先日、大岡川で小ガモ一匹が泳いでいる姿をカメラに収めた。ところが今朝偶然にもカモ親子がかたまっているところを見つけた。ちょうど引き潮の時期で岩が露出しているところに親と小ガモ４羽が休息しているところだった。一匹で泳いでいた場所から２００メートルほどのところでの親子に安堵した。
７月３１日までの展示とTV放映を見たので、昨日メダルを確認しようと都庁へ出かけた。関心が高く大勢の人が行列を作り２時間ほどでようやくオリンピックメダルを目にすることが出来た。係の方からはシャッターはお一人３回までとの制限を受けての撮影だった。じっくり見ることができなかったのが残念だった。素晴らしいデザインとメダルの大きさと重さに、これを手にした人は実感がずしりと手に心に響くだろうぁ～と実感した。
朝の散歩で大岡川の対岸に小さなものが動く気配を感じた。ジッと眺めているとそれは小鳥のようである。親鳥はその近くには居ない。子供はチョコチョコと歩いている。どうもかもの子供のようである。新たな命の誕生である。
昨日２７日は、台風の影響が心配されたが隅田川の花火大会は実施された。やや風に流される状況ではあったが夏空を華々しく飾り大成功だった。横浜でも２７日～２８までの南祭りが予定されていたが雨の心配があり２７日は取りやめとなった。今日２８日は開催されるかもしれないので夕方になったらのぞいてみようと思っている。
7月24日白寿の誕生日。家内の手料理を持参。ビールをコップ4分の1ほど注ぎ乾杯。おいしそうに一気に飲み干した。茶碗一杯の赤飯をおいしい！おいしい！と言いながら完食し食欲旺盛である。食後のデザートもおいしいと食べ歓談しているうちにビールの酔いがきたか座椅子に寄りかかって眠り始めた。物忘れは仕方の無いことだがしっかりと会話を交わし和みのひとときだった。家の脇に流れる川では鮎の友釣りをしている姿もありのどかな田舎風景である。電車のイスも涼しげに金目の絵が施されていた。
ダンス旅行の一つの楽しみは、珍しい景色に遭遇することである。箱根町仙石原に所在するポーラー美術館の周りにある「森の遊歩道」にはいろいろな仕掛けが設置されている。基本は彫刻であるが、森の中に大きな魔法の鏡が設置されていた。この鏡を通り抜けるとどんな世界があるだろうか？森の精に魅入られたようにその鏡に向かって現世での己の姿を記録し浦島太郎になった気分で森の中を一人巡り歩いた。森の精に包まれたかのように静寂のなか心が洗われる体験をした。
久々に樹木の節模様がきになった。一瞬私は動物の顔に見えた。カメラを縦にして撮ったら鼻の穴が長くあることから羊かな？馬かな？そして横にして撮ったら鋭い目が印象的に感じた。
鵜が電線に止まり羽を広げている。普段は水辺で獲物を狙いながら時には羽ばたきをして羽を乾かしている。ぱっとしない天候が続く中、高いところに止まり羽を休めているのか乾かしているのか？空中にシルエットを描くように鵜の姿が映る。
昨日、蝉の初鳴きを耳にした。それはミンミンゼミの声！今年の天候に惑わされてか蝉の出現は例年に比べて遅く待ち遠しい夏の訪れである。蝉に仲間にも異変があり、これまではアブラゼミが優勢で夏を知らせてくれたが、ミンミンゼミが優勢となった。それに続いてクマゼミの鳴き声も聞くようになった。知らぬ間に温暖化が進み横浜市内でもくまぜみが鳴くようになってきた。
ホテル岡田への宿泊。人によって暑く感じる夕方の部屋だった。各部屋には冷暖房機が設置されているが、冷暖房機をそのままセットしていた部屋や冷暖房機のスイッチを切った部屋と様々だった。そのままの状態の部屋は快適に夜を過ごした。スイッチを切ってしまった部屋では暑くて眠れなかったとブツブツ！ホテルに設置されている冷暖房機は、AI機能によるもので自動でスイッチを切ったり入れたりする装置だった。身近に感じたAI機能だった。最近のTVではAI機能付き機器が盛んに紹介されている。
樹齢を過ぎた桜の木が伐採されている。伐採から時を経た現在、切り株は植木鉢となり様々な植物が生え、植えられて目を楽しませてくれている。
天候不順で太陽の光を浴びる日がほとんど無い。雨か曇りでいささか気が晴れない。この天候不順の影響か例年見られるボラの子の群れを見ることがなかったが先日、10センチほどに育ったボラの群れに出会った。
横浜地下鉄吉野町駅構内に外国婦人の大きな写真が飾られている。あまりにも大きな顔の写真なので、その表情が克明に写し出されている。残念ながら日本人の写真がないので比較対象出来ないのが残念である。
ポーラ美術館内にある、森の中の美術館!樹木に囲まれた森の中に彫刻が配置され自然との一体感を作り出しているが、私はどちらかと言うと人工物がない景色の方が好みである。自然林の生育、昆虫、樹木の模様などを発見することに私は興味を持っている。ただ、大きな鏡との出会いには驚いた。
最近、足長蜂が飛んでいる姿をよく見かけるようになった。特に気にすることもなくその姿を眺めていた。木々の枝がのびのびと天に向かっているので少し剪定しようと手の届く範囲の枝を切り落とした。柑橘類の葉はアゲハの食事になるので剪定を止め眺めていたところ枝の隙間から黒い塊の存在を見つけた。それは10センチほどに大きくなった足長蜂の巣だった。蜂は10匹ほどで特に危害を受けないのでそのまま様子を見ることにした。
