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Blog・( 外国人投資家:日本株・ 9兆円+買い )
小泉旋風が選挙で大勝ちした頃から、日本の株式市場は買いが先行していて、国内投資家に止まらず、海外投資家も挙って株買いに走っている。
都心部の不動産取引きが、金利の安さも手伝って活況を取り戻して来た、と言われている、また、現実に都心部でのビル建設は続きそうな勢いと言える。
最近の株取引は、ネットでの売買手数料が安くなった事も手伝って、個人投資家を含めて大商いとなっている、特に、株の取引量はバブル時の比ではない、それ程、株の取引量が増えている。
そこに、海外からの投資家が加わった事により、株価の上昇は少ない割りに株の取引量が増えている。
どうやら、外国人投資家が日本の株を本格的に買いに入っていると思われるデータが発表になりました。
今年、外国人投資家による、日本株の買越額が過去最高ペースとなったと報じていて、その累計が、9兆円を突破し過去最高だった、1999年に肩を並べたらしい。
ここんとこ、個人投資家を含めて内外投資家の買いが内需株に集まり平均株価を、前日比240円92銭と上げ、1万4411円79銭として、今年の高値を更新したと報じていた。
株価低迷を抜け出せるかは、アメリカと中国、それと東南アジア国内経済に負うところが大きいと、日本の場合は言えるでしょう。
なぜなら、国内産業のバラつきによって、日本全国、また、場所場所に寄って景気の温度差が、まだまだ解消していないのが現実である以上、海外依存は続くと言わざるえない。
株式市場は、4年半ぶりの水準を回復したそうですが、日本全国の経済回復が、まだまだ望めない以上、マネーゲーム・バブルで、またしても、海外投資家が引き際の速さを見せ付ける、二の舞にならない事を心配すると、えらそうに、経済を知らない素人の私が書いております。
まあ、あくまでも、私見ですので、流して読んでください
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- web news nikkei -
17日に東京証券取引所が発表した投資主体別売買動向(東京、大阪、名古屋3市場、1、2部合計、立会外取引含む)によると、7―11日の外国人の買越額は2336億円。買い越しは22週連続で、年初からの累計は9兆1180億円に達した。過去最高はIT(情報技術)バブル時の99年の9兆1270億円。
外国人買いの加速は8月の政府・日銀による景気踊り場脱却宣言がきっかけ。それ以降銀行など内需関連銘柄を中心に外国人の「日本買い」に拍車がかかった。
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日経新聞:記事内容
三菱UFJの9月中間、純利益 6350億円に・トヨタ上回る
三菱UFJフィナンシャル・グループは17日、2005年9月中間期の業績予想の上方修正を発表した。連結純利益は6350億円と期初予想(5月予想)の2.3倍に膨らみ、国内最大のトヨタ自動車の5705億円を上回る。不良債権処理のために多額の費用を投じる必要がなくなったうえ、手数料収入などのもうけが増えたためだ。
旧三菱東京フィナンシャル・グループは9月に中間期の連結純利益の予想を期初の1400億円から2300億円に上方修正。さらに今回3000億円に再修正した。旧UFJホールディングスも9月に連結純利益の予想を1400億円から3350億円に引き上げた。三菱UFJの連結純利益は合計で6000億円を超え、他の大手銀行を大きく上回るだけでなく、日本企業で最高水準となる。
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-景趣-