11月23日に日本世論の神奈川県支部講演会が行われた。講演者は韓国を専門とする評論家室谷克実氏で「悪韓論」の著書で有名となった。会場は70名収容だが立ち見の人も大勢いたが講演は韓国の新聞、統計、取材による講演で淡々と行われた。
悪韓論で述べられた筋道とほぼ同じであるがかの国の生い立ちについて述べられ「千年恨み節」を唱える国であり現大統領の仕事は外交と冠婚葬祭だと言う。
韓国は、告げ口文化であり諫言文化による大統領の失脚は有名で「息を吐くように嘘をつく」そして3人寄れば五つの派閥が出来ると言われる程に自己主張が強い…
最近は「ジャパン ディスカウント」として、問題は何でもよく兎に角日本を世界から貶められることを主眼にロビー活動を強めているという。
講演内容は盛りだくさんで聴衆も静かに拝聴していて何事にも激怒する韓国とは違った静寂の中で聞き入った。そろそろ日本もかの国の実情を知り真正面から対応していく必要に追われていると思う。朝鮮半島に地政学からの重要性から日本は寛大な対応をしてきたがこれが仇となり言いたい放題やりたい放題の土壌を作ってきた。世界は一瞬にして情報を入手できる文明を手に居れた。これまでの地政学的方針は見直し日本独自の世界戦略構築が望まれる。
講演者の著書「悪韓論」にサインを頂いた。
悪韓論で述べられた筋道とほぼ同じであるがかの国の生い立ちについて述べられ「千年恨み節」を唱える国であり現大統領の仕事は外交と冠婚葬祭だと言う。
韓国は、告げ口文化であり諫言文化による大統領の失脚は有名で「息を吐くように嘘をつく」そして3人寄れば五つの派閥が出来ると言われる程に自己主張が強い…
最近は「ジャパン ディスカウント」として、問題は何でもよく兎に角日本を世界から貶められることを主眼にロビー活動を強めているという。
講演内容は盛りだくさんで聴衆も静かに拝聴していて何事にも激怒する韓国とは違った静寂の中で聞き入った。そろそろ日本もかの国の実情を知り真正面から対応していく必要に追われていると思う。朝鮮半島に地政学からの重要性から日本は寛大な対応をしてきたがこれが仇となり言いたい放題やりたい放題の土壌を作ってきた。世界は一瞬にして情報を入手できる文明を手に居れた。これまでの地政学的方針は見直し日本独自の世界戦略構築が望まれる。
講演者の著書「悪韓論」にサインを頂いた。
11月18日(月)霞ヶ関「イイノホール」において「今こそ問われるコーポレート・ガバナンス」を内容とする講演を拝聴した。
基調講演に「自民党石破 茂幹事長」がパネルディスカションでは、太田弘子(政策研究大学院大学教授)、清田 瞭(東京証券取引所社長)そして冨山和彦(㈱経営共創基盤代表)により活発な意見交換がなされてた。企業経営者を対象にした講演であるが日本の成長阻害要因について知ることが出来た。
世界に出ていく会社の最低限の要件は、①決算内容などを英文で公開しているか、②国際会計基準にのっとっているか、③…?で確認できなかったが。日本は世界と比較して生産性が低いことから成長感がないということだそうだ。
石破 茂幹事長は、日本の生産構造の問題点を指摘し、2040年には人口減少に進むが水、土、温度の状態は世界最高の状態にある。これからは、食料の安全保障、エネルギーの安全保障そして国家の安全保障を基軸として政治を進める。
全般的には、農業改革、医療改革、介護改革にありこれらに対する規制緩和を進めなければ今後の日本は衰退するだけと講演者全員が述べていた。民間の活力をいかに伸ばしていくかで今後の政治は守旧派と先進派とに分かれ大いに議論改革が進められるものと日本国発展に向かう期待感を持った。
基調講演に「自民党石破 茂幹事長」がパネルディスカションでは、太田弘子(政策研究大学院大学教授)、清田 瞭(東京証券取引所社長)そして冨山和彦(㈱経営共創基盤代表)により活発な意見交換がなされてた。企業経営者を対象にした講演であるが日本の成長阻害要因について知ることが出来た。
世界に出ていく会社の最低限の要件は、①決算内容などを英文で公開しているか、②国際会計基準にのっとっているか、③…?で確認できなかったが。日本は世界と比較して生産性が低いことから成長感がないということだそうだ。
石破 茂幹事長は、日本の生産構造の問題点を指摘し、2040年には人口減少に進むが水、土、温度の状態は世界最高の状態にある。これからは、食料の安全保障、エネルギーの安全保障そして国家の安全保障を基軸として政治を進める。
全般的には、農業改革、医療改革、介護改革にありこれらに対する規制緩和を進めなければ今後の日本は衰退するだけと講演者全員が述べていた。民間の活力をいかに伸ばしていくかで今後の政治は守旧派と先進派とに分かれ大いに議論改革が進められるものと日本国発展に向かう期待感を持った。
10月31日開かれた園遊会で山本議員は天皇陛下に手紙を直接手渡された。何と恐るべき行為であろうか。時代劇を見ても直訴は切腹覚悟で命を賭して行う行為であった。こともあろうに国会議員が天皇陛下に直訴して何をしようとしているのか。貴方は国会議員ではないのか!国会議員の義務を何と心得ているのだろうか!決して許してはならない。厳重注意など何の効果もない。良識の府参議院が辞職勧告できないようであれば「良識の府」の看板を下ろしたほうが良い。
「自ら辞職しないし、けじめをつける考えもない。政治利用のいとはなかった」
「陛下を悩ませることになり、猛省している。思慮深さが足りない部分があった。本当に浅はかだと思う」
「国会議員になって3カ月。(原発問題で)なかなか変化をもたらせない、その歯がゆさ、焦りが自分を動かした」
まるで今話題の食糧の「偽装表示」を「誤表示」と言葉でごまかそうとする卑劣な責任逃れであり言葉ではなくその行動が許せないのである。
原発問題は多面的である。原子炉を廃炉にするには技術力、労力、期間どれをとっても世界で日本が初めてこの困難な作業に取り組む厳しい状況下に置かれた。アメリカのスリーマイル島原発(1979年事故)及びロシアのチェルノブイリ原発(1986年事故)は今もって完全な廃炉に至っていない。一方、被災者、被災地の救済復興は民主党政権時代の何もできないなにもやらない状態から自民党政権になってから着実に復興の道筋が伺える。
天皇、皇后両陛下はどれだけ被災地を訪れ被災者と言葉を交わされ惨状を見られお心を砕かれているかを山本議員は承知しているのだろうか。
原発反対もいい、しかし廃絶に至る対策を工程を語らずして何が原発反対だ。国民全員が原発廃止を望んでいるが只原発反対では日本の将来に展望がない。「戦争反対」!と叫ぶに似ている。
小泉元総理の「原発ゼロ」は、外国(ノルウェー?)を訪問し廃棄物の処理の実態を見てこの気持ちになったんだろうと思う。昨年元総理の講演を拝聴した。かの国は10万年のスパンで廃棄物処理を考え数千メートル下に貯蔵庫をつくりそれもしっかりとした岩盤だからこれが出来る。しかし日本にはこのような岩盤がない…と「原発ゼロ」を唱えていた。
原発ゼロは国民の望むところだが、そのためにはどのような技術的対応ができるのかを語らずしてただの題目を唱えるのであれば将来の展望が開けない。小泉元総理はそれを国民に語るべきだと思う。
いずれにしても、原発問題はこれから30年、50年といったスパンで対応していかないと解決できる問題ではないということ思い安易に「原発ゼロ」などと発言してもらいたくない。まずは山本太郎参議院議員は即刻辞職せよ!あなたは国会議員として政治に関与する資格も資質も持ち合わせていないのだから!
「自ら辞職しないし、けじめをつける考えもない。政治利用のいとはなかった」
「陛下を悩ませることになり、猛省している。思慮深さが足りない部分があった。本当に浅はかだと思う」
「国会議員になって3カ月。(原発問題で)なかなか変化をもたらせない、その歯がゆさ、焦りが自分を動かした」
まるで今話題の食糧の「偽装表示」を「誤表示」と言葉でごまかそうとする卑劣な責任逃れであり言葉ではなくその行動が許せないのである。
原発問題は多面的である。原子炉を廃炉にするには技術力、労力、期間どれをとっても世界で日本が初めてこの困難な作業に取り組む厳しい状況下に置かれた。アメリカのスリーマイル島原発(1979年事故)及びロシアのチェルノブイリ原発(1986年事故)は今もって完全な廃炉に至っていない。一方、被災者、被災地の救済復興は民主党政権時代の何もできないなにもやらない状態から自民党政権になってから着実に復興の道筋が伺える。
天皇、皇后両陛下はどれだけ被災地を訪れ被災者と言葉を交わされ惨状を見られお心を砕かれているかを山本議員は承知しているのだろうか。
原発反対もいい、しかし廃絶に至る対策を工程を語らずして何が原発反対だ。国民全員が原発廃止を望んでいるが只原発反対では日本の将来に展望がない。「戦争反対」!と叫ぶに似ている。
小泉元総理の「原発ゼロ」は、外国(ノルウェー?)を訪問し廃棄物の処理の実態を見てこの気持ちになったんだろうと思う。昨年元総理の講演を拝聴した。かの国は10万年のスパンで廃棄物処理を考え数千メートル下に貯蔵庫をつくりそれもしっかりとした岩盤だからこれが出来る。しかし日本にはこのような岩盤がない…と「原発ゼロ」を唱えていた。
原発ゼロは国民の望むところだが、そのためにはどのような技術的対応ができるのかを語らずしてただの題目を唱えるのであれば将来の展望が開けない。小泉元総理はそれを国民に語るべきだと思う。
いずれにしても、原発問題はこれから30年、50年といったスパンで対応していかないと解決できる問題ではないということ思い安易に「原発ゼロ」などと発言してもらいたくない。まずは山本太郎参議院議員は即刻辞職せよ!あなたは国会議員として政治に関与する資格も資質も持ち合わせていないのだから!
11月5日、大手町サンケイプラザにおいて表題の講演会が行われた。基調講演の葛西敬之氏(東海旅客鉄道代表取締役)は、東海道新幹線について現在は4分間隔で運行されいるが開通以来無事故である。この点について諸外国との運行の違いを述べられた。
ドイツ、フランスは衝突しても壊れない車両を作るの思想であるが日本は衝突を起こさない車両運行を行う。そのために日本の新幹線は新幹線だけが走るレール(諸外国は普通車、貨物車等が同じレールを走る)とし、沿線にはセンサーを設置し障害物侵入を防いでいる。センサーは1日に300回以上の警報を出しそれに随時対応していると。また東京駅構内には6千台ほどの監視カメラが設置されているとか。超伝導リニアは12両編成で運行されるとわくわくする内容だった。
またパネルディスカッションでは、三菱重工業の大宮英明会長、リコーの近藤史郎会長他の方々が「挑戦が日本を元気にする」をテーマにそれぞれの思いを述べられた。日本は「現場力・技術力」に優れているが人材に不安を感じていると。
世界に通用する人材を育成するための基盤は、英語力であり日本の歴史及び文化を十二分に外国人に説明できる知得が必須だと口々に述べられていた。この内容は11月中旬の産経新聞に掲載されるとのことである。なお司会者はフジTVの島田彩夏アナウンサーでありうまい進行だった。
大手町付近の風景は20年前とは激変の変貌を遂げている。ここに日本力の象徴を見たような気がする。
ドイツ、フランスは衝突しても壊れない車両を作るの思想であるが日本は衝突を起こさない車両運行を行う。そのために日本の新幹線は新幹線だけが走るレール(諸外国は普通車、貨物車等が同じレールを走る)とし、沿線にはセンサーを設置し障害物侵入を防いでいる。センサーは1日に300回以上の警報を出しそれに随時対応していると。また東京駅構内には6千台ほどの監視カメラが設置されているとか。超伝導リニアは12両編成で運行されるとわくわくする内容だった。
またパネルディスカッションでは、三菱重工業の大宮英明会長、リコーの近藤史郎会長他の方々が「挑戦が日本を元気にする」をテーマにそれぞれの思いを述べられた。日本は「現場力・技術力」に優れているが人材に不安を感じていると。
世界に通用する人材を育成するための基盤は、英語力であり日本の歴史及び文化を十二分に外国人に説明できる知得が必須だと口々に述べられていた。この内容は11月中旬の産経新聞に掲載されるとのことである。なお司会者はフジTVの島田彩夏アナウンサーでありうまい進行だった。
大手町付近の風景は20年前とは激変の変貌を遂げている。ここに日本力の象徴を見たような気がする。
日本シリーズ2013は、巨人との対戦成績4勝3敗として球団創立9年目にして日本一となった。素晴らしいことで東北に「勇気と強さ」を与えたと産経新聞が報じている。東日本大震災で苦難に満ちた生活を強いられている被災者、地域に楽天日本一は震災復興に大きなインパクトを力を希望に寄与したと思っている。少しでも早く被災地の復興を願っている。「楽天優勝」!万歳!
対戦相手がジャイアンツ!で思い出すことがある。それはシドニーオリンピックの時である。各球団は大事な時期にもかかわらずオリンピックに協力し主力選手を送り出した。その中でジャイアンツだけは己のチーム優勝が大切だとしてよみうりのオーナーは選手派遣を拒否した。
天下の「よみうり」がこの様な反応を示すとは思いもよらなかった。球界の紳士集団と自負するジャイアンツは率先して協力するものと思っていた。私はこの一件で40数年購読してきた読売新聞を中止し産経新聞購読に切り替えた。
対戦相手がジャイアンツ!で思い出すことがある。それはシドニーオリンピックの時である。各球団は大事な時期にもかかわらずオリンピックに協力し主力選手を送り出した。その中でジャイアンツだけは己のチーム優勝が大切だとしてよみうりのオーナーは選手派遣を拒否した。
天下の「よみうり」がこの様な反応を示すとは思いもよらなかった。球界の紳士集団と自負するジャイアンツは率先して協力するものと思っていた。私はこの一件で40数年購読してきた読売新聞を中止し産経新聞購読に切り替えた。
無駄になる 努力はない。(川上哲治・1920~2013)
「解説」 現役時代は「打撃の神様」と言われ、監督としてはジャイアンツのV9時代を築いた川上哲治氏は、次のように語っています。
「例えばバッテイング技術ひとつをとっても、フォームやタイミングなど試行錯誤の繰り返しで、途中には無断な努力もたくさんする。でも、そのときの経験や技術は後に必ず活かされるのだから、道の途中の努力や苦労には、何ひとつ無駄はない」。
自分が取り組んだことは、すぐに成果が出ないかもしれない。でもその経験は自身の力として蓄えられ、やがて大きな花をさかせるでしょう。努力は無駄にならないのです。
合掌
すべての大偉業は最初は不可能だと言われた。(トーマス・カーライル 1795~1881)
「解説」 19世紀のイギリスで活躍した歴史家、評論家の言葉です。常識で考えれば出来ないと思われることに普通は足がすくむもの。あえて果敢にチャレンジした先人たちのおかげで、世の中はここまで発展を遂げたのです。
「解説」 現役時代は「打撃の神様」と言われ、監督としてはジャイアンツのV9時代を築いた川上哲治氏は、次のように語っています。
「例えばバッテイング技術ひとつをとっても、フォームやタイミングなど試行錯誤の繰り返しで、途中には無断な努力もたくさんする。でも、そのときの経験や技術は後に必ず活かされるのだから、道の途中の努力や苦労には、何ひとつ無駄はない」。
自分が取り組んだことは、すぐに成果が出ないかもしれない。でもその経験は自身の力として蓄えられ、やがて大きな花をさかせるでしょう。努力は無駄にならないのです。
合掌
すべての大偉業は最初は不可能だと言われた。(トーマス・カーライル 1795~1881)
「解説」 19世紀のイギリスで活躍した歴史家、評論家の言葉です。常識で考えれば出来ないと思われることに普通は足がすくむもの。あえて果敢にチャレンジした先人たちのおかげで、世の中はここまで発展を遂げたのです。