。1位の理由を北原氏に尋ねたら岐阜には空港があるからの答えが返ってきた。
 この「空港ラストナイト」のTシャツを着た男性が居た。家内の友達にあれ欲しいんだけど手に入らないかな!と尋ねたところ用意するわよとの返答だった。楽しみにしている。
 私は毎日が日曜日ではなく毎日がダンスの生活を送っているので、そのTシャツを手に入れたら毎日それを着用して「空港ラストナイト」を広めたいと思っている。また、「西都物語」(宮崎県西都市・西都原古墳群を歌った)もとてもいい曲で自分のものにしたい。
 北原 明歌手は、作詞作曲を同時に行いかつ歌う。恋を愛情を人間の機微を中心とした題材で人々の心を癒してくれる。
 妻と共に北原 明氏により楽しいひと時を頂いた。ありがとう!

 「空港ラストナイト」「横浜ジルバ☆パート2」「西都物語」などのヒット曲を持つ北原 明歌手頑張れ!
 
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おにぎり!

2008年05月16日 08時02分49秒 | 兎に角書きたいの!
 朝食後、お弁当作るのを忘れたと妻は言う。と言ってもどうするこのもで着ないと思っていたところ妻は、お茶碗にご飯を盛り、昆布と梅干そして海苔を準備しておにぎりを作ってと頼まれた。これだけの準備があればただ握るだけ、尾昆布が多そうなので塩分摂りすぎを思い少し減らした。
 昼食後妻からメールが入った「お父さんが初めて、作ってくれたおむすび美味しかったですよ~」と。帰宅後塩を使わなかったでしょうと言われたが用意していなかったから~と。
 そう言えば、現職時に単身生活を二度経験しているがその間に自分で作ったものは、味噌汁とほうれん草のおひたしだけだった。それしか覚えなかったと言うことになる。
 おむすび文化論として留学中の中国人女性が次のように述べていた。
「日本のコメはおいしく、白く光っていて、一粒一粒が小さな象牙のようだ。口に入れると軟らかく、弾力性もある。最大の特徴は粘り気が強いことだ。
 日本のコメは粘り気が強いため、すぐににおむすびになる。丸く大きくしても一粒も落ちない。日本の企業精神そっくりだ」と。
 そうそう先日の千葉県・白子町へのダンス旅行で、夕食に出されたご飯は、黒胡麻をまぶした「おにぎり」であった。二個食べたがとても美味しく舞踏会では思い切り踊れるほどのエネルギーをもらったおにぎりであった。
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ダンス旅行!

2008年05月13日 07時30分42秒 | シルバー社交ダンス風景
 今日は自由気ままな集まりのサークルによるダンスバス旅行である。小型バスをチャータしての千葉・白浜への旅行だが、台風2号の接近により海ほたる道路の通過は大丈夫だろうか。
 ダンス仲間には、4月の上旬に脳梗塞にかかったが発見が早く今では軽いダンスを楽しんでいる。その方は、腕、指に異常を感じてすぐに医者へ飛んでいった。異常を感じて30分以内の治療であったため早期完治し以前と変わらぬ生活を送っている。これもダンスをやり仲間内のいろいろな情報がすぐ医者に行く切っ掛けだったとその方は語っている。
 ダンスが命を救ったのである。あなたもいかがですか。シルバーダンスを!
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こんな政治をやっていて福田総理は総選挙で勝てる?

2008年05月12日 09時37分09秒 | 兎に角書きたいの!
 後期高齢者医療制度、道路特定財源、各種の特定財源、公務員改革問題などなどそのやる気のなさ、根本的な問題点の究明を怠りうわべだけの手直しで済ましている。例えば、行政改革の一旦として、官庁の統廃合、官庁名の改変で国民生活は本当によくなっているのか。
 道路特定財源の問題にしろ政治家はミスリードか問題点をわざと隠匿しているのか自民党の方々が言うことは「必要な道路は造る」を御旗の如くに発言しているが国民の大多数はそんなことに反対はしていない。必要な道路を造るのは当たり前の一般人の常識である。政治家が非常識なのである。国民は何に怒っているか!「税金」といいなが国交省の傘下にある事業体等が自分たちの金だといって使いも使ったり従事する職員の玉手箱のように自由に浪費している。この制限のない金の使い方無駄ずかいに国民は怒っているのである。
 その税金の使途、管理などの問題点を置き去りにして法案を成立させようとする自民党の体質に国民は嫌気をおこしているのだと私は思っている。
 後期医療制度にしろ天引きされたお金が本当に医療だけに使用されているのだろうか。介護保険料にしろその収支決算を個別に情報公開すべきである。
 国民の怒りはこの無駄使いにある。しかもその無駄使いの実態が暴かれれば暴かれるほどに何をやっているのだと怒りがこみ上げてくる。
 私は、選挙権を手にして以来これまで自民党支持である。しかし、今日の自民党の行動をみていて本当に信頼していいのか昨今疑問しきりである。次回は民主党に投票しようかとも思うが、今の民主党のやりかたには不安が残る。風見鶏でその時その時の風の方向で言うことが異なってくる。今のままでは信頼できない。
 そうは思っても、1年ぐらい民主党に政権を運営させてみようかとも思う。しかし、国の基本的国益に関する民主党の国防、外交についての考え方では日本国が何処へ導くのかわからない。今は禅問答しきりである。
 今朝の産経新聞に「日本を射程に入れたミサイルを1300基以上並べておきながら、北京五輪に向けて友好を振り回されても日本人は信用しない。首脳会談で言うべきことを言わなければ戦略的互恵関係とはいえない」と自民党の平沼氏が発言されたと報道されている。加えて「ブレない政治家を一人でも多く永田町に送らねば…とも発言されている。そのような心を持つ人の集まりとなって欲しいと私は願っている。今のままの何のメッセージも出さない福田総理で自民党は本当に大丈夫なのか?
 支持政党については、白紙に戻して今後の政局の流れを見守ってゆきたい。
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中野重治の詩「しらなみ」

2008年05月10日 20時19分31秒 | 兎に角書きたいの!
 「知識は能力となる時に貴い」情報は集めるだけでなく使いこなせて初めて力になるの意。小説家で詩人、評論家の中野重治の言葉である。今日ほど情報が溢れ情報に操られることはない。情報は、人の情けの元に収集するものと言われていたがいまはどうだろうか。
 中野重治の詩のなかで気になる歌がある。しらなみと題する詩である。

        しらなみ
 ここにあるのは荒れはてた細ながい磯だ
 うねりは遥かな沖なかに湧いてい
 よりあいながら寄せてくる
 そしてここの渚に
 さびしい声をあげ
 秋の姿でたおれかかる
 そのひびきは奥ぶかく
 せまった山の根にかなしく反響する
 がんじような汽車さえもためらいがちに
 しぶきは窓がらすに霧のようにもまつわつてくる
 ああ 越後のくに 親知らず市振(いちふり)の海岸
 ひるがえる白浪のひまに
 旅の心はひえびえとしめりをおびてくるのだ

ここに詠まれてた「市振」にある市振駅は、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線駅の一つである。この駅は1912(大正元年)10月15日に開業されている。
 この駅の標識をみると「JR 市振 いちぶり Ichiburi」と表示されている。
 詩に歌われている「市振」はこの市振をさしているものと思われる。しかし、この詩の「市振」にはわざわざ『いちふり』とルビが付されている。市振駅近辺をさしているとすれば、いちぶりと濁点が付いているのに「いちふり」とされている。本来固有名詞は変更しないものと思うが、この「しらなみ」の詩では濁点が省かれている。何故だろうか?よくわからない。固有名詞のとおり「いちぶり」と表現しても全体に影響を与えることはないと思うが。ルビを振るくらいだから作者の何らかのこだわりがあるのだろう。それを私は知りたい。
 
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