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『大粒で甘い苺』・栃木県が新品種発表 2018年11月

2018年11月15日 | Website 

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※- 『大粒で甘い苺』・栃木県が新品種発表 2018年11月14日

2018年11月14日・新品種=約20g 2018年11月14日・新品種=約20-2

11月14日、NHK website -:『いちごの生産量・日本一』を誇る栃木県は、将来の主力品種を目指す新しい品種のいちごを開発し、14日、お披露目されました。

お披露目されたのは「とちおとめ」より一回り大きい、およそ20グラムの新品種のいちごです。

酸味が抑えられ甘みが強いのが特長で、収穫量も「とちおとめ」と比べ3割ほど多く、実が固く病気にも強いため長距離の輸送などにも向いているということです。

いちごの研究と開発を行う全国唯一の研究機関、『栃木県いちご研究所』がおよそ7年かけて開発し、14日までに農林水産省に品種登録の申請を済ませました。

栃木県はこの新品種のいちごの名前をどのように決めるか検討するとともに、「とちおとめ」などに次ぐ栃木県の主力品種を目指し、栽培の実験などを進めて、早ければ再来年の冬に店頭での販売を始めたいとしています。

記者会見した栃木県の福田知事は「大粒で収穫量も多いので価格も手軽に消費者に届けることができる。消費者にとっても生産者にとっても、いいいちごが開発できた」と話していました

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