☆・日本と中国の貿易収支
2003年度
6兆1658億円 日本からの 輸出金額
7兆4997億円 中国からの 輸入金額
*-*
計算は 中国からの輸入が急激に増えた 2001年度で行う
日本からの輸出 3兆6287億円( 約3兆6千億円 )
中国からの輸入 5兆9015億円( 約6兆億円 )
でも、最近は、貿易額が増えるに伴い、中国との貿易収支は改善されて来ている。
中国への貿易支払額、約 6兆円になります。
その、三分の一 が工場で働く人達の給料に充てられる金額、2兆円としますと、これをもし、日本で給料として支払われると、その、経済効果は 6兆円に成ると思います。
勿論、景気で左右されますが。この金額は日本のGDPの約 1パーセント、と大きな数値です。
この数値を、日本の就業者 6.346万人のパーセントに置き換えると、約 63万人の就業者にあたります。
この、63万人分が 国内から中国へ賃金として出て行っている事です。
メリットは消費者が安く商品を買える事ですが、アメリカ型の消費社会になる危険性が懸念されます。
だだ、アメリカは広大な面積があり、食料から石油まで全部あることです。
特に、食料は、これからの世界戦略の鍵になるでしょう。
*-*
☆: 日本の食料自給率 :☆
米=95%。 小麦=11%。 大豆= 5%。 トウモロコシ= 1%。
肉類=52%。 魚介類=53%。
*- 輸入元 -*
米
( 1、アメリカ 52%。 2、タイ 20% )
小麦
( 1、アメリカ 54%。 2、カナダ 25% )
大豆
( 1、アメリカ 75%。 2、ブラジル16% )
トウモロコシ
( 1、アメリカ 96%。 その他 )
肉類
( 1、アメリカ 33%。 2、オーストラリア 15% )
魚介類
( 1、中国 17%。 2、アメリカ 11% )
*-*
同じ島国のイギリスは穀物受給率、100%を超えている。また、北海油田もある人口は 約 6千万人、
日本のちょうど 半分の人口である。
日本は 食料受給も アメリカ頼み。 日本は これで いいのか ?
*-*
☆: 鉱物資源海外依存率 :☆
鉄鉱石= 100%。 銅= 100%。
亜鉛= 93.1%。 鉛= 96.8%。
資源エネルギー海外依存率
石油= 99.7%。 石炭= 98.1%。
天然ガス= 96.8%。
- 輸入先の 国 -
石油
( 1、アラブ首長国連邦= 25.2% )
( 2、サウジアラビア = 25.2% )
石炭
( 1、オーストラリア = 60.6% )
( 2、中国 = 12.3% )
天然ガス
( 1、インドネシア= 33.4% )
( 2、マレーシア = 20.3% )
日本の鉱物資源や資源エネルギーは言うまでもなく、海外に依存 せざる得ない。
近年、中国は、鉄鉱石から、石油の採掘権確保の為に、世界中を駆け回っている。
2004年は 鋼板不足で価格が高騰した。ほとんど、それらの要因は中国が関わっている。
石油の先物価格も 投機買いで高騰したが、石油輸出国機構が高値維持を継続しようとしている関係で、以前みたいな価格には戻らないでしょう。
ドルの価値も、この先 どうなるか、日本に取っては心配を要する事柄が多そうな、2005年の始まりである。
経済界は、今年の前半は景気に期待出来ないが、6月以降は 持ち直すとの予想が 関係者に多い。
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2005年 5月21日 -景趣-
2003年度
6兆1658億円 日本からの 輸出金額
7兆4997億円 中国からの 輸入金額
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計算は 中国からの輸入が急激に増えた 2001年度で行う
日本からの輸出 3兆6287億円( 約3兆6千億円 )
中国からの輸入 5兆9015億円( 約6兆億円 )
でも、最近は、貿易額が増えるに伴い、中国との貿易収支は改善されて来ている。
中国への貿易支払額、約 6兆円になります。
その、三分の一 が工場で働く人達の給料に充てられる金額、2兆円としますと、これをもし、日本で給料として支払われると、その、経済効果は 6兆円に成ると思います。
勿論、景気で左右されますが。この金額は日本のGDPの約 1パーセント、と大きな数値です。
この数値を、日本の就業者 6.346万人のパーセントに置き換えると、約 63万人の就業者にあたります。
この、63万人分が 国内から中国へ賃金として出て行っている事です。
メリットは消費者が安く商品を買える事ですが、アメリカ型の消費社会になる危険性が懸念されます。
だだ、アメリカは広大な面積があり、食料から石油まで全部あることです。
特に、食料は、これからの世界戦略の鍵になるでしょう。
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☆: 日本の食料自給率 :☆
米=95%。 小麦=11%。 大豆= 5%。 トウモロコシ= 1%。
肉類=52%。 魚介類=53%。
*- 輸入元 -*
米
( 1、アメリカ 52%。 2、タイ 20% )
小麦
( 1、アメリカ 54%。 2、カナダ 25% )
大豆
( 1、アメリカ 75%。 2、ブラジル16% )
トウモロコシ
( 1、アメリカ 96%。 その他 )
肉類
( 1、アメリカ 33%。 2、オーストラリア 15% )
魚介類
( 1、中国 17%。 2、アメリカ 11% )
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同じ島国のイギリスは穀物受給率、100%を超えている。また、北海油田もある人口は 約 6千万人、
日本のちょうど 半分の人口である。
日本は 食料受給も アメリカ頼み。 日本は これで いいのか ?
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☆: 鉱物資源海外依存率 :☆
鉄鉱石= 100%。 銅= 100%。
亜鉛= 93.1%。 鉛= 96.8%。
資源エネルギー海外依存率
石油= 99.7%。 石炭= 98.1%。
天然ガス= 96.8%。
- 輸入先の 国 -
石油
( 1、アラブ首長国連邦= 25.2% )
( 2、サウジアラビア = 25.2% )
石炭
( 1、オーストラリア = 60.6% )
( 2、中国 = 12.3% )
天然ガス
( 1、インドネシア= 33.4% )
( 2、マレーシア = 20.3% )
日本の鉱物資源や資源エネルギーは言うまでもなく、海外に依存 せざる得ない。
近年、中国は、鉄鉱石から、石油の採掘権確保の為に、世界中を駆け回っている。
2004年は 鋼板不足で価格が高騰した。ほとんど、それらの要因は中国が関わっている。
石油の先物価格も 投機買いで高騰したが、石油輸出国機構が高値維持を継続しようとしている関係で、以前みたいな価格には戻らないでしょう。
ドルの価値も、この先 どうなるか、日本に取っては心配を要する事柄が多そうな、2005年の始まりである。
経済界は、今年の前半は景気に期待出来ないが、6月以降は 持ち直すとの予想が 関係者に多い。
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2005年 5月21日 -景趣-
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