“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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「TPP・密室交渉の知られざる罠」

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バラク・オバマ大統領・広島所感全文 2016年05月27日

2016年05月28日 | 政治 ・経済 

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※- バラク・オバマ大統領・広島所感全文 2016年05月27日

アメリカのオバマ大統領は27日午後、現職の大統領として初めて被爆地・広島を訪問しました。

被爆者の人たちを前に述べた所感の全文です

71年前の晴れた朝、空から死が降ってきて世界が一変しました。

せん光が広がり、火の海がこの町を破壊しました。

そして、人類が自分自身を破壊する手段を手に入れたことを示したのです。

なぜ、私たちはこの場所、広島を訪れるのでしょうか?

私たちは、それほど遠くはない過去に、恐ろしいほどの力が解き放たれたことを深く考えるためにここにやってきました。

この場所に来て10万人を超える日本の男性、女性、そして子どもたち、数千人の朝鮮半島出身者、数十人のアメリカ人などの犠牲者の死を悼みます。

犠牲になった人たちの魂が、私たちに語りかけています。

もっと内側を見て、私たちはいったい何者かを振り返り、今後、どのようになろうとしていくべきか、私たちに語りかけています。

戦争は広島だけが特別なのではなく、暴力的な紛争は古くから行われています。

われわれの祖先は火打ち石で刃を、木片からやりを作る方法を覚えました。

こうした道具は、ただ単に狩りのためではなく、人類を殺すための武器として使われてきました。

どの大陸でも、あらゆる文明は戦争の歴史に満ちています。

穀物の不足や、金への欲望、あるいは国粋主義や宗教的な理由から戦争が起こってきました。

帝国は台頭し、衰退しました。

人々は支配され、解放されました。

それぞれの歴史の転換点で罪のないひとが苦しみ、多くが犠牲となりました。

そして、犠牲となった人たちの名前は、時がたつと、忘れられていきました。

広島と長崎で残忍な終わりをみた世界大戦は、裕福で力のある国によって戦われました。

これらの国の文明は、すばらしい都市を築き、壮大な技術を生み出しました。

思想家たちは正義、調和、真実の考えを生み出しました。

しかし、支配したい、制覇したいという思いは、小さな部族でも、争いを生みました。

古くからある思考の在り方が、新しい能力によって、増幅されてきましたが、そこには制約するものはありませんでした。

ほんの数年の間に6000万人の人たちが亡くなりました。

私たちと同じ、男性、女性、子どもたちです。

撃たれ、殴られ、行進させられ、拘束され、飢え、毒ガスで殺されています。

世界中には、戦争を記しているところや、勇ましく英雄的な行動を伝える慰霊碑があり、墓場やからっぽになった収容所などが、声にならない悪行を伝えています。

しかし、この空に上がったキノコ雲のイメージのなかに、私たちは人類の矛盾を強く突きつけられます。

私たちを人類たらしめている思考、想像力、言語、道具を作る能力、そして、私たち自身を自然から区別し、思いどおりに自然を変える能力。

そういったものが、私たちに度を超えた、大きな破壊力を与えるのです。

物質的進歩や、社会的革新は、こうした真実を見えなくさせるのでしょうか。

どれだけたやすく暴力を正当化してきたのでしょうか。

すべての偉大な宗教は、愛や慈しみ、公正さを説いていますが、決して、信仰が殺す理由になってはいけないのです。

国は台頭し、人々が結束できる理由を探し、犠牲や協力、偉業が生まれますが、同じ理由が人類を抑圧し、異なる人たちを非人間的に扱ってきました。

科学によって、私たちは海を越えてコミュニケーションを図り、空を飛び、病を治し、宇宙を理解しようとしますが、また、その同じ科学が、効率的に人を殺す道具として使われることもあるのです。

近代の戦争は、この真実を、私たちに教えてくれます。

そして、広島は、この真実を私たちに教えてくれます。

私たちの人間社会が、技術の進歩と同じスピードで進歩しないかぎり、技術はいずれ、私たちを破滅させかねません。

原子を分裂させることを成功させた科学の革命は、私たちの道徳の革命をも求めています。

だからこそ、私たちはここに来ました。

広島の中心にある、この場に立つことで、原爆が落ちた瞬間を想像せざるをえません。

私たちは、あの日、目にした光景に恐れおののき、困惑した子どもたちの気持ちに、思いをはせなければなりません。

私たちは、彼らの悲鳴にも耳を傾けます。

あの酷い戦争、その前に起きた数々の戦争、そして、あの酷い戦争の後に起こりうる、あらゆる戦争で殺害された、罪のないすべての人たちのことを思います。

彼らの苦しみとその声は、どんなことばであっても表現しきれないものです。

しかし、私たちは、みな、歴史を直視する責任があります。

そしてこのような苦しみを再び起こさないためにも、私たちは何を変えなければならないのかを、自問すべきなのです。

被爆者の方々から、証言を直接うかがうことは、いずれできなくなるでしょう。

しかし、1945年8月6日の記憶は、風化させてはなりません。

その記憶によって、私たちは現状に甘んじてしまうことに、あらがうことができます。

その記憶は道徳的な思索を後押ししてくれます。

そして、変わることも可能にするのです。

あの運命の日以来、私たちは希望を持つことのできる選択をしてきました。

アメリカと日本は同盟を結んだだけでなく、友情で結ばれました。

その同盟と友情は、戦争が奪う命の数よりも、はるかに多くの人たちに恩恵をもたらしました。

ヨーロッパの国々も連合をつくり、かつての戦場を商業と民主主義で結ばれた場所に変えました。

迫害されている人や国々は自由を求めています。

そして、国際社会は国際機関や国際条約を成立させ、戦争を回避するとともに、核兵器を制限し、減らし、究極的には、廃絶させることを追求してきました。

とはいえ、国家間のあらゆる対立、テロ、腐敗、残虐、迫害といった、世界各地でいまも見られる出来事が、私たちの任務に終わりがないことを示しています。

私たちは、人間が悪を行う可能性を完全に消し去ることはできません。

だからこそ、国家と、それらの間で結ぶ同盟は、自分たちを守る術を持たなければならないのです。

しかし、わが国アメリカのように、核兵器をみずから持つ国は、恐怖の論理から脱する勇気を持ち、核兵器のない世界を追求しなければなりません。

私が生きているうちに、この目標を達成することはできないかもしれませんが、破滅から世界を遠ざける努力を続けなければなりません。

そのために、核兵器を廃絶するための道筋をつけることができるし、核兵器が新たな国家や狂信者たちの手に渡るのを防ぐこともできるはずです。

ただ、それでも足りません。

どんなに粗雑な銃や爆弾であっても、すさまじい規模の暴力を可能にするさまを、私たちは今も、世界の各地で目の当たりにしています。

私たちは、戦争に対する考え方を変え、外交によって、紛争を回避し、すでに始まった紛争についても、それを終えるための努力を怠ってはなりません。

世界の国々は、ますます相互に依存するようになっています。

しかし、それを暴力的な競争ではなく、平和的な協力につなげるべきです。

起こすことのできる破壊の大きさではなく、何を作り出すことができるかで国の価値を判断すべきです。

もしかすると、何よりも必要なのは、私たちがいかに世界の人々と互いにつながっていて、人類の一員であるのか、改めて思いをいたすことなのかもしれません。

このことこそが、私たちの種の特別さなのです。

私たちの運命は、遺伝子で決まっているわけではありません。

だから、過去の過ちを再び犯す必要はないのです。

私たちは学ぶことができます。

選ぶことができます。

子どもたちに、これまでとは違う話を伝えることができます。

人類に共通の価値観があり、戦争が起こりにくく、今よりも残酷な行いを許さない世界の話を。

そうしたものを、私たちは被爆者の方々の話しの中にみることができます。

最も憎んでいるのは戦争そのものだとして、原爆を落とした爆撃機のパイロットを許した女性の被爆者の話。

肉親を失ったのは自分と同じだとして、広島で原爆の犠牲になったアメリカ人の遺族を探した男性の被爆者の話。

アメリカという国は、シンプルなことばで始まりました。「すべての人は平等で、生まれながらにして生命、自由、そして幸福を追求する権利を持っている」と。

ただ、こうした理想を現実のものにすることは、アメリカ国内であっても、そしてアメリカ人どうしであっても、決して簡単なことではありません。

しかし、この理想は大陸や海を越えて共有されるもので、追い求めること自体に大きな価値があるのです。

どの人もそれぞれの価値があり、誰の命も貴重なものです。

私たちが伝えなければならないストーリーは、私たちはみな、人類という1つの家族の一員だということです。

それが、私たちが広島に来た理由です。

愛する人たちのことを考えるために。朝、子どもたちが見せる最初の笑顔。

妻や夫といったパートナーがキッチンのテーブル越しに見せてくれる気遣い。

そして、安心をくれる両親からの抱擁。

私たちは、同じような大切な瞬間の数々が、ここ広島で71年前、多くあったことに思いをはせることができます。

亡くなったのは、私たちと同じような人たちです。

普通の人たちには理解できると思います。

人々はこれ以上の戦争は求めていません。

彼らは、科学のすばらしさが人生を終わらせるためではなく、向上させるために使われることを望むでしょう。

国々が選択をするとき、リーダーたちの選択にこのシンプルな英知が反映されれば、広島の教訓は生かされます。

ここで、世界は永遠に変わってしまいましたが、きょう、この町の子どもたちは平和な日々を過ごすことができます。

それはなんと尊いことでしょうか。

それは、守り、すべての子どもたちに広げていくべきことです。

それは、私たちが選択しうる未来です。

広島と長崎を核戦争の始まりとして記憶するのではなく、私たち自身の道徳的な目覚めにしなければならないのです

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バナナが食卓から消えるおそれ 2016年05月

2016年05月17日 | Website 

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バナナが食卓から消えるおそれ 2016年05月17日

5月17日、NHK website -: 手ごろな価格で栄養価も高い果物として親しまれているバナナですが、バナナの木を枯れさせる病気の感染が世界中に広がっています。

日本の最大の輸入元のフィリピンでは、生産量が減少するなど影響も出始め、対策を急がなければ、将来、手軽に食べられなくなるおそれがあると懸念する声が上がっています。

世界中で感染が広がっているのは、カビの一種である病原体によってバナナの木が枯れてしまう「新パナマ病」と呼ばれる病気で、一度かかると治らないため、バナナの「不治の病」とも言われています。

バナナの歴史は実は病気との闘いでした。

100年余り前に中米のパナマ周辺で確認され、その後、世界中に感染が広がったバナナの病気は「パナマ病」と名付けられ、当時、流通していたバナナはほぼ絶滅しました。

現在、流通しているバナナは「パナマ病」にかかりにくい品種として開発されたものですが、さらに感染力の強い「新パナマ病」が新たに現れ、世界中に広がっています。

FAO=国連食糧農業機関によりますと、「新パナマ病」は1990年に台湾で見つかり、その後、中国大陸や東南アジアに広がり、現在は、中東やアフリカでも感染が確認されているということです。

このうち、日本が輸入するバナナの90%近くを占めるフィリピンの最大の産地、南部ミンダナオ島では、ここ数年で「新パナマ病」の被害が急速に拡大しています。

現地の生産者団体によりますと、島にあるバナナの木の5分の1がすでに感染し、生産量もこの5年で20%以上も減り、ことしはさらに落ち込む見通しだということです。

こうした事態を受けて、フィリピン政府は、3年ほど前から「新パナマ病」に強い品種の開発を進めていますが、バナナの実が少なかったり、成長するまでに時間がかかったりするため、実用化のメドは立っていません。

生産者団体の幹部は「新たな品種の開発などの対策が進まなければ、5年か10年後には、世界中の食卓からバナナが消えてしまうおそれもある」と話しています

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私見:確かに、最近のバナナは味が悪くなったと思う!

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ドイツ:再生エネルギー発電量、一時的に総需要量の95% 2016年05月

2016年05月15日 | Website 

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※- ドイツ:再生エネルギー発電量、一時的に総需要量の95% 2016年05月15日

5月15日、ドイツで、5月08日・午前11時、ソーラー発電、風力発電、水力発電、バイオマス発電を合計した再生エネルギーによる発電量が一時的に57.8 GWに達し、電力総需要量の95%に達したことが判った

8日午前は、ドイツ全土が晴天となり、ソーラー発電量が増加したこと、更に、ドイツ全土で強い風が吹くことで、風力発電量も増加したことが、一時的に再生エネルギーによる発電量が大きく増大する要因となった。

ドイツの電力各社は、こうした事態の発生を受けて、再生エネルギーに対して一時的にマイナスの買取価格を設定することで需給バランスの掌握に務めた。

ドイツは、2011年3月11日に日本で発生した福島第一原発事故を受けて、原子力発電を廃止し、再生エネルギーの発電比率を大幅に増加させる方針を打ち立てていた。

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今回、一時的であるにせよ、再生エネルギーの発電量が全電力需要の95%にも達する事態が発生したことを受けて、今後、ドイツの電力各社は、日中と夜間で発電量に大きな変動が生じるソーラー発電量の変動に応じて、火力発電量をダイナミックに制御する必要性が生じてきたこととなる。

しかし、ソーラー発電量の変動に応じて、分単位で火力発電量を調節することは容易なことではなく、最終的には、ソーラー発電量で生じた余剰電力は、リチウムイオン電池に蓄電するなどの次世代型パワーグリッドの構築が必要となってきたことともなる。

パワーグリッド内に大規模なリチウムイオン電池による蓄電所を設置する試みは、米国などで試験的に導入が行われているものの、リチウムイオン電池の単価は、ソーラーパネルを超えることもあり、容易には進んでいない。

そのため、最終的には、ソーラー発電で生じた余剰電力は、ソーラーパネルの設置場所で、蓄電することが有効とも考えられている。

こうした家庭用蓄電手段は既に、電気自動車大手のTeslaが販売を開始している。また、日産自動車や三菱自動車では、自社で販売している電気自動車を家庭用蓄電池として利用するための手段も提供している。

Source: Agora Energiewende
https://www.agora-energiewende.de/en/topics/-agothem-/Produkt/produkt/76/Agorameter/

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英女王が異例の発言・中国の対応は「とても失礼」 2016年05月

2016年05月12日 | 中国・韓国・北朝

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※- 英女王が異例の発言・中国の対応は「とても失礼」 2016年05月12日

5月12日、NHK website -: イギリスのエリザベス女王が去年、中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際の中国側一行の対応について、「イギリスの大使に、とても失礼でした」と発言し、女王の異例の発言として注目されています。

エリザベス女王はロンドンのバッキンガム宮殿で、10日に行われた園遊会で、去年10月に中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際、警備の責任者を務めた女性警察官と会話を交わしました。

この中で、警察官が「ご存じかどうかは分かりませんが、あのときは非常に大変でした」と述べると、女王は「ええ、知っていますよ」と応じました。

そして、警察官が中国側の一行が打ち合わせの途中で、「もうやめだ」などと述べて出ていったことに言及すると、女王は「大使に対して、とても失礼でした」と話し、調整に当たった中国駐在のイギリス大使への中国側の対応を批判しました。

イギリス王室は「女王の私的な会話にはコメントしない。国賓としての訪問は大成功だった」とする声明を出しましたが、外交に関する発言に慎重な女王の異例の発言として注目されています。

イギリスは、中国が創設したAIIB=アジアインフラ投資銀行への参加をG7=主要7か国の中ではいち早く表明したほか、原子力発電所の建設計画に中国からの出資を呼び込むなど経済面での関係強化を進めてきました。

< 中国ではBBCの放送一時中断 >

中国本土では11日、イギリスの公共放送BBCの国際放送がエリザベス女王が去年、中国の習近平国家主席を国賓として迎えた際の中国側一行の対応について、「イギリスの大使にとても失礼でした」と発言したニュースを伝えた際、画面が真っ暗になり、映像や音声が一時、中断されました。

中国側は、これまでも習近平国家主席のイギリス訪問について、「両国関係は『黄金時代』に入った」と強調してきたことから、訪問の成果に水を差すような今回の報道に、神経をとがらせているものとみられます。

BBCの電子版は中国の報道内容を分析しているBBCのスタッフの話として、「今のところ、中国国内のメディアも女王の発言を伝えていないが、このようなことは珍しいことではない。メンツが重んじられる中国にとって、女王の発言は非常にやっかいなものに違いない」と伝えています

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子どもの自己肯定感 2016年05月04日

2016年05月04日 | 政治 ・経済 

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※- 子どもの自己肯定感 2016年05月04日

5月04日、NHK website -: 教育費の支出が多い家庭やしつけを熱心にしていると答えた家庭ほど、子どもの自己肯定感が高い傾向にあることが、独立行政法人国立青少年教育振興機構の調査で分かりました。

この調査はおおむね2年に一度行われていて、今回は去年2月から3月にかけて小学生から高校生、およそ1万8000人と保護者1万5000人余りが回答しました。

この中で「自分が好きだ」とか「自分には自分らしさがある」といった6つの項目から、子どもたちの自己肯定感を調べたところ、自己肯定感が「高い」「やや高い」に該当する子どもは、合わせて48%、「ふつう」は28%、「低い」「やや低い」は合わせて24%でした。

自己肯定感が高い傾向の子どもの割合は調査のたびに増えていて、平成20年度に比べると11ポイント高くなっています。

また、今回は家庭の教育費やしつけとの関係も初めて分析しました。学校以外の教育費の支出が「全くない」と答えた家庭では、自己肯定感が高い傾向の子どもは41%だったのに対し、教育費が月に「5万円以上」の家庭では73%でした。

また、早寝早起きやあいさつなどのしつけを熱心にしていると答えた家庭ほど、子どもの自己肯定感は高くなる傾向にありました。

国立青少年教育振興機構の明石要一研究センター長は「保護者の経済力や関心の度合いが重要な影響を与えていると考えられ、経済格差が学力だけでなく子どもの気持ちの格差にもつながるおそれがある。余裕のない家庭を支援する仕組みが必要だ」と話しています

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円相場、一時1ドル=105円 2016年05月04日

2016年05月04日 | 政治 ・経済 

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※- 円相場、一時1ドル=105円 2016年05月04日

4月03日、NHK website -: シンガポール外国為替市場はアメリカ経済の先行きへの不透明感が高まっていることなどからドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は一時おととし10月以来、およそ1年半ぶりに1ドル=105円台まで値上がりしました。

4月03日のシンガポール外国為替市場は、アメリカ経済の先行きへの不透明感が高まっていることに加え、先週、日銀が金融政策の現状維持を決め、それまで円を売っていた投資家が円を買い戻していることなどからドルを売って円を買う動きが強まっています。

このため円相場は、日本時間の午後1時半ごろ、1ドル=105円台に値上がりし、おととし10月以来、およそ1年半ぶりの円高ドル安水準をつけました。

市場関係者は、「アメリカの経済指標が市場の予想を下回る状況が続いていることに加え、日銀が先週、金融政策を現状維持としたことからいっそうの金融緩和は難しいという見方が市場に広がっており、こうした要因がドル売り円買いにつながっている」と話しています

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