“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

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☆・国旗・国歌法 と 先生

2005年05月25日 | 私見 ・提言 
Blog ・( 国旗・国歌法 と 学校 )

3月29日、NHK TV番組・クローズアップ現代では、東京都教育委員会が国旗国歌法に対応した都委員会の方針を決めて、各学校長を集め、国旗国歌に対して学校行事の際、徹底を図るように通達を出した。
番組では教育委員会、校長、現場の先生方の対応の違いを、取材のテーマとして捉えていたが、肝心な教育委員会と先生方の相違点が露わにされていませんでした。
番組では国旗国歌に対して、教育委員会と学校の先生方の対応のちがいが、ほんの少しだけ放送されましたが、十分な集録でなかった。
*-*
今回の取材番組は時間も30分ですから十分な内容とは言えなかったが、其れなりに問題提起していると思う。
国旗国歌法は日本国内の問題でありながら、諸外国との交流の際、相手国に対して敬意を表す国際間のマナーに対するものと自分は思う。
例えば、サッカーの試合前に対戦相手国の国旗掲揚と国歌が演奏される、これに対して起立して敬意を示すのがマナーである。
先生方に国旗国歌に対しての思い違いがあるように思う、それは、日本の国旗国歌は、国旗・日の丸、国歌・君が代ですが、国旗国歌は我が国の象徴であると共に世界共通の国を表す象徴でもあります。
国旗・日の丸、国歌・君が代、を好き嫌いで論じる問題では無い。
先生方もそれぐらいは常識、言われなくても知っていると言われるでしょうが、現実対応を見ていると、そうとも言えない先生もいる。
ある先生は国旗国歌に対して「子供がいやだと言ったらどうしますか」と校長に質問した、先生の常識はこんなもんかと改めて思いました、常識の違いと言うか、常識が無いと言うか・・?
先生は生徒に何を教えているのでしょうか・・?
*-*

2005年 5月25日 -景趣-


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