“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
*-*

Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
:
<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


☆・教えて:郵政民営化

2005年08月30日 | 日記 ・日和 
blog  ・ ( 教えて:郵政民営化 ) 
 
 郵便屋さん 
小泉首相は、郵政民営化法案が参議院否決された事を理由に衆議院解散致しました。
 
首相は郵政民営化の賛否を、国民に問いたいと述べています。
 
世論調査では、郵政民営化に関心を寄せる有権者が急激に多くなっています。
 
私は郵政民営化に反対です
 
世論調査では、
賛成の方が 50% を超えています、
反対の人が 35% ぐらいで、
解らないが  15% ぐらいだと思います
 
そこで、blog 訪問者の皆さんに お願いがあります
 
・ 郵政民営化に ( 賛成の貴方、郵政民営化法案の中で、あばたが一番、評価できる部分を、一 つ教えてください。
 
コメント投稿を お待ちしております。 
 
郵政民営化法案はセットでありますので、ひとつ、と言われても困ると思います、その時は複数でも OK ~ よ
 
- 投稿・ありがとう御座いました - 景趣
 

NY原油、70ドル突破

2005年08月30日 | 政治 ・経済 

blog  ・( NY原油、70ドル突破 )

NY原油、初の70ドル突破 4ドル急騰で最高値更新

アメリカの基準原油が70ドルを超えました、どうなるんでしょうね、経済は!!

世界中から未だにアメリカへマネーの流入が続いています。

しかし、その割には株価はそんなには高騰していません、NY原油の先物を買っているのは誰か?? 多分、オイルマネーが投機に走っていて、原油価格を吊り上げている。


要するに、産油国が原油価格を引き上げて、利益を出して儲けようと実行している、としか思えません。


世界の国々は声を上げるべきだ、産油国よ、いい加減にしろと、アメリカやEUの投機資本会社が産油国からオイルマネーを集めている。

 

それに寄って、アメリカは富を得るかも知れないが長期的に見れば衰えるでしょう、自国の活力が衰退するから。

原油価格高騰によって経済は冷える、どこまで冷え込むかで世界各国への影響が変わってくる、このまま進めば来年は経済危機が予想される、少しオーバーかも知れないが、危険性はあると思う。

アメリカ社会は外国からの お金で支えられている、財政と貿易赤字、よく言う、双子の赤字です、イラクからの撤退は、後 2~3年は無理でしょう。

原油戦争が起きるぞ!!産油国に対して。 どの様な戦争かは別として、EUだって、途上国だって石油が無い国は、このままだと ヒヤガル。

石油価格高騰には、産油国 と ヘッジハンド が手を組んでいる事は、疑いないでしょう、資本主義経済の成せる事と言えばそれまでですが。

*-*

 

 2005年 8月30日 景趣


自由民主党

2005年08月29日 | 郵政解散 
ひと言・( 自由民主党 )
 
自由民主党は選挙後に参議院議員に対しても造反者の処分を行なうという。
 
そんな事、出来る訳が無いのに、平気で嘘をつく。まあ、選挙に負ければ出来るが、勝ったら出来ないでしょう。
 
衆議院では、郵政民営化に反対した立候補者には離党を呼びかけ、離党しない場合は除名処分と言い、選挙区には刺客を送っている。
 
単なる、小泉王国を作っているに過ぎない気がするが、有権者が、その小泉首相を応援している。
 
昨日の日曜日から、テレビでの本格的な各政党の論争が始まったといえる。
 
朝日新聞の世論調査結果からも、劇場型選挙戦からマニフェスト選挙へ確実に移行しつつある、当たり前といえば当たり前の事ですが。
 
ここに来て、矢代英太氏が自民党比例区から出馬など言われていたが、さすがにそれは出来ないようである、そこで、また、ひと悶着ありそうである。
 
自由民主党は小選挙区で、造反組みとは別に、多くの難問が出て来ている報道がある。
 
これからの選挙戦によって、確実に野党が支持を伸ばすことが出来る、何故なら、余りにも当初が低すぎたからです。
 
*-* 
 
 2005年 8月29日 景趣
     

各紙の総選挙アンケート

2005年08月29日 | 郵政解散 
朝日新聞読売新聞 が 総選挙についてのアンケートの結果を掲載している

 

朝日新聞は、第四回目と 小まめに アンケートを取っている

 

それによると、民主党 が 段々と 自民党に迫ってきている

総選挙に向け、朝日新聞社が25、26の両日に実施した第4回の連続世論調査によると、比例区で投票したい政党は、自民が24%に減る一方、民主が増加に転じて16%となり、両者の差は縮まった。小泉首相の政治姿勢については、「共感しない」が41%で、「共感する」(38%)を初めて上回った。

  「比例区でどの政党に投票するか」では、自民は31%(15~17日)27%(18、19日)29%(22、23日)と、前回までは堅調だった。一方、民主は17%14%13%と低下傾向だったが、今回は持ち直した形だ。「総選挙で議席が増えてほしい政党」でも自民28%に対し民主25%と、これまでで最も接近した。

*-*

 読売新聞 インターネットの利用者を対象にしたアンケート結果を載せた。

読売新聞の方は自民党と民主党の差が大きいが、面白いデータになっている。

要するに、マスコミ報道に踊らされている有権者がハッキリ現われている事だ。

 最も好感、嫌悪感を抱いている政党(調査時点で政党要件を満たしていなかった新党日本を除く)を尋ねたところ、「好感」は自民党が50%で最も高く、2位の民主党20%に大きく水をあけ、郵政民営化を選挙の争点に掲げた小泉首相への支持の高さが裏付けられた。以下は、「特になし、分からない」17%、公明党6%、社民党、国民新党、共産党各2%の順。

 

平日1日当たりのテレビ視聴時間と、投票したい政党との関係では、視聴時間が長いほど自民党の割合が高い。「3時間以上」の層の57%が自民党と答えた。「30分未満」は、民主党が34%で、自民党の32%を上回った。小泉首相が郵政民営化関連法案に反対した前議員を公認せず、その選挙区に対抗馬を擁立したことは、68%が支持した。テレビ視聴時間が1日「30分未満」の層は支持、不支持が各50%で、「3時間以上」は72%が支持した。長時間視聴者は、自民党の「刺客作戦」がお気に入りのようだ。

*-*

続きは新聞を読んでください

 


小沢一郎・メルマガ

2005年08月28日 | 政治 ・経済 
小沢一郎
メール マガジン ( 一部 ) そのまま掲載
 
 
小泉政権の4年間を振り返ってほしい。

首相がやってきたことは、介護保険料引き上げを筆頭にして、厚生年金・共済年金保険料の引き上げ、雇用保険料の引き上げ、老人医療費の改悪。
 
サラリーマンの医療費3割負担、発泡酒・ワイン増税、たばこ税増税、所得税配偶者特別控除の見直しなど、国民、特に社会的弱者の負担を増やすものばかり。
 
その半面、累進課税の緩和や金融所得への減税など、富裕層や大企業を優遇する経済政策だけは着々と進めている。

つまり、小泉政治とはごく一部の勝ち組を優遇して、大多数の負け組に負担ばかりを押し付ける政治といえる。
 
そして、郵政造反組に刺客が送られたように、歯向かう者は身内でも切り捨てる冷たい政治なのだ。
 
露骨というか、郵政造反組に放たれた刺客の多くは、小泉政治で恩恵を受けた「勝ち組」ではないか。

民主党と小泉自民党が決定的に違うのは、弱者を切り捨てるのではなく、国民に対して温かく思いやりのある改革を行っていくこと。
 
自ら創意工夫して努力していく者にチャンスを与えると同時に、社会全体で助け合い支え合っていく政治を行うことだ。

世論調査では、自民党の支持率が上がり、民主党の支持率が伸び悩んでいるようだが、わが民主党はパフォーマンスで対抗するのではなく、小泉自民党に対し、正々堂々の政策論争を挑んでいきたい。
 
米大統領選のように、岡田克也代表と首相とテレビ討論などを提案したい。

今回の総選挙では、280選挙区で民主党と自民党が直接対決する。
 
つまり、政権選択の選挙なのである。繰り返すが、総選挙とは国政全般について国民の審判を仰ぐもの。
 
決して郵政民営化だけが争点ではない。

国民の方々はくだらない小泉芝居にダマされず、自らの生活や仕事、自分や子供たちの未来を考えて、貴重な一票を投じてほしい。
     
 

朝まで生テレビ

2005年08月27日 | Weblog 
blog  ・( 朝まで生テレビ )
 
マスコミ批判に終わった、朝まで生テレビ ( テレビ朝日 )。
今に始まった事ではないが、マスコミ現状のひどさが、またまた明るみになった、朝まで生テレビであった。
My Spaceは今までマスコミ批判を数ページ書いていますが、今回の朝生テレビでもマスコミ批判がふきだした。
番組の趣旨は「政権選択選挙」を討論の主題に進める筈だったが、その多くの時間がマスコミ批判に使われた様に思います。
 
要するに、今のマスコミは国民に迎合し過ぎているし、政権政党の太鼓持ちばかりで、権力者である小泉内閣に批判すら出来ない。
首相、ぶら下がり記者の、なんとも間が抜けた質問の数々、全くもって記者魂である、権力者への毅然たる姿勢が全くもって感じられない、と言うものであった。
きょうの朝生テレビは、部分的には激しい討論となりましたが、聴いている側からは、的外れな意見を言っているとしか感じなかった。
例えば、年金問題、自由民主党、公明党は全く持って現在の国民年金制度が行き詰まっている事を認めようとしない、それは、四割を超える年金の、掛け金未納者である。
その事に付いて、全く触れない政権政党は、一体何なのかと言いたいです。
自衛隊のイラク撤退に付いても、これこそ、イエスかノーの問題だと思う、駐留延長なら、その様に国民に選挙で問えば良い事で、うやむやな答えしか言えない自由民主党・政権政党はそれすら説明出来ない、全く持って何の為の選挙なのか、情けない。
 
郵政民営化法案が通らなければ、改革が進まない等の小泉首相の言葉は全くナンセンスであり、虚しいだけである。
 
要するに、自由民主党内の権力闘争を選挙を利用して、反対派議員を党から追い出す為に、解散総選挙を小泉首相は断行しただけである、その他に何があると言えるでしょうか??
 
小泉首相のワンフレーズな口車に乗せられた有権者、何とも情けないとしか言えない、郵政民営化で何が変わりますか、何にも変わりません。
 
変わると言っているのは、郵貯、簡保を狙っている財界や投資会社の人達(グループ)だけじゃありませんか。
 
具体的に何が変わるか、ハッキリ言って、な~んにも変わらんでしょうね。
 
いかにも、郵政民営化で税金が軽減するか如く言われていますが、郵政関係者には税金は使われていません、公務員が減るといっても何ら関係ない事です。
 
郵政を四分割した処で何が便利になるのですか??、なる訳無いでしょう、単なる地方切捨てが結果として何年後かに表面化するか、税金を入れるかの問題になるでしょう。
 
また、国際間の取り決めである、ユニバーサル・サービス、日本だけの問題では無い、外国からの手紙を期日に配達する事も求められる。
 
郵政が民営化して何が変わるのか、また、何を国民は求めているのか、未だに解らないし聞こえて来ない。
 
そもそも、郵政民営化を誰が言い出したのでしょう、国民の為に便利になると言って???
 
*-*
 
追記(28日): tamon  さん から >郵政民営化で何も変わらないという事は無いはずですよ。<のコメントを頂きましたので、皆さんもコメントを読んでください。
My blogで書いた郵政民営化で何も変わらないと言った事の内容は、一般的な郵便事業に対して書いたつもりでした。
 
今の金融市場は、金余りと言われています、そこに、郵貯、簡保の資金が、どの様に流れるかは、先の事でハッキリ言って解りません、郵政民営化の時に、経済や金融がどうなっているか、予測困難です。
 
考えられるのは株高です、しかし、本当の事は解りません。
 
 2005年 8月27日 景趣
     

☆・選挙 と ブログ

2005年08月26日 | Weblog 

前のページに、この書き込みの元ネタがありますのでそちらもよろしくです

 

Blog ・( 選挙とブログ

 MSN 毎日新聞 web news にありましたが、自由民主党の武部幹事長がメールやブログの関係者と懇談した、と言うものです。

現在の法律ではネットによる選挙運動はどうやら出来ないと言うのが、一般的解釈のようです、では、個人ブログも選挙に対して規制の対象に成り得るのか ??

メールの様に配信される物は、個人データを持っている政党や、今回、無所属で立候補する、堀江モンさんが選挙に有利な事は否めないでしょう。

その中でも、許されて良いと思う物が電子メールの「メルマガ」、もともと、利用者側から申し込んでおりますし、セーフと言えるでしょう。

しかし、ブログの場合は、ネット上にオープンしているだけですから、そんなに影響は無いと思うのですが、何せ、選挙ですから公平平等でないと困ります。

しかしながら、現在の選挙制度も公平と言えない面も、多々ある事は否めない。

今回のブログ関係者との懇談会は、どの様な広がりを見せるのか、チョッとだけですが関心があります、何せ、小泉首相の批判ばかり書いている My Blogですから。

実を言うと、衆議院が解散になったその日に、民主党にメールを送っています、ブログを活用すれば、などと書いて送っていました。

何の返事もありませんが、突然の選挙で読んでいる暇など無いでしょうね、多分!!

今回の衆議院選挙で、インターネットがどれだけ活用されるか、それが、選挙違反と成るのか、選挙後に問題提起となるでしょう、電話で有権者に支持をお願いするのが合法ですから、選挙後に法律改正となるかも・?。

 *-*

 2005年 8月26日 景趣


武部幹事長:ブログ発信者と懇談

2005年08月26日 | Weblog 

毎日新聞 WEB  そのまま(多少加工)

 

自民党: 自民党の武部勤幹事長は25日夜、インターネット上の「メールマガジン」や「ブログ」で情報を発信している約30人と党本部で懇談した。

小泉純一郎首相の改革姿勢をPRし、発信情報の中に盛り込んでもらうのが狙い。

メルマガやブログは若者を中心に急速に普及しており、衆院選で勝敗のカギを握る無党派層を取り込む作戦だ。

 ブログは個人でも簡単に作ることができる日記風のホームページ。

広島6区から無所属で出馬を予定しているライブドアの堀江貴文社長らのブログが話題となり、閲覧者も急増。有名ブログは一定の影響力を持つようになっている。

 懇談には経営やマーケティング、ニュースなどの情報を発信しているブログの執筆者らが出席。

武部氏が「みなさんと連携して国民とともにつくる政治をしていきたい」とあいさつし、協力を呼びかけた。 【谷川貴史】  毎日新聞 8月25日 19時27分


☆・オブジェ

2005年08月25日 | 日記 ・日和 
blog ・( オブジェ )
 
きょうの ブログは、日々、な~んと無く眼につく物体、その横を通るたび思う作品に付いて書きます。
 
公園とか、駅前とか、公共施設の前に良くあるものです、そうです、あの モニュメント( オブジェ )なる芸術作品です。
 
芸術に疎い私には、この オブジェなる物体が何を表現しているのか、サッパリ 分かりません。
 
芸術家の狙いが何なのか、私みたいな者に、考えさせる為に、ワザとこの様な理解不能と言える作品を作ったのか ・?
 
確かに、多くの市民に作品を見て考えさせる、想像させる、その様な狙いがあるのかも知れません。
 
しかし、多くの オブジェなる作品を見ておりますが、単なる芸術家(製作者)の個人的な イメージ作品にしか思えない。
 
子供の工作が単に大がかりな作品になったとしか思えないのは、私だけなのか、色んな オブジェを見ながら、いつもそう感じていた。
 
そこで、オブジェ なる言葉を辞典で調べてみた : まず始めに、書かれていたのが、「 物体 」 の文字である。なるほど、物体は分かります。
 
二番目に書かれていたのが :「 前衛芸術で幻想的効果を生むために用いられるもの、また、作品。」 と書かれていた。
 
此れを読んで、変に納得と言うか、理解出来なくても良いんだと、変な納得をしました。
 
だから、オブジェを見ても解らなくて普通、解るようだと オブジェ作品とは言えない、う~ん。 でも、作者は自分なりの イメージで作ったのでしょうから、聴いて見たい気がしますが、聴かない方がいいんでしょうね。
 
オブジェとは、そう云った作品である事が分かりました、それでも、あのような美術作品は好きに成れないし、個人的には税金の無駄遣いとしか思えない。
 
多くの市民に幻想的効果をもたらす オブジェ、芸術家の為にも、市民の理解が得られればと思います
 
*-*
 
 2005年 8月25日 景趣
     

☆・Rhetirick

2005年08月25日 | 郵政解散 
ひと言・( Rhetirick )
 
最近は巷まで、「 郵政民営化が出来ずに改革は無い 」、「 郵政改革が入り口 」 等々、あたかも当然の如く語られています。
 
この様なレトリック( Rhetorick )に操られる国民は、一体、何なのか、と思ってしまいます。
 
冷静に考えれば、おかしな論法なのが分かる、海外みたいに自分の意見を主張しないとやって行けない文化だと、この様なレトリックは、通用しないでしょう。
 
小泉首相が言う、ワンフレーズの話し方に、なぜか、納得する国民、鵜呑みする国民の神経はどうして育まれたのでしょう。
 
ワンフレーズで中身ゼロの首相。言っている小泉首相本人は、まあ、良いとしても、その言葉で操られる国民は、今の自由民主党の議員みたいではありませんか。
 
さて、その凍ってしまった自由民主党議員、きょう、小泉首相は得意げにインタビューに答えていた。
 
「 自由民主党は変わったね~、新しい政党のようだ、全員が郵政民営化に賛成だもんね」 その様に議員を凍らせる選挙。
 
反論も出来ず口を閉ざす議員、そんな政党になってしまった、それって何なんでしょうね、国民よりも我が身第一、民主主義よりも勝ち馬に乗る。
 
まあ、自民党が勝つとは限りませんが、それなりに、各議員考えてはいるんでしょうけど、有権者には保身としか映らない。
 
「 郵政民営化出来ずして改革無し 」 ふざけろ、ワンフレーズで誤魔化すな、郵政民営化しか重要案件は無いのか。
 
郵政が民営化した処で景気が良くなるでも無し、一時的には、ムード買いで証券取引のバクチ場は潤うでしょうが、あくまでもバクチであって、誰かが儲ければ、誰かが損をする- それをバクチと人は言う。
 
国民には、な~んも関係ない。
 
郵政民営化が国民の為、全くも持ってナンセンスである、アメリカの投資会社のためでしょ、ハッキリ言えばいいのに、小泉首相。
 
色んな言葉のレトリックを使って、あたかも国民に取って郵政民営化すれば便利で、ばら色社会が訪れるが如し、そこで言われるレトリック、「 民に出来る事は民 」。
 
その様なレトリックに、直ぐだまされる国民、この様な人達が多いのに愕然となります。
 
郵政民営化によって国民の暮らしが便利になるが如し錯覚は、一体何なんだろう、不思議で仕方が無い。
 
別に、公社であって良いじゃありませんか、なぜ、公社じゃいけないのか。公社を改革する事で、私は十分にやって行けると思って居ます。
 
郵政民営化が入り口なる手法は、日本ならではでしょう、この様な論点が受け入れられる、それ事態、政府・レトリックに陥っている現象と思います。
 
きょう18日、民主党の岡田党首が街頭演説で良い事を言っていた、「 小泉首相は自由民主党内の権力闘争を衆議院解散を利用して反対派と言われる議員を党から締め出し、小泉独裁を益々強力なものにしようとしている 」 と。
 
郵政民営化は多くの法案の中の、ひとつでしかない。どうして解散する必要があったのでしょうか。
 
単なる、自由民主党内の権力闘争であって、なぜ、衆議院を解散して郵政民営化を問う総選挙としたのか。
 
ひとつの問題だけで総選挙に訴える小泉首相、それに対してマニフェストの王道で選挙をする民主党や各野党、選挙の結果はいかに。
 
小泉首相は、特に最近、どこか壊れてんじゃないですか、国民に訴えるのも良いですが、解散権の乱用ではないのか。
 
まあ、民主党に取っては、おいしい選挙と言えなくもない。
 
日本の 9.11 は、政権交代の出発点になるかも知れない。
 
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 2005年 8月18日 景趣