いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ダンス旅行あらかると

2007年05月31日 10時09分44秒 | 兎に角書きたいの!
 5月29日、一泊でダンス旅行へ行ってきた。旅館は北志賀高原竜王「ホテルタガタ」で参加者22名(内女性14名)ホールは200坪を借り切りで踊った。この人数での踊りはきつかった。女性に不満を抱かせてはならないから。
 ホテルに着いてホールへ。エネルギー十分だから踊りまくりで宴会。始まったと思ったらカラオケの開始。食べながら、飲みながら、語りながらの宴会の後は本番のダンス。ご婦人の方々は色とりどりのドレスを着用しての舞姫には普段とは違った女性の魅力を発散させていた。それぞれに楽しんだ舞踏会も終わり二次会が始まった。
 ここから、様々なことが起きてきた。最初に、あるご婦人の最も近い友人が亡くなったとのメール。昼間に入信があったがメールを開いたのは夜の宴席のときで今日の帰宅は無理で翌日一番でホテルを後にした。
 ホテルでの早朝、朝食前の風呂につかり出たところでビールを飲もうと言う時々お会いするダンス仲間と缶ビールを手にしながら四方山話。話しているうちに私が現職時に使えたことのある上司とは田舎が同じの福井県で先輩後輩の関係にあり毎年東京で会合を開いていると言う。ホントに世間は広くて狭いものである。
 ホテルを後にしてバスは出発した。途中で「イケネー!」と言う声が後部座席から聞こえてきた。フロントに貴重品を預けたままだと。すぐ連絡して送ってもらうことにした。
 小布施の町を散策した。北斎館、高井鴻記念館、中島千波館、お土産店など三々五々見学して小布施の町を後にしたが、またまた「イケネー!」と言う声が今度は前の席から聞こえた。曰く「山芋を買って金を払っておいて帰りに品物を受け取る」手はずだったが山芋を持ってくるをを忘れたと言うのである。これは当然放棄することとなった。
 そして、善光寺参り。国宝善光寺本道は1707年に再建され今年300年を迎えるということで三門の大改修工事が行われている。その三門に畳3枚分の大きさの額に「善光寺」と書かれている。この善光寺という文字の中に鳩が5羽、牛が1頭描かれているとの案内人の説明であった。善光寺へお参りの折にはじっくりと確認していただきたい。
 また「お戒壇めぐり」では、真っ暗(本当に目を閉じた暗闇)な回廊を通り、
「極楽の錠前」を探り当てる行為で、それにより秘仏のご本尊と結縁すると言うものである。是非、お参りされることをお勧めする。
 善光寺を後に一路横浜へ。天気にも恵まれて十分に観光を堪能することが出来た。バスが走り出すとポツリポツリと雨がそして大粒に、着いた横浜も雨だった。
 バス5時間の乗車は疲れるが、移動は容易で便利で仲間内だけ。ある仲間は、カセットを持参して昔懐かしいテープを流し車内の演出を行っていた。
 旅行は、一人、二人、家族、仲間、団体などどのスタイルでもそれぞれに楽しみがある。妻曰く「善光寺」へ行きたい!
コメント
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