夕方近くのコンビニ店前を通ったところ大きな立て看が置かれ「トイレットペイパーはお一人様一袋でお願いします」とあった。いつもだと店外に沢山置かれてかれていたすべてのケースは空っぽ!妻が戻り今バスの中で「トイレットペイパーが無くなる」と聞いたから近くの個人商店に行ってみると言いトイレットペパー2袋を持って戻ってきた。これも最後の品だった。この現象は新型コロナウイルスに関わることで、いま「マスク」はどのお店に行っても在庫なしの状況である。このことから紙類の不足へとデマが飛び始めたのだと思う。マスクは花粉症の人にとっては必需品で在庫なしに困惑している。デマに伴う心理状態は心配が心配を生み拡散していくなだろう。この現象は私が住む一部地域にとどまればいいのだがデマは恐ろしい!マスク→紙類→食料品へと飛び火しないことを願っている。家内は一応確保したので心理状態は安定している。マスコミはこれらの報道には慎重であって欲しい。
2月25日「新型コロナ対策」で政府が基本方針を発表した。電車、バスに乗れば8割方がマスクしている。マスクしていない姿の方が今では異様に見える。感染経路は、飛沫感染、接触感染で空気感染は起きていない。加えて高齢者が注意とのことで、毎週日曜日に学校の体育館を利用してダンスパーティーを開催しているが、3月の例会は全休することし連絡網でその旨を連絡した。連絡先を届けていない者のために会場前に「3月全休」のポスターを掲示する予定である。コロナウイルスは野生動物からによるものと言われているが、イヌに対してコロナ予防接種が行われていることに驚いた。今日は、バス、電車を利用して出かけるので人生で初めてのマスクをして出かける。マスクが無いと咳もできなくなっている状況だから今や外出の必需品である。
昨日、広報部会の新年会が魚末において開かれた。参加者は8名と少なく日本庭園を眺めながらの懇談が行われた。話題に上がったのは南区老人会の組織形態である。会長・副会長・理事・監事が置かれそれぞれ議決権を有している。しかし、実際に事業の先頭にたって行事を開催し実行するのは、事業部長・文化部長・広報部長・女性部長の人たちである。この組織内容はよく分からないが各部長には議決権を有しないそうだ。組織運営としてはおかしな形態である。本来は理事の中から各部長を選任すべきだろう。いくらボランティア活動とは言え権限は全く無く責任だけを負荷させるこの組織形態を初めて知り大いなる疑問を抱いた新年会だった。でもこの会場の近くに「子神社」があるのを知り参拝した。良かった!