いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

年賀状は!

2007年12月20日 08時28分44秒 | 兎に角書きたいの!
 本日、435枚の年賀状を投函した。喪中挨拶は25人の方から連絡があった。毎年、私の年賀総数の5%程度の欠礼挨拶がある。
 新聞報道による「年賀状」を出す枚数が掲載されていた。それによると、
・今年は年賀状を出す予定は無い…7%
・50枚未満…………………………28%
・50枚以上100枚未満…………36%
・100枚以上200枚未満………22%
・200枚以上500枚未満……… 7% の構成になっていると。
 
 私は現役を離れて14年になるが、退職後に趣味の仲間が大勢増えたことから、年賀状を出す人の構成比7%の部類に入っている。
 最近は、パソコンによる年賀状作成で、とても楽になった。来年は子年で私6回目の年男である。好奇心を持って生活をエンジヨイしたいと願っている。
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裁判員制度に伴なう模擬裁判に参加して

2007年12月19日 09時03分18秒 | 兎に角書きたいの!
 平成21年から始まると言う裁判員制度。昨日、弁護士の方々が大学教授作成によるシナリヲを基に2時間の熱演であった。
 事件の内容は、殺人犯と同棲していた女性の「殺人幇助罪」が適用できるかどうかの事件である。裁判員80人ほどが参加した。女性を無罪とした人は約20%ほどで、私も無罪に挙手した。
 裁判の構成は、裁判官・検察官・弁護人・被告(女性)・殺人犯によるやりとりである。状況証拠に当たっては、セックスの場面、その心理状況なども描写される。2時間にも及ぶやりとりに、その内容を理解するのに相当の困難が伴なった。
 裁判員が関与する事件は、殺人か、死刑になるような事件に関与すると言う。裁判員に関する資料も読んでいないから、あくまで自分の考えであるが、この模擬裁判に参加して、何故この制度が誕生しようとしているのか真実分からない。
 平成18年8月25日夜、飲酒運転でレジャー用多目的車(RV)に追突して海に転落させ3児を死亡させた「福岡・飲酒3児死亡事故」の裁判について、日刊紙は次のように報じている。
 「福岡地裁は、福岡地検に対し訴因変更を命じた」とある。そして、「危険運転」(懲役25年を求刑)の適用困難か。と。
 危険運転致死傷罪ではなく、業務上過失致死罪が適用されれば、最高刑は懲役7年6月。であると。
 そもそも人を殺しておいて、凶器が車だからの前提に立ったこの法律自体がおかしい。しかも酒酔い運転である。
 裁判員制度の導入により、このような事件に関与することになるのだろう。これほどの事件に裁判員を参加させる、その意図は何なんだろう。分からない。方や、法律を専門にする人を増やそうと総合法学大学がスタートしている。
 アメリカによる圧力か。アメリカは日本での弁護士活動を自由化するよう求めている。本当に国民のための制度なのか。模擬裁判を1度経験しただけで裁判員制度に関する資料は読んでいないが、何故この制度を導入するのか最後まで疑問として残った。
 今回の事件は、「酩酊状態ではなく微酔だった」とその酒による酩酊の程度に絞られている。酒を飲んでいるのだから酩酊だろうが微酔いだろうが関係ないはずだ。事件の根本は、飲酒運転にあるのだから、罰則要件はその飲んだと言う事実だけで十分である。だからこの法律はおかしいのだ!
 
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マリと子犬の物語

2007年12月18日 08時59分53秒 | 兎に角書きたいの!
 先日、妻と「マリと子犬の物語」を鑑賞してきた。
 平成16年10月23日に起きた震度6強の新潟県中越地震。この地震で甚大な被害をこうむり村が消滅してしまった「山古志村」で起きた実話を元に製作された映画である。
 母犬と子犬3匹、飼い主の子供たちが思い募る犬との関係、親と子の絆を見せる犬たち、救助隊たちとの人間の絆、災害の恐ろしさ、余震の恐ろしさ、人間と動物の愛などを基本に作られた映画に鑑賞中何度涙を流したことだろう。
 映画の中心となった、柴犬の母犬と子犬3匹が演じるシーンに生きることへの執念をそのために親は何をするのかなどなどの場面に魅せられ、悲惨な被害と親子愛と言うものを見せられた。
 母犬は倒壊した家の中から食料を見つけ出し子犬に与える。母犬は傍らでそれを眺め子犬が食べ終わると鼻をくんくんして立ち上がる。空腹である母犬は子供を最優先した。そして倒壊した建物の下敷きになっている飼い主を救い出そうと一生懸命に土を掘る、その傍らで屈託無く子犬3匹は遊んでいる、全村非難から16日後に救助されたときの飼い主との再会シーンは人間でも難しい動作で演じて見せた。
 特に、柴犬と19年も一緒にいた私たち夫婦にとっては、在りし日の姿とダブらせることになり感情がこみ上げてくる一因でもあった。
 実物の「マリ」は、雑種で臆病。好きな食べ物はササミジャッキー、すぐに人の顔を舐める癖があるという。性格が臆病であっても、子供を守る姿勢、飼い主への重いなどが必然的に出てくる。今のこの世情を思うとき、是非とも皆さんに見ていただきたい映画だと私は思う。
「マリと子犬の物語」の冊子を購入し、また「マリと子犬新聞」に目を通しながら
マリ、ありがとう。と言いたい。
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佐世保の散弾銃乱射事件は警察の失態か?

2007年12月17日 09時28分06秒 | 兎に角書きたいの!
 平成19年12月14日に起きた散弾銃乱射事件で男女2名が射殺された。乱射男は、長崎県公安員会から散弾銃3丁、空気銃1丁の所持許可を受けていた。
 12月16日の産経新聞の報道によれば
・近所の住民は容疑者への許可を取り消すよう佐世保署に求めていた
・散弾銃を路上で持ち歩くなどの異常な行動が目立った
・このことは、約5年前、地元の交番に許可を取り消すよう通報している
・安心して暮らせないと何度も警察に言った
・警察署は「法的要件を満たしている」として対応しなかった
そして、佐世保署は「当時の調査は適正だった」とした上で「法的な要件をクリアしていれば、所持を許可するしかない」と話しているという。
 本当にそうだろうか。確かに許可時には要件を満たしていただろうが、3年ごとに更新することになっている。どうもこの警察署の見解は、許可時適法であればその後の状況変化には対応しなくてよいという考え方であるようだ。
 昭和63年4月7日東京新聞の「放射線」欄に「警察の力」と題しての小文は、次のように述べている。
 猟銃の所持許可を申し出ると、
① 家族のメンバーの前科の有無が調べられる。前科があれば不許可
② 本人の年間所得が調べられ、あまり少ないと許可されない
③ 警察から奥さんに電話がかかり、ご主人が本当に狩猟が好きか確かめられ、狩 猟よりゴルフやテニスをやるように忠告という勧めもある
④ 近所を回って申請者の日常の素行にについて聞き込みもする
⑤ 申請者は警察で面接を受ける。その時あまりラフな服装をして行くと、許可が 下りない可能性がある
⑥ 面接では、警察官が腹の立つようなことを言うそうだが、それに対してかんか んに怒ってしまった、粗暴な性格ありと認定されて、不許可になると
⑦ 独身者も許可をとるのが難しい。外出時間が長いので、盗難のおそれありとい うことのようだ

 このコラムによると、銃の所持許可はに伴なう審査は、厳しい条件を課されている。しかし今回の事件では、周りの住民から許可取り消しの話が、具体的状態を説明しながら警察に申し出がされている。人手不足に寄るものか、警察の怠慢なのか、更新時の審査はどのように行われているのか……
 一旦許可されれば、自動的に更新がされては居ないだろうか。何だか日本の体質、日本の社会的仕組みを表しているような気がする。
 その最も代表的なものは、大学入試であろう。入学に当たっては、相当厳しい能力の審査が行われるが、4年間を終了し卒業するのはいと易い。入りが厳しく出は安易である。アメリカにおける大学は、入りは安易で出は厳しくと本当の学業終了者を社会へ資格を付けて送り出している。
 今回の散弾銃乱射事件は、日本の体質、社会の仕組みをあぶり出したじけんではないだろうか。
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テレビ画像の焦点ボケ

2007年12月14日 07時48分16秒 | 兎に角書きたいの!
 最近TVを見ていてイラつくことが有る。放映に合った画像が選択されずに自分たちの感覚で映像を選択している。視聴者の立場を心得た放映画像が時たま欠落する。
 例えば、朝の見事な富士山を放映しているのにその脇に箱枠で有名キャスターの顔を映し出す。全く必要の無いものである。これは有名人におもねている映像である。また、競技、手作業、風景、料理などなどどの場面でも自分たちの独りよがりの場面が出てくる。その基本は、出演者におもねていて視聴者の立場を忘れてしまうのである。何でこの場面でそんなところ、そんな人を映し出すんだとTVに怒鳴ること幾たびか。
 映像に対す感性、立場への配慮、何を放映するか、何を伝えたいかなどなどの総合的視聴者への配慮が欠けているのである。何故だろうか?今の日本人がペッペコする体質がそのままTVに現れている。
 人への優しさ、人への配慮の欠落は、政治にしろ、裁判にしろこれが一番欠けている。
 人をイライラさせないようTV放映の画像に配慮しもう一度原点に返って画像はその場で何が適切を考えていただきたい。
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安宅コレクシヨン東京30年振り!

2007年12月13日 10時23分00秒 | 兎に角書きたいの!
 ダンス仲間のご婦人から「安宅コレクション」の入場券を頂いた。美術館は三越前と言うことで、新橋から銀ブラを楽しみながら赴いた。銀座の街路樹は2メートルほどの常緑木に統一されており、その樹木にはクリスマスに備えてかイルミネーション覆われている。この一帯を夜歩いたたらさぞ見事なシルエットを描き出すだろうかと思える風情であった。
 銀座四丁目三越の付近を捜すもお目当ての美術館は見当たらない。車両の交通整理をしていた社員に尋ねたところ、三越本店は日本橋ですと言われた。入場券を確認したところ三越本店と有る。三越と言えば銀座と私は思い込んでいた。地下鉄に乗り「三井美術館」にたどり着いた。入場者は意外に多く関心の高さを知らされた。
 コレクションの展示品は、126点ありその内、国宝2点、重要文化財11点、重要美術品4点とその展示品の内容は豪華なものであった。
 展示品の中に「五彩金襴手婦女形水注」の説明書に疑問を感じた。説明書は、金を使用した陶磁器には、○○、△△…ペルシャ陶器…」と記されていた。
 金を使用したペルシャ陶器に私はお目にかかったことが無く係員の方に聞いてみた。
「ここで金と記述しているところは、ラスター彩のことをさしているのではないでしょうか?」
「調べてきますので少々お待ちください」と快く応じてくれた。
「この図録ではこのように説明されていますが」と示され説明書と同じ文言が並んでいた。
「ペルシャ陶器に、金を使用した陶器はあるのでしようか」と再質問したおころ
「もう一度確認してきます」
「美術館員に確認しましたところ金襴の陶器は存在するとの返答でした」と回答された。
 専門の方が言われたことであり、ありがとう御座いましたととお礼を言い美術館を後にした。
 ペルシャ陶器で本物の金を使用した陶器があるとのことであるが、恐らくその存在は僅少であろうと思う。
 「ラスター彩」は、金属が不足していたことから研究の結果生み出されたものである。釉薬、燃焼温度などなどから金を使用したような陶器が出来上がる。モンゴルの来襲でこのペルシャの技術は途絶えてしまった。
 その途絶えた技法を日本の陶芸家加藤年男(人間国宝)氏が30年来の研究を経てこの技法を再現したのである。世界でただ一人!
 そんな思いがあったものだから、ペルシャ陶器に金が使用されているなどとは思いもよらず、そのような陶器に今まで私は出会ったことが無かった。
 書物で或いは現品で金襴をほどこしたペルシャ陶器に遭遇したい。
今回の安宅コレクションの展示品の全てが、大阪市立東洋陶磁美術館の所蔵品である。大阪市が所蔵する経緯は、色々とあるが今回出品された陶磁器121点は住友グループが大阪市へ寄贈したものであった。
今回、東京30年振り展示の安宅コレクションを鑑賞でき、この機会を与えていただいたダンス仲間のご婦人に感謝申し上げたい。ありがとう御座いました。
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70歳にして知る正しい歯の磨き方

2007年12月12日 09時19分53秒 | 兎に角書きたいの!
 父親の遺伝子を受け継いだ私の歯は、いたって健康である。50歳代に2本欠落し現在に至っている。欠落した1本は虫歯で、もう1本は老化現象により真二つに割れてしまった。
 私の歯磨きは、歯をきれいに保つとのことから歯ブラシの動きはほとんどが歯に沿った横磨きで偶に立て磨きを加えていた。歯が欠落した頃から歯茎が柔らかくなったり血が出たり歯茎が痛んだりした。それでも歯医者にはあまり行かなかった。歯の痛みで食事がスムーズに進まなくなってから歯科のお世話になっていた。
 そこで正しい歯の磨き方の指導を受けたがあまり活用することは無かった。その後も歯が痛んだりして何故だろうと考えた。そこで指導を受けた歯の磨き方を行うようになった。
 正しい歯の磨き方 歯茎を中心に上から下へ、下から上へを中心とし横磨きはあまりしないようにした。その結果、歯茎がしっかりと固まりだし出血や歯の痛みがなくなってきた。今は、全く痛みなどは生じていない。
 このことから、歯茎を中心に歯茎を鍛えることが重要であると自分の体験から実感した次第である。
 80歳で自分の歯を20本は維持できそうだ。この歯茎中心の歯磨きをする前は朝、昼、晩と1日三回の歯磨きをしていても歯の痛みなどの症状が出ていたのである。ただ、歯ブラシで歯を磨けば歯は維持されると言うものではない。正しい方法で行わないとダメと言うことである。何事も「基本」を守ることが大切であると言うことを70歳にして悟った。ダンスにしても!
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渡辺喜美行政改革担当相頑張ってください!

2007年12月11日 08時42分54秒 | 兎に角書きたいの!
 独立行政法人(101法人)の見直し問題で閣僚の消極的対応で、渡辺大臣は孤軍奮闘の状況に置かれているとの報道でありTV放映である。
 所管大臣の行革に対する考え方は、大臣が真剣に検討しているとは思えない発言である。役人に操縦された省益の立場に立った発言が目立つ。
 特に、落選しTVに出演している方は現職のときからそうだったが、渡辺大臣の行動をパフーマンスだと批判している。各閣僚も同じような態度である。これだけの大改革をしようとしているのに自民党の中にその空気が出てきていない。表面的なことを批判していると言うことはやる気の無い証拠である。
 特に、福田総理の意気込みには残念の一言である。「どういう方法をとろうとも、成果をあげてくれなきゃ困るんだな」と他人事のような発言をしている。総理が本当にこの改革を進めようとする覚悟があるならば、開かれている閣議の席で各担当大臣に「行革を押し進めるようにと」釘を刺せばいいことである。
 各大臣が、省益、役人の側についているならば、厳しくそれを問えばよい。問わないから各大臣は省益に立った発言しかしない。そして、渡辺大臣の手法が悪いと表面だけを批判している。
 行革に当たって、「独立行政法人は原則全廃」の基本線で進めば渡辺大臣孤軍奮闘にはならなかっただろう。この原則に基づけば、各省庁は存続させるための答弁をする。それに対して切り込んでいくとすれば今渡辺大臣が費やしている力の半分くらいで進めることが出来る。
 そして、予算編成のように、各省庁は存続のための説明に渡辺大臣のところへ赴くことである。戦いは自分の本拠地でするように今のシステムを変えるのである。とは言っても無理である。それならばどうするか?
 要は、福田総理大臣のやる覚悟以外にない。今の報道を見ているとその方向性はないようだ。
 孤軍奮闘と報道されている渡辺美喜行革担当相の粘り図よい推進に期待する以外にない。頑張ってください!
 福田総理大臣は本当に行革をやるという気概、信念を持ち合わせているのだろうか。
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『日本人よ ありがとう』

2007年12月10日 08時08分58秒 | 兎に角書きたいの!
 
 かって 日本人は
 清らかで美しかった
 かって 日本人は
 親切で心豊かだった
 アジアの国の誰にでも
 自分のことのように
 一生懸命つくしてくれた

 何千万人もの 人の中には
 少しは 変な人もいたし
 おこりんぼや 我侭な人も居た
 自分の考えを おしつけて
 威張ってばかりいる人だって
 いなかったわけではない

 でもその頃の日本人は
 そんなすこしの いやなことや
 不愉快さを越えて
 おおらかで まじめで
 希望に満ちて 明るかった

 戦後の日本人は
 自分たちのことを
 悪者だと思い込まされた
 学校でも ジャーナリズムも
 そうだとしか教えなかったから

 まじめに
 自分たちの父祖や先輩は
 悪いことばかりした残忍無常な
 ひどい人たちだったと 思っているようだ
 だからアジアの国に行ったら
 ひたすら ペコペコあやまった
 私達はそんな事は致しませんと
 言えばよいと思っている

 そのくせ 経済力がついてきて
 技術が向上してくると
 自分の国や自分までが
 えらいと思うようになってきて
 うわべや 口先では
 済まなかった悪かったと言いながら
 ひとりよがりの
 自分本位の 偉そうな態度をする

 そんな 日本人が 心配だ
 本当に どうなっちまったんだろう
 日本人は そんなはずじゃなかったのに
 本当の日本人を知っている私達は
 今は いつも 歯がゆくて
 悔しい思いをする

 自分のことや
 自分の会社の利益ばかり考えて
 こせこせと
 身勝手な行動ばかりしている
 ヒョロヒョロの日本人は
 之が本当の日本人なのだろうか

 自分たちだけで 集まっては
 自分たちだけで 楽しみや
 贅沢に ふけりながら
 自分がお世話になって住んでいる
 自分の会社が仕事をしている
 その国と 国民のことを
 さげすんだ目で見たり
 馬鹿にしたりする

 こんな ひとたちと
 本当に仲良くしてゆけるのだろうか
 どうして どうして日本人は
 こんなになってしまったんだ。

    マレーシア元上院議員 ラジャー、ダト、ノンチック

 この詩を読んで反省することは多い。私の戦車学校で共に枕を並べ、同じ飯盒の飯を食った台湾人の戦友が居るが、55年ぶり会ったときに同じようなことを言っていた。
 日本の心を失ってしまった日本人。それは外国人の目には今、このように映っているのか。
 アジアの国々を植民地の苦しみから解放する契機となった日本人への感謝を綴った「日本人よ ありがとう」という本の序文に、マレーシアの元上院議員ラジャー、ダト、ノンチック氏が、一編の詩として書いているが、この詩を読んで日本人は反省することは多いのではないだろうか。

 この文章は、自分史の仲間で80歳になられる方が「17歳の春」と題し戦車学校の当時を振り返りながら綴られたエッセイの一部分である。
 この詩は、日本の現状をそのまま表現していると思いここに登載した。

 
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釣り人のアイデア

2007年12月08日 07時48分58秒 | 兎に角書きたいの!
 私の町内に釣が好きな人が5人ほど居る。私は海辺からの投げ釣が専門で近場の三浦海岸へ出かけている。狙いはキス、メゴチ、アイナメ、カレイと言ったところである。当初、船での釣を5回挑戦したが全て船酔いでダウンしてしまった。初めて乗ったのが二日酔いの日だった。これが悪かった。と言うことで投げ釣専門になった。町内の他の方は全て船釣で中には釣り船を持って優雅に楽しんでいる方も居る。船にしろ投げにしろ釣の必需品は重りである。
 釣の態様によって使用する重りの形、重量が異なる。重さは、20号とか30号と号で表示される。
 生ごみをカラス、犬、猫などによる散乱を防ぐために緑色や青色の網が掛けられている。そのままかけたんでは網はすぐめくれてします。そこで町内の釣人が網の端はしに釣に使用する重りを取り付けた。そのお陰でかぶせる網に安定性が出て、カラスなどの被害は全く無くなった。
 頭は使いようで、面白い。釣人のチョッとしたアイデアでした。
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国民より国会より中国が大事な民主党

2007年12月06日 08時07分32秒 | 兎に角書きたいの!
 民主党の小沢一郎代表は今日から8日まで中国を訪問する。訪中団には、小沢、羽田、菅、山岡ら衆議院21人(全て民主党)、参議院25人(内民主党22人)計46人の国会議員が参加していると言う。
 そのため、6日、7日の衆参本会議が中止になると言う。何と言うことだろうか!
民主党の言い分「本来なら国会は閉会している時期だ。自民党の都合で会期が延びただけ、批判はお門違いではないか」と反論していると言う。こんな人達が国会議員ですと居ること自体日本はおかしくなっている。加えて、「中国は民主党を重視している。主席が出てくるの画その証しだ」とも言っていると言う。民主党はどちらを向いて国政に参加しているのだろうか。
 国益、日の丸を背に、何ゆえに発言、行動が出来ないのか。これが今の日本の現状である。
 民主党が言ういずれ日本はアメリカの一つの州に成り下がると言うが、民主党のこの行動は、正に日本は中国の属国になる何物でもない。「日中友好」を唱えてうわべだけを信じている。これが今の日本だ。
 今中国は、「慰安婦問題」で世界に着々と日本に対する楔を打ち込んでいる。
この時期の訪中に対して自民党は何故強固に抗議しないのか。マスコミもTVも大々的に取り上げることを遠慮している。これが日本の現状だ。臭い物には蓋をうわべだけ上手く言っていればよいという風潮、考えれば考えるほどストレスがたまる。各国の国会議決を見てみよ!「慰安婦問題」で日本に謝罪を求める決議が徐々に広まりつつある。
 と言っても、その張本人の「河野洋平」氏が衆議院議長として国会の舵取りをしているのだから日本は本当におかしな変な腰抜け国家である。いずれ日本は滅亡への道を歩むのではないかと寄寓している。人口の減少によることではなく。
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