“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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Let’s go ! Heated discussion ⇒ 「阿修羅・掲示板
:
<-- TPP・密室交渉の知られざる罠 -->

「TPP・密室交渉の知られざる罠」

TPPのリーク・テキストを入手した市民団体「パブリック・シチズン」


ジョン・レノン John Lennon:世界は狂人によって支配されている

          ジョン・レノンが話している意味とは ⇒ ここから


『 911 was an inside job - 2001 』 : On September 11, 2001, A Nuclear Explosion in the Basement of the WTC


内部告発!元アメリカ 国家安全保障局員 Jim Stone 氏

3.11大震災:アメリカ と イスラエルの裏権力が核兵器を使った!


目覚めた・アメリカ兵!NATO(実質アメリカ軍)こそが、テロリスト


ユーロ安が進む・ 一時=107円台

2010年06月29日 | 政治 ・経済 
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※- ユーロ安が進む・ 一時=107円台  2010年06月29日
 
6月29日、外国為替市場はヨーロッパ経済の先行きに対する根強い不安からユーロが売られ、一時、8年7か月ぶりに 「 1ユーロ=107円台」まで値下がりした。
 
17時に、ユーロは28日と比べて2円16銭・円高ユーロ安 「 1ユーロ=108円25銭~29銭」。
 
その後もユーロ売りが加速し、一時、平成13年11月以来、8年7か月ぶりに「107円80銭台」まで下落した。
 
ユーロは、ドルに対しては 「 1ユーロ=1.2215ドル~16ドル」。
 
円相場はドルに対しては28日と比べて75銭、円高ドル安の 「 1ドル=88円62銭~63銭」。
 
関係者によると 「 ヨーロッパ経済への不安が根強く、ユーロが全面的に売られやすくなっている。また、アメリカの景気の先行きも不透明なこともあり、円が買われている」とか
 
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 2010年 6月29日 ”風の道草”
     
 
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政治を知らない「政治のプロ」たち

2010年06月29日 | 政治 ・経済 
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※- 政治を知らない「政治のプロ」たち田中良紹氏 
                         2010年06月14日
 
シルクロードから帰国して見たこの国の新聞、テレビ、雑誌の政治解説は、私の見方とことごとく異なる。
 
私がこの政局を「民主党が参議院選挙に勝つための仕掛けで、将来の政界再編を睨んだ小沢シナリオだ」と見ているのに対し、
 
新聞やテレビに登場する「政治のプロ」たちは「民主党内で反小沢派が権力を握り、小沢氏の政治力が無力化された」と見ている。
 
私の見方が当たっているか、「政治のプロ」たちの見方が当たっているかはいずれ分かるが、困るのは「
みんなで渡れば怖くない」で書いたように、
 
日本の新聞やテレビは間違いを犯しても「みんなが間違えたのだから仕方がない」と何の反省もせずにそのままにする事である。
 
だから何度も誤報を繰り返して国民を惑わす。
 
私は間違えたら反省するし、なぜ間違えたかを分析して次の判断に役立てる。
 
ところで、ここで問題にしたいのは政局の見方の当否ではない。
 
「政治のプロ」を自称する人たちの解説の中に、まるで政治を知らない「素人」の議論が多々ある事である。
 
それだけは訂正しておかないと国民に誤った認識を与える。
 
「政治のプロ」たちは、「権力の中枢を反小沢派が占めた事で小沢氏は無力化された」と見ている。
 
官房長官も幹事長も反小沢派の急先鋒で、財務委員長も反小沢派だから、小沢氏は金も動かせないと解説している。
 
「建前」はそうかもしれない。素人ならそう思う。しかし、多少でも政治を知る者は、それが「建前」に過ぎない事は分かっている。
 
総理、官房長官、幹事長のポストに権力がある訳ではない。
 
本人の資質と政治力がなければただの「操り人形」になる。
 
アメリカのレーガン大統領はアメリカ国民から「父親のような存在」として敬愛されたが、彼が真の権力者であったと思う「プロ」はいない。
 
見事に大統領を演じてみせただけで、シナリオを書いたのは別の人間である。
 
中曽根康弘氏も総理在任中は権力者であったとは言い難い。
 
ひたすら田中角栄氏の考えを忖度し、それに逆らわぬ範囲でしか政治を動かせなかった。
 
そして田中氏が病に倒れた後も金丸幹事長の意向に左右された。
 
中曽根氏が政治的に力を持つのは総理を辞めてからである。
 
田中角栄氏も実は総理在任中より辞めてから、しかもロッキード事件で刑事被告人となってからの方が強い権力を握った。
 
と言うと素人はすぐ「金の力で」と下衆な判断をするが、金の力だけで権力は握れない。
 
田中氏の力の源泉は人を束ねる力、すなわち「数の力」である。
 
それも「参議院議員の数の力」であった。
 
私は再三に渡って日本政治の特殊性を論じてきた。
 
その時にも説明したが、日本政治の特性の第一は参議院にある。
 
日本国憲法では衆議院から総理大臣が選ばれ、衆議院が参議院より優位にあると思われるが、実は参議院の方が力は強い。
 
参議院で法案が否決されると再議決には衆議院の三分の二の賛成を要する。
 
与党が三分の二の議席を持つ事は滅多にない。
 
従って法案の帰趨を握るのは参議院である。
 
参議院の協力なしに法案は成立しない。
 
参議院には総理、官房長官、幹事長のクビを飛ばす力がある。
 
そのため昔から参議院の実力者は陰で「天皇」と呼ばれた。
 
総理より偉いという意味が込められている。
 
戦後の総理在任最長記録を誇る佐藤栄作氏は「参議院を制する者が日本政治を制する」と言った。
 
角栄氏は参議院の多数を束ねた。
 
つまり参議院選挙は衆議院選挙よりも重要なのだ。
 
民主党は去年衆議院で政権交代を果たしたが参議院で単独過半数を得ていない。
 
実は本当の意味での政権交代はまだ終わっていないのである。
 
だから小沢氏は何よりも参議院選挙に力を入れてきた。
 
今回の政変で総理、官房長官、幹事長は代わったが、参議院執行部は誰一人として代わっていない。
 
つまり民主党の権力構造は底流で変わっていない。
 
「プロ」ならそう見る。
 
*-* No-2 へ つづく 
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No-2 政治を知らない「政治のプロ」たち

2010年06月29日 | 政治 ・経済 
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No-2 政治を知らない「政治のプロ」たち
 
人事権は総理にあるから菅総理は参議院執行部を自分に都合良く代える事は出来た。
 
しかし参議院選挙直前に参議院の人事をいじるのは常識的でない。
 
このシナリオはそこを読んでいる。
 
小沢氏が敷いた参議院選挙のレールも取り外して敷き直す余裕はない。
 
もう一つ総理、官房長官、幹事長の「寝首」をかく事が出来る重要ポストがある。
 
国対委員長と議院運営委員長で、国会運営の全てを取り仕切る。
 
菅総理は総裁選挙で対立候補となった樽床伸二氏を国対委員長に就けた。
 
思わず「えっ!」と思った。
 
国対委員長と議院運営委員長には腹心を配するのが当然で、敵側の人間を配するのは異例だからである。
 
議院運営委員長はそのまま、国対委員長に小沢グループの支援を受けた樽床氏が就任した事は、これも民主党が変わっていない事を示している。
 
日本政治の特性の第二は、こちらの方が重要なのだが、権力が国民に与えられていない事である。
 
権力は霞ヶ関とアメリカにあって国民の代表である政治家にない。
 
つまり政権与党に権力はなかった。
 
かつての自民党は霞ヶ関やアメリカと戦う時には野党の社会党と水面下で手を結んで抵抗した。
 
しかし、ここ20年は自民党が戦う事をやめて霞ヶ関やアメリカの言いなりになった。
 
それが国民の信頼を失わせ、去年の政権交代となった。
 
国民が初めて権力を発揮した。
 
国民が選んだ政権を潰しにかかってきたのは霞ヶ関とアメリカである。
 
霞ヶ関を代表するのは検察権力で鳩山・小沢両氏の「政治とカネ」を追及し、アメリカは普天間問題で鳩山政権を窮地に陥れた。
 
しかし、国民が選んだ政権を潰すか潰さないかは国民が決めるのが民主主義である。
 
検察や外国に潰されたのでは「国民主権」が泣く。
 
この政権の是非は選挙で国民に判断させるべきである。
 
そこで民主党は参議院選挙で勝つための条件整備をした。
 
野党自民党が今度の選挙で民主党を攻撃する材料は三点あった。
 
「政治とカネ」と普天間と民主党の経済政策である。
 
「政治とカネ」では小沢・鳩山両氏が、普天間では鳩山氏がターゲットになり、経済政策では「バラマキで財政が破綻する」と批判される筈だった。
 
自民党はそのために消費税増税を選挙マニフェストに掲げる予定でいた。
 
それが今回の政変で鳩山・小沢の両氏が辞任し、「政治とカネ」と普天間が攻撃材料になりにくくなった。
 
次に菅政権は「財政健全化」に政策の力点を置いた。
 
さらに将来の消費税増税に積極的な玄葉氏が政調会長に就いた。
 
これで三点への防御態勢を固めた。
 
自民党の谷垣総裁は民主党の路線転換を「抱きつき作戦」と批判したが、その通りである。
 
しかし、そう言って批判しても始まらない。
 
これから選挙までの短い間に違う攻撃ポイントを見つけなければならない。
 
困っているのは自民党である。
 
選挙の公示まであと1週間余りしかない。
 
もはや選挙戦は事実上の後半戦である。
 
政治を知らない「政治のプロ」たちが解説をすればするほど、また素人にも分かるように「建前」に終始した話をすればするほど、民主党は「変わった」という話になり、参議院選挙は民主党に有利になる。
 
2人擁立が批判されていた2人区で小沢・反小沢がしのぎを削れば2人当選する可能性もある。
 
そして選挙後に「多くの参議院議員を束ねた者が日本政治を制する」のである
 
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  1. Infoseek 内憂外患  掲載サイト
  2. 政治を知らない「政治のプロ」たち
  3. 田中良紹 氏・ジャーナリスト( 記事投稿者 )2010年06月14日

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6月26日、北海道・帯広= 35度超えの猛暑日!

2010年06月26日 | Weblog 
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※- 北海道・帯広= 35度超えの猛暑日!
                2010年06月26日
 
6月26日、北海道の各地で今年、初めての猛暑日となった。
 
本州付近から張り出した高気圧の影響で、北海道は6月としては記録的な暑さとなったようだ!!
 
気象庁によると、午後12時40分現在で北見市で36・5度、帯広市で35・9度を記録した。
 
その他の道内11地点で35度を超え、全国で今年初めての猛暑日が北海道とは・・・如何に?
 
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 2010年 6月26日 ”風の道草”
     
 
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気象庁:3カ月予報:「蒸し暑い夏」予報

2010年06月25日 | Weblog 
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※- 気象庁:3カ月予報:「蒸し暑い夏」予報
 
6月24日、気象庁の長期予報によると、7~9月の気温は、北日本が8月に平年並みか低くなるのを除けば、全国的に高めとなる見込み。
 
特に9月は全国的に残暑が厳しくなると予想している。
 
降水量は、北日本から東日本で平年に比べ曇りや雨の日が多くなる見込みだ。
 
7月- 北日本から西日本は平年に比べて曇りや雨の日が多い。
8月- 北日本と東日本は平年に比べ曇りや雨の日が多い。
9月- 北日本から西日本は、数日の周期で天気が変わる
 
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第22回参議院選挙スタート ・2010年6月24日

2010年06月24日 | 政治 ・経済 
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※- 第22回参議院選挙スタート ・2010年6月24日
 
6月24日、第22回参議院選挙が公示された - news -
 
15時、これまでに選挙区と比例代表あわせて= 438人が立候補を届け出て、来月11日の投票日に向けて17日間の選挙戦がスタートした。
 
参議院選挙の立候補は、選挙区は各都道府県の選挙管理委員会で、比例代表は東京の中央選挙管理会で、それぞれに行われる。
 
全国47の選挙区に立候補を届け出た人は、これまでに251人。
 
民主党が61人、 自民党が49人、 公明党が3人、 共産党が46人、
 
社民党が8人、 国民新党が2人、 みんなの党が21人、 たちあがれ日本が4人、
 
新党改革が7人、 幸福実現党が19人、 日本創新党が4人、その他の政治団体や無所属が27人となっている。
 
定員73に対する競争率= 3.44倍。
 
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比例代表に名簿を提出したのは12の政党と政治団体
 
届け出順 : 幸福実現党が5人、 みんなの党が23人、 民主党が45人、
 
女性党が10人、 自民党が35人、 新党改革が5人、 社民党が6人、
 
たちあがれ日本が10人、 日本創新党が6人、 国民新党が7人、
 
公明党が17人、 共産党が18人、 あわせて187人が立候補。
 
定員48に対する競争率=3.90倍となっています。
 
女性の候補者の数も、前回より9人多い100人
 
選挙区と比例代表をあわせ、今のところ= 438人、前回・3年前の選挙より= 61人多い
 
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 2010年 6月24日 ”風の道草”
     
 
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朝4時の空は、もう明るい

2010年06月23日 | 政治 ・経済 
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※- 梅雨時に夏至(6月21日)・朝4時の空は、もう明るい
 
いつもの事ながら、毎日鬱陶(うっとう)しい、ジメジメとした梅雨の時期となりました。
 
今は初夏なのでしょうか?
 
梅雨が明けて初夏なのでしょうか?
 
近頃は、朝4時には空が明るくなり、遠くの景色も識別できます。
 
そんな中、参議院選挙が近づき、やたらと急に「消費税率アップ」がクローズアップされている。
 
なぜか、消費税アップが各政党のメイン・テーマに成りつつありますが、国民への説明が十分とは言えない気がする。
 
税収が落ち込んで、予算を組むのに国債の発行で借金予算に成っていることは理解できますが、消費税アップによって景気が落ち込むのは予想できる。
 
特に自動車などの高額商品は、その影響を諸に受ける。
 
各政党は長期ビジョンと共に、消費税アップによるデメリットも合わせて国民に詳しく説明すべきである。
 
みんなの党の人気が高いと言うが、私には理解できない。
 
渡辺 喜美(わたなべ よしみ)代表は小泉内閣で内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、同(金融担当大臣)を歴任し政治家として、その力量を問われたが「公務員の天下り問題」など、此と言った成果を出せずに自由民主党を離党した。
 
小さな政党が政党の政策を実行するには政権与党と連立を組まなくては、ハッキリ言って何にも出来ない。
 
まぁ、議員立法で各政党の賛成を得ることが出来れば「そこそこ」の法案を通すことは出来るでしょうけど、少数政党では国民に約束などしても、所詮、実現などは「絵に描いた餅」であり、無理と言っても過言ではない。
 
その事を国民は、分っていて投票するのか理解しかねる、私には分らない。
 
今度の参議院選挙には、多数の少数政党が候補者を擁立させる模様ですが、少数政党の現実は厳しいの「一言」なり
 
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 2010年 6月23日 ”風の道草”
     
 
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樋渡検事総長・退任、なぜ、この時期なの

2010年06月18日 | Weblog 

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※- 樋渡検事総長・退任、なぜ、この時期なの

樋渡(ひわたり) 利秋(としあき) 検事総長の退任は、如何なものか?疑問です!!

樋渡検事総長がこの時期に退任するなんて解(げ)せない。

「宮城県知事・汚職事件」、「西松建設事件」、「石川議員の政治資金規正法違反」、「厚労省局長・村木厚子氏の『郵政不正事件』など、樋渡検事総長がゴー・サインを出しているのに?

せめて、「西松建設事件」、「石川議員の政治資金規制法違反」、「村木厚子氏の『郵政不正事件』など、これらの裁判の判決が出てから退任しても遅くないのでは?

「西松建設事件」は検察がゴネて裁判が長びいている。

普通であれば判決が出ていておかしくない。

また、「石川議員の政治資金規正法違反」などは一週間あれば判決を出せる裁判と言えるが、未だに始らないのだ?

検察の信用を失墜させた張本人が何故、この時期に退任するの?

指揮官逃亡と言われても仕方ないよ、お~い!!ひわたり君」。

無責任の極みである。

其れが検察官のとトップ検事総長だから、呆れる!!

彼の担当した「リクルート事件」も酷い捜査をやっている。

当時、逮捕された江副氏が執筆した本で検察の捜査を批判している。

現在進行している「村木厚子氏『郵政不正事件』などは、ハッキリ言って無駄な公判をしている。

彼女は無罪であり、また一人の冤罪者を出してしまった検察の劣化が止まっていない!!

特捜部解体論が出てくるのも理解できる

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 2010年 6月18日 ”風の道草”

   

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Windows Live Spaces (ブログ)に関して

2010年06月18日 | Weblog 

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※- Windows Live Spaces (ブログ)に関して

2010年6月 8日、ブログのメインに利用している Live Spaces のUpdate が行われ「Access情報」が削除された。

利用したことのない方へ説明しますと、リアルタイムで、どのページにアクセス(Page View)が有ったのか分る優れもの!勿論、無料。

グラフでの表示は有りませんが、トータル、1週間、1日の「ページ・ビュー」が表示される。

Live Spaces は、前回の Update で「Track Back」のチェック機能表示が削除され、今回は「Access情報」が削除された。

一般的と言いますか、ブログの構成が壊れてしまいました。

Windows Live Spaces は、今までの流れや外国の Live Spaces を読むと、どうやら「グループ」での利用を進めている模様です。

Live Spaces 離れが、どの程度と見ているのか、他のブログ・サイトも注目していると思うのですが・・・?

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 2010年 6月18日 ”風の道草”

 

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普天間問題は終らない -田中良紹 

2010年06月12日 | 政治 ・経済 

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※- 普天間・問題は終らない -田中良紹氏 

ワシントン・ポスト紙で「ルーピー(くるくるパー)」と表現された鳩山総理は、その直後に「私は愚かな総理かも知れません」と発言して国民を唖然とさせたが、今度はそれを地でいく行動に出た。

普天間問題で当初の発言とまるで逆の事を言い出したのである。

そして変節の理由を「自分が無知だったから」と言い訳した。

誰から見ても「バカ」と思える行動を取るのは「本物のバカ」か、或いは「何か裏がある」かのどちらかである。

「忠臣蔵」の大石内蔵助は周囲を呆れさせる「バカ」になって「討ち入り」を果たしたが、見抜かれないためには「本物のバカ」になりきらなければならない。

政治家が信じられない行動をとる時は、「裏」を疑ってみる必要がある。

そこで普天間問題である。

メディアは「日米が大筋合意した」と問題が決着したかのように報じているが、実現するかは不明である。

「辺野古周辺」とはどこを指すのか。

どんな新基地を造るのか良く分からない。

しかも日米両国政府とも「沖縄の負担を軽減する」と言っているのだから、沖縄の合意がなければ前に進まない。

「日米の大筋合意」は何も問題を解決していないのである。

普天間問題は表は安全保障だが裏はカネの話である。

アメリカから見ると冷戦中の日米安保は、日本に都合の良い仕組みだった。

日本は安全保障のコストをかけずにアメリカの軍事力に「ただ乗り」し、金を稼ぐ事だけに専念した。

自動車と家電製品を中心に輸出を伸ばし、世界第二位の経済力を達成したが、その犠牲となったのはアメリカである。

アメリカの製造業は衰退し、アメリカ政府は慢性的な貿易赤字と財政赤字に苦しめられた。

しかし冷戦中はそれでも日本を切り捨てる訳にはいかなかった。

ところが冷戦が終わり、敵対する二つの陣営がなくなると、アメリカは世界唯一の超大国としてあらゆる国と直接二国間の関係を築けるようになった。

「反共の防波堤」として利用してきた日本や西ドイツを優遇する必要もなくなった。

むしろ日本はアメリカにとってソ連に代わる「脅威」と認識された。

アメリカは日本の経済力を削ぐ作業に取りかかる。

日本の弱点はアメリカの抑止力に「ただ乗り」してきた安全保障面である。

日米安保は一転してアメリカが日本からカネを吸い上げる道具になった。

アメリカにしてみればこれまで吸い取られた分を取り戻すのだから当たり前の話である。

冷戦後の世界では国家対国家の戦争ではなく、テロ組織との非対称の戦いが想定されると言う一方で、アジアにだけは冷戦が残っているとアメリカは規定した。

そしてアメリカは世界とは「冷戦後」的思考で付き合うが、日本には「冷戦」的思考を押しつけて来た。

中国との「戦略的パートナーシップ」を謳い、「G2」を宣伝するのは「冷戦後」的思考である。

ところがアメリカは日本に「中国とは価値観を共有していない」と言い、「中国の軍拡は脅威だ」と言って「冷戦」的思考を押しつける。

ミサイル発射を重ねる北朝鮮の冒険主義的挑発に際して日本にはMDやイージス艦などの高価な兵器を売りつけるが、金正日政権を排除する事はしない。

金正日政権には温存するだけの利用価値があるからである。

アメリカは「冷戦後」的思考で世界的な米軍再編を計画し、沖縄の海兵隊をグアムに移転する方針を決めた。

ただしその費用は日本に負担させる。

普天間基地の移設問題は表は安全保障だが裏はその金額を巡る交渉だと思っていた。

ところが事態は「冷戦」的思考の世界に急展開で引き戻されていった。

半年ほど前から普天間に絡んで「朝鮮有事」の話が言われるようになった。

昨年末には韓国の李明博大統領の周辺から「沖縄の海兵隊がグアムに行かれたら、北朝鮮有事の際、韓国が困る」という話が入ってきた。

それなら海兵隊は韓国に配備すれば良いだろうと思っていると、今年2月には米軍の高官が「沖縄の海兵隊の任務は北朝鮮崩壊時の核兵器除去である」と言ったという。

これもどこにあるか分からない核を海兵隊が見つけ出せる筈がない。

北朝鮮の核は北朝鮮に処理させるしかない。

いい加減な話ばかりと思っていたら3月26日、韓国の哨戒鑑が沈没した。

そして5月20日に沈没の原因は北朝鮮の魚雷攻撃という調査結果が発表された。

今や朝鮮半島は戦争寸前の状況にある。まさに「冷戦」状況が戻ってきた。

それが鳩山総理が普天間問題の期限とした時期にぴたりと合っているのである。

ところで沈没した哨戒鑑の近くにアメリカの原子力潜水艦も沈没しているという情報がある。

韓国のKBSテレビが放送したと言うが、その後報道は封印されたという。

この沈没事件にはどうやら「裏」がありそうだ。

ベトナム戦争は「トンキン湾事件」、イラク戦争は「大量破壊兵器」という「ねつ造情報」から始まった。

アメリカではしばしばある「ねつ造」だが、この沈没事件もきな臭い。

そう言えば私が上海にいた5月初めに金正日総書記は中国にいた。

北朝鮮が仕掛けたとするならばその時期に本人が外国などに行くだろうか。

その直前には李明博大統領も上海万博の開会式に来ていたが、中国がどう対応するかが注目される。

いずれにしても日本国民が初めて「政権交代」を実現させて選んだ総理が「ルーピー」と言われ、自分の意志を通せずにアメリカに屈服させられた姿が全世界に伝わった。

しかし「日米合意」でまだ何も決まった訳ではない。

事務レベルの交渉が終わっていよいよこれからが政治レベルの交渉だと思えば良い。

政治レベルの交渉には沖縄をはじめとする国民の声を反映させるのである。相手はオバマ大統領である。YES!WE CAN なのだ

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