朝の歩道に色鮮やかなチョウチョが羽を広げていた。羽が痛んでおり飛ぶのが難しそうだ。手のひらに載せてチョウチョの姿を撮ってみた。
朝の大岡川で一匹の鯉が体をくねらせながら石に付いた藻を突き食べている。体をくねらせると鯉の鱗が金色に輝いて水面を明るくする。
今朝は降りそうで降らなかった曇りの日。道路清掃を始めたところ塀に卵を咥えた蟻の行列を発見、出発地点確認のためその行列をたどっていくと隣家から我家の塀を移動して別の家の樹木当たりに終着点があるようだ。雨を避けての大移動は小さな蟻で卵を咥えての引っ越しである。ホウキでその列を掃き散らそうと思ったが樹木への移動なので止めることにした。
ぽつりぽつりと雨降る中、鵜がコンクリートの塊のの上で体を休めているのか小、魚を狙っているのか？その傍らを大きくなった鯉がゆいったりと二匹！１時間ほどの散歩だが喉が渇いて朝食前に冷えた缶ビールでの喉越しは私にとって至福の一時である。
つかの間の晴れ間を伊勢ブラでチョッピリ楽しんだ！人出も多くそれなの賑わいを見せていた。コロナ収束はままならず高齢者にとっての遠出は冒険のようなもので専ら朝夕の散歩で日々を凌いでいる。
昨夜の激しい雨を夢うつつに感じ取っていたが深い眠りに。朝の散歩は雨を気にしながら空を眺めていた。北海道の澄んだ青空とは異なり今にも何かが起こりそうな黒い雲である。三浦半島に大雨注意報が出されている。
雨降りの大岡川沿いにはいろいろな昆虫、鳥などの姿を見ることができる。先日のセミの初鳴きに伴うセミの殻が増えて４個見ることができた。街路樹の桜の木の幹が面白い模様をしていた。いつまで続く雨模様！
昨日の午後蒔田公園を通り過ぎようとしたところ、力強いミンミンゼミのなき声が響いてきた。なき声のした樹木の周りに「抜け殻」がないか捜したところ木の葉の裏にへばりついている抜け殻１個見つけた。他にないか捜したが抜け殻はこの１個だけだった。そろそろ梅雨明けも近いようだ。
朝の散歩中に雨が降り出したが何時ものコースを歩き蒔田公園に至る。公園内に咲く目にとまった花をカメラに収めてみた。サルスベリのピンクの花が周りを明るくしている。
大岡川沿いの植え込みに大きくなったサボテンが花を咲かせている。ウチワサボテンと言われウチワのような茎に団子のように伸びていくもので、「燃える心」「あたたかい心」などの花言葉がある。
昨日は病院通い。そのうちの一つ整形外科で薬をもらいに行ったとき、受付で診察券を渡すとき「いけね～、マスクを忘れた！」と思わず声に出した。蜜の場所で有り断られたら出直すつもりだったが､受付の女性がマスクの入った箱をスゥツと出してくれたのでマスクを受け取った。しかも無料で！このスマートな対応に感激した一日だった。
最近は多くのスズメを見るようになった。今年生まれたスズメは背中のふわふわを付けたまま仲間とチュンチュンと地面を這っている。踏みとどまってカメラを向けると左右に飛んだり近寄ってきたり結構人間に興味を持っている益鳥である。
毎日の天候にカビが生えそうな気分。今朝少しの青空を見たがまた曇り。街路樹のしたにミニひまわりが花を付けていた。晴れ間が欲しい！
鹿児島、熊本、福岡、佐賀、大分、宮崎の九州一円は豪雨災害に、そして岐阜、長野などの地域も地滑り冠水などの被害に目を覆うものがある。横浜地域はその災害を免れている。大岡川を流れる水量で雨の激しさを知り、幸い朝の散歩はできる状態である。その中で目にとまったのがもこもことしたキノコの姿である。
先日、三浦半島の野比海岸に鯨漂着の新聞記事を読んで､掲載の翌日に現地へ行ってみたが鯨の姿見当たらず地元の方に尋ねたら既に処理されているとのことでその姿を見ることができなかった。沖合のテトラポットには多くの鵜が体を休めていた。
