横浜市南区老人クラブの会報誌は、年2回発行している。写真は私の散歩経路途中にありお参りをしている。このお地蔵様は横浜の歴史を語るに欠かせない「道慶地蔵尊」である。
2006年に「自分史を作ろう」講座を受講して、冊子を作り上げたことを思い出した。冊子の表題「あじさい」と表紙の言葉を自分が提出し採用されたことが一つの遠い思い出になっている。
「表紙のことば」
『「自分史を作ろう」講座が開かれた浦舟コミュニティーハウスの建物に、陶芸家加藤唐九郎作の壁画がある。その作品名は「あじさい」。
あじさいの咲き始めは、白(誕生、しろむくを着るなど)で、しだいに色が変化していくことから、「七変化」とも言われている。あじさいは、酸性土壌では青、アルカリ性土壌では赤紫色の花を咲かせる。青色は男性、赤紫色は女性とも言えよう。この世は男女で成り立ち、その出会いの仕方などで、さまざまな人生が展開されていく。「人生いろいろ」「会社もいろいろ」「人もいろいろ」と、あじさいの変化は、人生にも通じる。自分史作成の原点にも通じる。
あじさいの花は、誰もが知る普遍的なもので、その花からの連鎖的な映像は人さまざまであろうが、その花の思いを語ることは容易であろう。それはまさに、自分が歩んできた人生だから、走馬灯のように思い浮かび、文字で自由に語ることができる。これは、自分史作成との相似点であるように思う。「自分史を作ろう」講座は、あじさいが咲き誇る七月に開設された。あじさいの花が咲く時期に、いろいろな世代の人が集まって、「自分史」作成に挑戦したことを表象したいと思い、「紫陽花」「あじさい」「アジサイ」「あぢさゐ」と、表記もいろいろ考えた。
「うらふねの心」をも表象して「あじさい」と命名された。文集は、一人ひとりの脳裏に焼き付けられている画像を白黒にカラーに動画に静止画などに、具現した私たちの記念アルバムである。初めての経験に自分たちも頑張ったことを思い起こさせてくれる「あじさい」である。
いつか引っ張り出して、懐かしみ、そして新たな写真を加えながら、人生のページに彩りを添えていきたいと思っている。』 *参加者12名(男5:女7)講師の助言を受けながら自分たちで編集、印刷し作成した。
「表紙のことば」
『「自分史を作ろう」講座が開かれた浦舟コミュニティーハウスの建物に、陶芸家加藤唐九郎作の壁画がある。その作品名は「あじさい」。
あじさいの咲き始めは、白(誕生、しろむくを着るなど)で、しだいに色が変化していくことから、「七変化」とも言われている。あじさいは、酸性土壌では青、アルカリ性土壌では赤紫色の花を咲かせる。青色は男性、赤紫色は女性とも言えよう。この世は男女で成り立ち、その出会いの仕方などで、さまざまな人生が展開されていく。「人生いろいろ」「会社もいろいろ」「人もいろいろ」と、あじさいの変化は、人生にも通じる。自分史作成の原点にも通じる。
あじさいの花は、誰もが知る普遍的なもので、その花からの連鎖的な映像は人さまざまであろうが、その花の思いを語ることは容易であろう。それはまさに、自分が歩んできた人生だから、走馬灯のように思い浮かび、文字で自由に語ることができる。これは、自分史作成との相似点であるように思う。「自分史を作ろう」講座は、あじさいが咲き誇る七月に開設された。あじさいの花が咲く時期に、いろいろな世代の人が集まって、「自分史」作成に挑戦したことを表象したいと思い、「紫陽花」「あじさい」「アジサイ」「あぢさゐ」と、表記もいろいろ考えた。
「うらふねの心」をも表象して「あじさい」と命名された。文集は、一人ひとりの脳裏に焼き付けられている画像を白黒にカラーに動画に静止画などに、具現した私たちの記念アルバムである。初めての経験に自分たちも頑張ったことを思い起こさせてくれる「あじさい」である。
いつか引っ張り出して、懐かしみ、そして新たな写真を加えながら、人生のページに彩りを添えていきたいと思っている。』 *参加者12名(男5:女7)講師の助言を受けながら自分たちで編集、印刷し作成した。
コーヒーを淹れる(バリスタ)競技会。全国(東京&大阪)から18名が選ばれその中に孫娘が入った。その18名で技術などを競い孫娘は8位に入賞したと来宅した孫娘から聞きびっくり!の驚きでした。