*-* Blog・( 鳥インフルエンザ・そのⅡ )
今年の暮れは、鳥インフルエンザが、ヨーロッパから、アジア全域に猛威を及ぼす危険性が高まりつつある様だ。
タイなどでは人間への感染者が出ている、特に今年はヨーロッパでの鳥インフルエンザの広がりが懸念されている。
先ごろ、鳥のインフルエンザワクチンへの対応で、欧米大手の製薬会社が名乗りを上げていますが、果たして今年の流行に間に合うのだろうか。
対応策の内容はどうやら、人間のインフルエンザに効果がある???薬を中心に開発販売されるもようだ、その効果に期待したいですね。
広い中国大陸では既に、中国内陸部で鳥インフルエンザが発生している報告が有るようだ、其れに対して中国政府は国際機関との協力体制を重視していく意向を早々と発表している。
2003年4月に発生した、新型肺炎サーズ( SARS )に対しての対応の遅れから国際社会から非難を受けた事や、年々進む国際交流が中国政府の報道発表を早めたと言えるでしょう。
日本の農水省は、今のところ何らかの対策を取ろうとしているのか明かではないが、昨年からの鳥インフルエンザ対策で、其れなりの対応策が整ったと見ているのでしょう。
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web - news ( asahi.com ) そのまま掲載( 少々加工 )
中国政府: 外交部の孔泉報道官は20日の記者会見で、鳥インフルエンザの発生を世界レベルで阻止していくため、国際社会と共に努力していく意向を示した。
・世界の各大陸で鳥インフルエンザが発生したことについて、中国は鳥インフルエンザ問題を非常に重視している。
すでに全国的な監視ネットワークと対策マニュアルを作成し、人への感染に厳重に警戒している。
輸出入時の検疫と関連措置も強化し、感染の出入りに厳重に警戒している。
・メディアが注目する内蒙古の感染状況について、内蒙古自治区呼和浩特(フフホト)市賽罕区巴彦鎮騰家営村の貴重種を扱う鳥飼育場で最近、H5N1型の鳥インフルエンザが発生した。
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