“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
*-*

Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
:
<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


NYダウ=700ドル以上値下がり 2018年03月23日

2018年03月23日 | 政治 ・経済 

**
※- NYダウ=700ドル以上値下がり 2018年03月23日

2018年03月23日・NYダウ=700値下がり

対中制裁の影響懸念 日本時間 : 3月23日:05時28分株価・為替

3月22日( 米国 時間 )、NHK website -: ニューヨーク株式市場は、アメリカのトランプ政権が発動を決めた中国からの輸入品に高い関税を課す制裁措置が世界経済に悪影響を及ぼすという見方から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は700ドル以上・値下がりしました

22日のニューヨーク株式市場は、トランプ政権が発表した知的財産の侵害を理由に中国からの幅広い輸入品に高い関税を課す制裁措置が発動されれば、世界経済に悪影響が及ぶという懸念が強まりました。

このため、中国での売り上げが大きい大手建設機械メーカーや航空機メーカーをはじめ、幅広い銘柄に売り注文が集まり、ダウ平均株価は、一時、前日より750ドル近く値下がりしました。

結局、ダウ平均株価は、前日より724ドル42セント安い2万3957ドル89セントで取り引きを終え、アメリカの長期金利が急上昇したことをきっかけに株価が急落したことし2月8日以来の安値となりました。

市場関係者は「23日に発動される鉄鋼製品などへの輸入制限措置に加えて、より広範囲の輸入品に高い関税が課せられれば、アメリカ企業の活動にもさまざまな影響が及ぶことから、取り引き終盤にかけて売りが売りを呼ぶ展開になった。

強硬な姿勢を貫くトランプ政権に対して、中国がどのような対抗措置をとるかに投資家は注目している」と話しています

*-*


2月の訪日外国人、23%増の= 250万9300人 2018年03月

2018年03月20日 | Weblog 

**
※- 2月の訪日外国人、23%増の= 250万9300人・2月として過去最高 2018年03月20日

2018年03月20日、日本政府観光局(JNTO)が発表した2月の訪日外国人は、前年同月比23.3%増の=250万9300人と2017年02月の=203万5771人を47万人以上上回り、2月として過去最高を記録した。

航空路線の増便やチャーター便の運航、クルーズ需要の増加などが、各国・地域で実施した訪日旅行プロモーションの効果と相まって訪日意欲を喚起した。

昨年は1月末にあった旧正月(春節)休暇が今年は2月となったことにより、中華圏の国や地域などで、訪日需要の押し上げにつながった。

< 国・地域別 >

中国 40.7%増の= 71万6400
韓国 18.1%増の= 70万8300
台湾 16.9%増の= 40万  900
香港 26.
9%増の= 17万8500人

2月は統計の対象となった20の国・地域すべてで 2月として過去最高を記録した

*-*


「東京でサクラが開花」・平年より9日早く 2018年03月

2018年03月17日 | Website 

**
※- 「東京でサクラが開花」・平年より9日早く 2018年03月17日

2018年03月17日・桜の開花・東京-2 2018年03月17日・桜の開花・東京-3

3月17日、NHK website -: 気象庁は、17日午後、「東京でサクラが開花した」と発表しました。去年より=4日、平年より=9日早い開花です。

気象庁によりますと、17日朝の最低気温は東京の都心で=3度1分と平年より1度5分低く、3月上旬並みとなるなど、各地で最低気温が平年を下回るひんやりとした朝となりました。

東京・千代田区の靖国神社では、17日午後2時半ごろ、気象庁の担当者が、サクラの開花の目安にしているソメイヨシノに5輪、6輪以上の花が咲いているのを確認し、気象庁は「東京でサクラが開花した」と発表しました。

東京のサクラの開花は、去年より4日、平年より9日、いずれも早くなりました。

気象庁によりますと、東京の都心では今週、2日連続で最高気温が20度を超えるなど、先月下旬から暖かい日が続いたため、開花が一気に早まったと見られるということです。

例年、開花から1週間から10日で満開になるということです。

サクラの開花は、16日までに 高知県 宮崎県 で発表されていて、17日は東京のほか、鹿児島県や長崎県、熊本県で開花が発表されました。

民間の気象会社などによりますと、今週末から来週にかけて、西日本と東日本の各地でサクラの開花が予想されています

*-*


世界が注目! 日本の絶滅鳥が復活 2018年03月

2018年03月17日 | Website 

**
※- 世界が注目! 日本の絶滅鳥が復活 2018年03月16日

web_tokushu_2018_0316_eyecatch

 

羽を広げると=2メートルを超える大型の海鳥「アホウドリ」。

国の特別天然記念物に指定されているこの鳥は、かつて数百万羽が小笠原諸島や伊豆諸島に生息していました。

ところが、19世紀末から、羽毛をとるための大規模な乱獲が始まり、1949年(昭和24年)に一度は、絶滅宣言が出されます。

2年後、偶然にも、東京の南600キロに位置する鳥島の断崖に、わずか10羽だけが生息しているのが見つかり、多くの日本人研究者による世界でも例を見ない大規模な保護活動が続けられてきました。

現在、その個体数はおよそ4500羽。絶滅が宣言された生物種が、再びよみがえり始めたのです。

こうしたケースは、世界的にも少なく、日本の取り組みは、絶滅危惧種の保護に取り組む世界中の人たちから、大きな注目を集めています。

40年以上にわたる、保護活動にかけた日本人研究者たちの思いと、世界で注目を集める日本のアホウドリの保護活動についてお伝えします。(NHK 科学文化部記者 斎藤基樹)

 
< 別名”沖の太夫”アホウドリがたどった過酷な運命 >

羽を広げると2メートルを超える大型の海鳥「アホウドリ」。

海上を吹く風に乗って優雅に舞う姿から別名「沖の太夫」とも呼ばれます。

かつては、伊豆諸島や小笠原諸島など国内に数百万羽が生息していたアホウドリに受難の歴史が始まったのは19世紀末。

羽毛が良質な布団の材料になると世界中で乱獲されたのです。

1905年(明治38年)ごろ、小笠原諸島の父島で撮影された1枚の写真が残っています。

web_tokushu_2018_0316_img_02 
 
手にアホウドリを持った男性の足もとを埋め尽くすのは、すべてアホウドリの死骸です。

陸上では動きが緩慢なアホウドリは短期間に大量に捕獲され、姿を消していきました。

乱獲に警鐘を鳴らす研究者の訴えによって、小笠原諸島と伊豆諸島の両方で、アホウドリの捕獲が禁止されたのは1936年(昭和11年)。

しかし、時すでに遅く、アホウドリは、生息が確認出来なくなり、1949年(昭和24年)には、絶滅宣言が出されたのです。

< 奇跡の再発見 >

奇跡といってもいい出来事がおきたのは、その2年後の1951年(昭和26年)のことでした。

伊豆諸島・鳥島にある、人の目につかない断崖絶壁で、10羽余りのアホウドリが生息しているのが見つかったのです。

鳥島は、現在、無人島ですが、当時は、台風観測のため現在の気象庁の測候所が置かれ、たまたま高い崖に登った職員が発見したのです。

アホウドリ乱獲の現場だった鳥島には、かつての羽毛採取業者が持ち込んだ飼い猫が多数野生化していて、ヒナが襲われるおそれがありました。

測候所の職員らは、手弁当で猫の駆除に取り組み、アホウドリが巣を作る島の傾斜地の土が、大雨で流れないよう草を植える活動を始めたと言います。

終戦後まもない時代に、10羽にまで減ったアホウドリが絶滅を免れたのには、手弁当で保護にあたった測候所の職員らの取り組みがありました。

< アホウドリに魅せられた男 >

web_tokushu_2018_0316_img_01

職員らの取り組みは、1965年(昭和40年)の測候所の閉鎖でいったんは途絶えますが、彼らの取り組みを受け継いだ人物がいました。

京都大学理学研究科で動物学を学んでいた長谷川博さん(東邦大学名誉教授)です。
 
1976年(昭和51年)に初めて鳥島を訪れ、船の上から優雅に飛ぶアホウドリの姿を見て、すっかり魅了されたといいます。

そもそも「アホウドリ」は、羽毛業者らが乱獲の際、人をおそれず、簡単に捕まったためにつけた名前で、海の上を舞う姿は優雅で美しいのです。

英語名も「白い海鳥」を意味するアルバトロスで、アホウドリという名称は、世界では使われていないと言います。

長谷川さんは、毎年2か月以上、無人島に住み込み、山階鳥類研究所や現在の環境省を巻き込んで、アホウドリのヒナが生育しやすい新たな繁殖地を島内に作る取り組みを始めました。

アホウドリは、もともと島全体を埋め尽くすほどいましたが、乱獲後、人が来ない崖や傾斜地で産卵するようになり、このため大雨で巣が流されるなどヒナの死亡率が大幅に高くなっていました。

アホウドリは、繁殖期になると、他のアホウドリに強い関心を示す習性がありますが、この習性を利用して「デコイ」と呼ばれるアホウドリの模型を島の平地に多数設置。

近づいたアホウドリが、その場所で巣作りするような取り組みを始めたのです。

< アホウドリの模型 >

 

web_tokushu_2018_0316_img_04
 
その成果が見えてきたのは、取り組みを初めて10年後。ヒナの死亡率が下がり、多くのヒナが巣立つようになったのです。

長谷川さんは、初上陸以来、40年以上鳥島に通い続けていますが、2000年(平成12年)ごろには個体数を1000羽余りにまで増やすことに成功しました。
 
< 前代未聞の移住作戦へ >

ところが、2002年(平成14年)。再び、アホウドリが絶滅するかもしれないという懸念が高まる出来事がありました。

鳥島で1939年(昭和14年)以来、63年ぶりという火山の噴火です。

このときの噴火は、小規模なものでしたが、大規模噴火があれば、アホウドリが絶滅しかねません。

そこでアホウドリのヒナを親鳥と離して、ヘリコプターで350キロ離れた無人島・聟島むこじま)まで運び、新たな繁殖地を作るという世界にも例をみない一大プロジェクトが計画されました。

このとき長谷川さんからバトンを受け取り、この新たな取り組みを始めたのは、山階鳥類研究所の研究者を中心とする若手チーム。

育った場所に戻って繁殖するアホウドリの習性を利用するものでした。

< ヒナの飼育と巣立ちに成功 >

web_tokushu_2018_0316_img_06

前代未聞のプロジェクトが始まったのは、2008年(平成20年)2月。ヘリコプターで鳥島から10羽のヒナが聟島むこじま)に運ばれました。

生まれて1か月のヒナは、自分ではエサが取れないので、人が親代わりになってイカやイワシの=「すり身」を与えます。

長谷川さんからバトンを受け取った飼育チームのリーダー、山階鳥類研究所の出口智広さんは、「一羽も死なせるわけにはいかない」とこのときから通算で2年以上も無人島に泊まり込みました

アホウドリの人工飼育は、世界でもほとんど例のない取り組みです。

1年目は、10羽、2年目からは15羽ずつ。ヘリコプターで運んでは、およそ3か月間巣立ちまで飼育しました
 
< 待ちに待った帰還と初めてのヒナの誕生 >

web_tokushu_2018_0316_img_07

アホウドリはいったん巣立つと、数年間は海上を放浪するため、繁殖のため生まれた島に戻るのはその後です。

出口さんは、巣立ったヒナの帰還を首を長くして待ち続けました。

そして、3年後の2011年(平成23年)初めて、巣立ったヒナが聟島に戻ってきたのです。

そしておととし、実に80年ぶりに小笠原諸島で、アホウドリのつがいが産卵。

ヒナが誕生しました。世界初のプロジェクトが始まって、

まる10年を迎えたことし2月。出口さんは、再び聟島に入りました。ことしもヒナが新たに1羽誕生し、聟島生まれの通算3羽目のヒナが確認され、新たなつがいも確認されました。

「海にはザトウクジラ、空にはアホウドリ。小笠原には大きな生き物が似合います。まだ10年以上かかるかも知れませんが、再び多くのアホウドリが小笠原で見られる日を目指して取り組んでいきたい」と出口さんは決意を新たにしていました。
 
< 世界につながる保全の輪 >

アホウドリは、小笠原諸島や伊豆諸島に住む今回の種類を含めて、世界に22種類が存在しますが、このうち15種類が絶滅の危機に瀕しています。

40年以上にわたって受け継がれてきた日本の保護活動は、聟島への移住成功によって世界的にも知られるようになりました。
 
web_tokushu_2018_0316_img_09

 

聟島で研修を受けるニュージーランドのNGOスタッフ(右)
 
この数年、ニュージーランドやハワイの研究者らが、同じような取り組みを自分たちの国でも始めたいと学びに訪れるようになっています。

小笠原で始まった取り組みは世界に輪を広げつつあるのです。

生き物を絶滅させてしまう強大な力を持つのも人間なら、絶滅に瀕した生き物を救う英知を持つのもまた人間です。

ただ、このプロジェクトが本当に成功と言える日まではまだまだ時間がかかります。多くの人に関心を持ってもらい、支えてほしいと思います

*-*


日本のビールを最も愛する国は=韓国 2018年03月

2018年03月14日 | 中国・韓国・北朝

**
※- 日本のビールを最も愛する国は=韓国 2018年03月14日

20180313-韓国・輸入ビール

日本のビールを最も愛する国は韓国!輸出の63%が韓国へ=「日本食にすっかり魅了された」、「行動は全て親日」―韓国ネット

Record China -:2018年3月12日、韓国・世界日報は「日本のビールを最も多く消費する国は韓国であることが分かった」と伝えた。

記事によると、昨年の日本のビール輸出額は128億円を記録し、初めて100億円を突破した。

そのうち63%に当たる80億円が 韓国に輸出され、韓国の後には 台湾(14億円)、 米国(8億円)、 豪州(8億円)が続いたという。

また、韓国で最も多く売れたのはアサヒビールだったという。アサヒビールは昨年、韓国市場でスーパードライとクリアアサヒの季節限定版を発売し、韓国への輸出額を前年より55%引き上げた。

サッポロビールも昨年9月にエビスビールを発売し、韓国への輸出額が昨年比で約2倍に増加したという。 

この報道に、韓国のネットユーザーからは 「韓国は日本産が大好き」、 「日本に行って生ビールを飲めば分かる。日本のビールはおいし過ぎる」、 「消費者はおいしいビールを選択しただけ」、 「他のものは韓国産を選ぶけど、ビールだけは愛国心が通用しない」、 「日本料理のほとんどが韓国人の口に合う」、 「日本のラーメン、とんかつ、そば、ビール。韓国の若者の舌はすっかり日本に魅了されている」 などのコメントが寄せられており、結果に納得の様子。

しかし、中には 「韓国人は発言だけが反日で、行動は全て親日」、 「食と歴史問題は別ということ?」、 「平日は日本のビールを飲み、休日は日本旅行へ行く。韓国で稼いだお金を全て日本に費やしている」と複雑な心境を見せるユーザーも。  

その他、日本ビール人気の原因について「韓国のビールが成長しないから。価格を上げるだけで50年以上同じ味」と分析する声や、 「韓国企業は反省を。もっとおいしいビールをつくってくれ」 と訴える声も上がっている   (翻訳・編集・堂本

*-*


新型新幹線車両「N700S」公開 2018年03月

2018年03月11日 | Website 

**
※- 新型新幹線車両「N700S」公開 2018年03月10日

2018年03月10日・新型新幹線 2018年03月10日・新型新幹線・N700S

3月10日、NHK website -: JR東海が導入を目指している新型新幹線=「N700S」が完成し、すべての車両が報道陣に公開されました。

静岡県浜松市にあるJR東海浜松工場で公開された車両は、先頭がこれまでの先がとがった現在のモデルを引き継ぎながらも空気抵抗を抑えた形状に改良されています。

前照灯には新たにLEDライトが採用されています。車内はコンセントがすべての座席に備えつけられたほか、背もたれと座面が連動して傾くようになり、座り心地が向上したということです。

また、パンタグラフや駆動システムの部品が軽量化され、16両編成の重量がおよそ700トンとJR東海の新幹線の中で最も軽くなり、電力消費量がおよそ7%削減できるということです。

JR東海では、今月20日から試験走行して検証を行い、2020年度の営業運転の開始を目指すことにしています。

JR東海新幹線鉄道事業本部の上野雅之副本部長は、「安全性はもとより、信頼性、快適性などすべての面で最高の車両になっています。新幹線のさらなる進化に向けて技術開発を進めたい」と話していました

*-*


マダニ媒介の感染症・前年比1.5倍 2018年03月

2018年03月08日 | Website 

**
※- マダニ媒介の感染症・前年比1.5倍 2018年03月08日

2018年03月08日・マダニ媒介=1.5倍

3月08日、NHK website -: マダニが媒介するSFTS「重症熱性血小板減少症候群」と呼ばれる感染症を発症したとして報告された去年の全国の患者数は=89人と、前の年のおよそ=1.5倍となり、この5年で最も多かったことが国立感染症研究所のまとめでわかりました

SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」は、主に原因となるウイルスを持つマダニにかまれることで感染し、発熱や下痢などの症状が起きて、国内での致死率はおよそ=20%に上るとされています。

国立感染症研究所のまとめによりますと、去年、SFTSを発症したとして全国から報告された患者の数は=89人と、前の年のおよそ1.5倍となり、統計をとっているこの5年で最も多くなりました。

都道府県別では、宮崎県で=13人と最も多く、次いで山口県で=12人、長崎県と鹿児島県で11人と西日本を中心に20府県から報告されました。

また、初めて大阪府と福井県で患者が報告されたほか、SFTSが、からヒトに感染した例も初めて報告されました。

国立感染症研究所の西條政幸部長は「SFTSを疑って診断する医師が増えたことに加え、マダニの活動も活発だった可能性がある。これから登山や農作業などで草むらに入る人が増える季節になるが、長袖と長ズボンを着用するなどマダニにかまれない対策を十分にしてほしい」と話しています

*-*


中国:広がる水不足問題 – 英紙 2018年03月

2018年03月07日 | 中国・韓国・北朝

**
※- 中国:広がる水不足問題 – 英紙
 2018年03月02日

20180307-中国・水不足-2 20180307-中国・水不足

3月07日(投稿):2018年03月02日、英紙 『フィナンシャル・タイムズ』 によると、中国経済が水不足(ウオーター・クライシス)に直面している。

水不足がもたらす問題は、経済、社会問題、政治的問題、人口問題、債務膨張問題よりも、もっと深刻と捉えている。

国際的な基準では、国・地域で『1人当たりの年間に使用可能な水資源量』1700㎥ を下回ると「水ストレス」の状態となり、500㎥ を回ると「絶対的水欠乏」と見なされる。

この数値には、歯磨きに使う水から原子力発電所に使われる水までの全てが含まれる。

記事によると、現在の中国では1人当たりが年間に使用可能な平均水資源量は2000㎥。しかし、その8割は南部にあるそうだ。

北部の8省が深刻な水資源不足に陥っており、さらに4省の水資源は不足しているという。

しかも、それらの省は農業生産や発電、工業生産などで全国的に極めて重要な存在でもあるという。

北京天津、河北省は人口1億1200万人を擁するが、その水資源量は深刻な水不足の警戒ラインを大きく下回る

中国では過去25年2万8000本の河川が消失し、地下水位も年々低下

北京の一部では地盤沈下が発生し、黄河は水量が1940年代の 10分の1 にまで減少。

汚染問題が水不足を助長させるなどの事態も起きているという。

中国政府は南部の水資源を北部に輸送する「南水北調プロジェクト」のほか、海水の淡水化プロジェクトも進めているが、それでも根本的な改善には至っていない。

同プロジェクトのすべての水資源を北京と天津、河北省に注ぎ込んだとしても同地域の水不足は改善に至らないという。

また、海水の淡水化はエネルギー消費が激しく、現実的ではないそうだ。

中国政府は循環型社会への転換や汚染対策、かんがい事業、耐乾性農作物の開発などを進めているが、そのペースは遅いという。

中国が抱える水資源不足は、今後、農産物の価格に止まらず、多方面へ影響が懸念される

*-*


イチロー選手・古巣マリナーズへ 2018年03月

2018年03月06日 | Website 

**
※- イチロー選手・古巣マリナーズへ 2018年03月06日

2018年03月・ichiro

3月06日、NHK website -: 大リーグ、マーリンズからフリーエージェントとなり移籍先を探していた44歳のイチロー選手が、11年余り所属していたマリナーズと大リーグ契約を結ぶことで最終的な交渉に入っていることが関係者への取材でわかりました。

イチロー選手は、昨シーズン所属していたマーリンズでは、控えの外野手という位置づけで、136試合の出場のうち、109回が代打での起用でした。

打率は2割5分5厘で、大リーグでの17年間で2番目に低い数字でしたが、代打での年間最多安打記録28本にあと1本に迫りました。

しかし、イチロー選手が3年間所属したマーリンズは、新しいオーナー体制のもとでチームの若返りを図るとして、去年11月に、イチロー選手と今シーズンの契約を結ばないと発表しました。

イチロー選手は、フリーエージェントとなり移籍先を探していましたが、マリナーズと大リーグ契約を結ぶことで最終的な交渉に入っていることが関係者への取材でわかりました。

イチロー選手は今後、マリナーズの球団ドクターによる身体検査を受ける予定で、この検査で問題がなければ、契約が結ばれる見込みです。

44歳のイチロー選手は、大リーグでは2001年からマリナーズで11年半にわたってプレーしたあと、ヤンキースやマーリンズに所属してきましたが、18年目となる今シーズンは、古巣のマリナーズで迎える見込みです。

< イチロー マリナーズが獲得に動いた理由は >

イチロー選手の代理人のジョン・ボッグス氏は去年11月以降、マーリンズを除く29の大リーグ球団に接触して契約交渉を試みてきました。

この中で、イチロー選手の古巣のマリナーズの反応は期待通りではなかったことをボッグス氏はこれまでに明らかにしていて、アメリカのメディアなどは、イチロー選手とマリナーズとの契約が成立する可能性は低いと見ていました。

しかし、マリナーズでは先月20日に野手のキャンプが始まったあと、外野手でレギュラー候補だったベン・ギャメル選手が右脇腹を痛めて、今後、1か月程度はプレーできない見通しとなり、他にも2人の外野手がケガから完全に復帰できていない状態で、外野手が不足する事態に陥りました。

当初は契約交渉に消極的と見られていたマリナーズがイチロー選手の獲得に動いたのは、今月29日の開幕戦が近づくなかで、野手の戦力を急きょ、整える必要があったためだと見られています。

< 契約と背番号は >

イチロー選手とマリナーズの間では、契約の種類は大リーグ契約で、契約期間は1年を軸に交渉が行われていることが関係者への取材で明らかになっています。

アメリカのメディアも次々とイチロー選手はマリナーズと1年契約を結ぶ見通しだと伝えています。

また、イチロー選手はヤンキースに所属した2年余りを除いて、プロ野球と大リーグで背番号は「51」をつけてきました。

マリナーズでは現在、この背番号をつけている選手はおらず、イチロー選手がマリナーズに復帰した場合は、再び「51」の背番号をつける可能性があります。

< 数々の記録打ちたてたマリナーズ時代 >

大リーグ18年目のシーズンを古巣のマリナーズで迎える見通しとなったイチロー選手。

イチロー選手の数々の記録は、11年半プレーしたマリナーズ時代に打ちたてられました。

プロ野球・オリックスに所属していたイチロー選手は、2000年のシーズンオフに入札制度のポスティングシステムを使ってマリナーズに移籍しました。

イチロー選手は、マリナーズ1年目の2001年からレギュラーとして活躍し、242本のヒットと打率3割5分をマークしてアメリカンリーグの首位打者を獲得盗塁を56個決めて盗塁王のタイトルも獲得しました。

イチロー選手はこの年、アメリカンリーグの新人王とMVP=最優秀選手に同時に選ばれる快挙を成し遂げました。

イチロー選手は、マリナーズでの2年目以降も毎年200本以上のヒットを打つ活躍を続けて10年連続200本安打大リーグ記録を打ちたてました

イチロー選手は、2004年には262本のヒットを打って、大リーグのシーズン最多安打記録を更新し、打率は3割7分2厘をマークして、2回目の首位打者に輝きました。

また、イチロー選手は、「レーザービーム」と呼ばれた強肩や守備範囲の広さなども高く評価され、1年目から10年連続で、アメリカンリーグの外野手部門のゴールドグラブ賞を受賞し、同じく10年連続でオールスターゲームのメンバーに選ばれました。

イチロー選手は、マリナーズの主軸として活躍を続けましたが、2011年には大リーグ移籍後、初めてヒット数が200本を下回り、2012年のシーズン途中に、トレードでヤンキースに移籍しました。

イチロー選手は、ヤンキースで2年余りプレーしたあと、マーリンズには昨シーズンまで3年間所属しました。

そして今シーズン、再びマリナーズでプレーする見通しになりました。

< 大谷との対戦も >

イチロー選手が移籍する見通しとなったマリナーズは、大谷翔平選手が所属するエンジェルスと同じアメリカンリーグ西部地区に所属していて、今月29日から始まるレギュラーシーズンでは両チームの対戦が19回予定されています。

最初の対戦は5月4日からの3連戦です。

6月11日からも3連戦が予定され、いずれもマリナーズの本拠地で行われます。

7月には9試合が予定され、7月3日からの3連戦はマリナーズの本拠地で、10日からの3連戦と、27日からの3連戦はエンジェルスの本拠地で行われます。

そして9月には13日からの4連戦がエンジェルスの本拠地で行われます。

エンジェルスの大谷選手は、大リーグでも投打の二刀流を目指していて、イチロー選手とはピッチャーとバッターの両方で対戦する可能性があります。

< エンジェルス 大谷「試合で一緒にできたら」 >

同じアメリカンリーグ西部地区でエンジェルスの大谷翔平選手は「ぜひ、僕がメジャーの試合に出て、試合で一緒にできたらなと思います」と話し、対戦を楽しみにしていました

*-*


株価・今年の最安値更新=2万1042円09銭 2018年03月

2018年03月05日 | 政治 ・経済 

**
※- 株価・今年の最安値更新=2万1042円09銭 2018年03月05日

20180306-株価

米の輸入制限措置に懸念

3月05日、NHK website -:週明けの5日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領が発動する意向を示した鉄鋼製品などへの異例の輸入制限措置への懸念から売り注文が広がり、日経平均株価は終値として、ことしの最安値を更新しました。

日経平均株価、5日の終値は先週末の終値より139円55銭、安い、2万1042円9銭となり、4営業日連続で下落し、ことしの最安値を更新しました。

日経平均株価は去年10月以来、およそ5か月ぶりの水準に値下がりしたことになります。

東証株価指数=トピックスは13.55下がって1694.79。
1日の出来高は15億1045万株でした。

市場関係者は「トランプ大統領が発動する意向を示した鉄鋼製品などの輸入制限措置が世界経済に及ぼす悪影響への懸念から売り注文が広がり、日経平均株価は一時2万1000円台を割りこんだ。

また、イタリアの議会選挙で、EU=ヨーロッパ連合に懐疑的な新興政党が議席数を伸ばすという見方からリスクを避けようという売り注文も出た」と話しています

*-*