いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ネクタイがぶらり!

2007年05月18日 08時10分45秒 | 兎に角書きたいの!
何時も眺めている部屋の光景だが、今日ふと気になって部屋にあるネクタイの本数を数えてみた。81本。今では、ネクタイは両手の数を超える程度しか日の目を見ない有様だ。現役中は、妻とのショッピング中によく買い求めてくれた。今は増えることは無く減少することも無い。ネクタイを選択して処分する勇気が無いと言うかそれぞれに想い出があり私自身では処分できないでいる。
 ネクタイと同じくYシャツも同じような状態である。従って、クリーニング店に通う回数も激減している。
 服装関係で現役時代と多く様変わりしたのは、カジアルな格好が通常の姿で特にダンスを始めてからは、ダンス衣装が多くなり現役時代以上に服装への関与が多くなった。見立ては妻。着ていくとイイワネーとご婦人に褒められる。色彩感覚も麻痺したのか派手で着られないという衣装はなくなった。現役時代に購入した衣装で派手と思って着ていなかったもの衣装がダンスを覚えるに従い今では持っている衣装の中でその衣装は最も地味だと感じるようになってしまった。
 組織に縛られること無く自分の思いどうりに暮らせる今をエンジョイしている。
ネクタイは、社交の礼儀でもあり節度を保つ装飾だと思っている。ネクタイを締めるか締めないかで生活態度が異なり、締めるときりっとした精神状態に引き込まれる。いわば、組織か自由かの生活節度のバロメーターとも言える。どちらの生活も素晴らしいと思っている。
 ぶらりのネクタイ君、たまにではあるが出勤の時にはご同伴のほどよろしく頼みます!
コメント (1)
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