“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

”地産地消・運動”

2005年05月20日 | 私見 ・提言 
☆・地産地消・全国運動

最近、日本全国に、この地産地消・運動が活発化して来た。( 地元で生産したものを、まずは地元で消費するサイクル )。
地域社会の安定には欠かせない消費サイクルと思います。
以前、市町村 一品運動なる企画があった、それなりの、効果があった地域もある。
しかし、地域社会全体が参加できる、この、地産地消費運動は良い結果が期待できると思う。
自分も公的機関へ以前、手紙を書いた。少々価格が高くても、地元の製品を公共施設では購入して下さい、 と。
地域社会から県全体に、それから、日本全国へと消費サイクルが出来きてくれば、日本社会はそれ相応の基礎的サイクルが、今以上に定着出来ると思う、それが、出来きれば、経済の安定につながる。
今の日本は、全国どこへ行っても、そこにある商品は made in China しかありません。
国内で生産された商品が置かれていなくて、どうして、国内景気が良くなると 言えるのか、自分には理解できません。
景気が悪いと言っている本人が、日本製品( Made in Japan ) を買わずに、誰が買うのですか。
自分たちが作った商品が売れないから、景気が悪いのであって、景気を良くしたいなら日本国内で作った商品を、買うことに尽きると自分は思うのです。
だから、国内生産している商品を買ってください、と言うことです。
確かに、価格が高いですが、国内での 消費循環が出来なくては、国全体に、お金が流れて行きません。
現在の消費サイクルは、海外で作って日本で消費する、循環ですから、いくら商品が売れても 国内での経済効果は極めて低い、だから、景気低迷から抜け出せないでいる。
利益を上げている企業は、リストラで人件費を削った会社と、中国向け輸出が伸びた会社(建設機械、造船、鉄鋼、輸送船舶、電気部品、設備など)。
それと、相変わらず好調な自動車と、家電で一部の製品が売れた家電企業です。
大まかなまとめでしたが、他にも多くの企業が利益を出しています。しかし、景気回復の効果とまでは成っていない。
景気回復のポイントは、日常的に使う商品が日本国内で生産されていない事に あると思う。
だから、買い物をする時、国内生産商品( Made in Japan ) を、せめて、半分(50%)買って欲しい、と言うのが、My blogの主題であります。
しかし、前にも書きましたが、日本製( Made in Japan ) を買おうと、言っても、現実は難しいのです。
何故なら、商品の売り場に、日本製( Made in Japan ) が置かれていないからです。 悲しいかな ・・・・・ 。
*-*
2005年 5月19日 -景趣-


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