“風の道草” ・ かぜのみちくさ View Japan-景趣- 3

☆・Made in Japan を、せめて、半分は買おう!!
☆・国内経済の安定は国内生産消費サイクルから!!

“風の道草” 「かぜのみちくさ」 View Japan-景趣- 3

※- フランスTV も注目日本の『 特捜検察 』とマスメディア
日本語の字幕が出ます
文字が小さいので、初めから「全面画面」で視てください
「正力松太郎」(読賣新聞)は、CIAのスパイだった!!

日本語字幕に関して、日本の大手新聞テレビ局が報道しない理由を的確に述べています。
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「TPP・密室交渉の知られざる罠」

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アフリカの医薬品、7割が偽物、多くが中国・インド 2018年07月

2018年07月12日 | 中国・韓国・北朝

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※- アフリカの医薬品、7割が偽物、多くが中国・インド 2018年07月12日

この記事は、2018年03月13日 – 仏 RFIの中国語版アフリカ大陸の医薬品の7割が偽造されたものであり、その多くがインドや中国から流入していると報じた。

記事によると、西アフリカのベナンの裁判所で13日、偽造医薬品の販売に関与した疑いが持たれている製薬会社の幹部らに対する尋問が行われた。

有罪が確定すれば、4年間収監されることになるという。

世界保健機関(WHO)によると、偽造医薬品産業は売上高で世界の医薬品ビジネスの少なくとも10%を占める

アフリカ大陸ではその割合が 7割と高く、毎年=約10万人が偽造医薬品によって命を落としているという

記事は、この問題に詳しい専門家のサンドラ・ウェイン氏の話として、「こうした偽造医薬品の多くはインドや中国から流入したものだ。ベナンのコトヌーなどの主要な港からアフリカに入り、アフリカ全域へと流通する。税関は驚くべき量の偽造医薬品を押収することができる。だが制度の不備のため徒労に終わる。なぜなら、税関当局で廃棄されなければならないこうした偽造医薬品は、国内の医薬品不足を口実に戻されることがしばしばあるからだ。当局は偽造医薬品が生命に危険をもたらすことを忘れている」と伝えている

Record China -(翻訳・編集/柳川)

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ドイツ機械製造企業の 8割 が中国の「パクリ」被害 2018年07月

2018年07月12日 | 中国・韓国・北朝

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※- ドイツ機械製造企業の 8割 が中国の「パクリ」被害 2018年07月12日

この記事は、2018年05月15日、中国紙・環球時報: ドイツ経済ニュース(DWN)がこのほど、「中国の盗作はドイツの企業に害を及ぼす」と題する記事で、「ドイツの機械・プラント製造企業の約8割が中国による盗作の影響を受けた」と報じたことについて、「ドイツの業界内からは 『あまりに誇張的だ』 とする声も出ている」と伝えた。

DWNは14日、ドイツ機械工業連盟の最新年度の報告書を引用し、「製品およびブランドの権利侵害は、ドイツの機械・プラント製造業界に昨年、70億ユーロ(約9100億円)超の損害をもたらした」 とし 「ドイツ製品を最も多く盗作している国は中国だ」などと指摘した。

報告書によると、2017年にドイツの機械・プラント製造企業の71%が盗作の影響を受け、うち82%は中国企業による偽造品の被害を受けたと回答したという。

環球時報は、こうした報道について、一部のドイツの業界関係者が同紙に対し「こうした報告はあまりにも誇張されている」と語ったことを紹介し、「数年前にドイツで開かれた展覧会で、中国の出展者がドイツの司法当局によって捜査されたケースもあった。だがここ2年はそのような状況はない」と指摘。

ドイツ紙ディ・ヴェルトも「中国企業はもはや単純なコピー者ではない。人工知能(AI)や高速鉄道などで世界をリードする存在だ。機械・プラント製造の世界市場でドイツを追い抜く勢いを見せている」などと伝えたことを紹介した

Record China -(翻訳・編集/柳川)

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『米朝共同声明』・全文和訳 2018年06月

2018年06月12日 | 中国・韓国・北朝

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※- 『米朝共同声明』全文和訳 2018年06月12日



6月12日、NHK website -:アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長のシンガポールでのサミットにおける共同声明

トランプ大統領とキム委員長は、2018年6月12日に、シンガポールで、史上初めてとなる歴史的なサミットを開催した。

トランプ大統領とキム委員長は、新たな米朝関係や、朝鮮半島における永続的で安定した平和の体制を構築するため、包括的で深く誠実に協議を行った。

トランプ大統領は北朝鮮に体制の保証を提供する約束をし、キム委員長は朝鮮半島の完全な非核化について断固として揺るがない決意を確認した。

新たな米朝関係の構築が朝鮮半島のみならず、世界の平和と繁栄に貢献することを信じ、また、両国の信頼関係の構築によって、朝鮮半島の非核化を進めることができることを認識し、トランプ大統領とキム委員長は以下の通り、宣言する。

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1・アメリカと北朝鮮は、平和と繁栄に向けた両国国民の願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくことを約束する。

2・アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に、永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力する。

3・2018年4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束する。

4・アメリカと北朝鮮は、朝鮮戦争中の捕虜や・行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに、すでに身元が判明したものについては、返還することを約束する。

史上初となる、アメリカと北朝鮮の首脳会談が、この数十年にわたった緊張と敵対関係を乗り越え、新しい未来を切り開く大きな転換点であることを確認し、トランプ大統領とキム委員長は、この共同声明での内容を、完全かつ迅速に実行に移すことを約束する。

アメリカと北朝鮮は、首脳会談の成果を実行に移すため、可能な限りすみやかに、アメリカのポンペイオ国務長官と北朝鮮の高官による交渉を行うことを約束した。アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、新たな米朝関係の発展と、朝鮮半島と世界の平和や繁栄、そして安全のために、協力していくことを約束する

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米朝首脳会談・6月12日開催せず:トランプ大統領が書簡 2018年05月

2018年05月25日 | 中国・韓国・北朝

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※- 米朝首脳会談・6月12日開催せずトランプ大統領が書簡 2018年05月24日

5月24日、NHK website -:アメリカのトランプ大統領は、来月12日に東南アジアのシンガポールで開催を予定していた北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談について、今は適切ではないとして開催しない考えを明らかにしました。

これは、ホワイトハウスが24日、トランプ大統領からキム委員長に宛てた書簡を公表して明らかにしたものです

この中で、トランプ大統領は「会談を楽しみにしていたが、残念なことに、北朝鮮の最近の声明で示されている怒りや敵意を受けて、私は現時点でこの会談を開くことは適切ではないと感じている」として、今は適切な時期ではないとして、首脳会談を開催しない考えを明らかにしました。

一方で、「私はいつかあなたと会うことを楽しみにしている。もしあなたがこの大切な会談について心変わりしたら、迷わずに私に連絡をしてほしい」とキム委員長に呼びかけました。

ただ、書簡では、キム委員長に対し、「あなたは核能力について話しているが、私たちのものは極めて強力で、これらが使われることがないよう神に祈っている」とするとともに、「国際社会、特に北朝鮮は永続的な平和と発展の大きな機会を失っている、この機会の喪失は歴史上、とても悲しい瞬間だ」としています。

米朝首脳会談をめぐっては、北朝鮮が一方的に核放棄だけを求めようとするなら会談を取りやめる可能性を示唆したのに対し、トランプ大統領は「キム委員長ができる最適なことは取り引きに応じることだ。そうすればとても力強い保護を得られるだろう」として、非核化に応じれば体制を保証するとの考えを示し、対話に応じるよう呼びかけていました

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南北首脳による共同宣言「パンムンジョム宣言」 全文日本語訳 2018年04月27日

2018年04月28日 | 中国・韓国・北朝

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※- 南北首脳による共同宣言「パンムンジョム宣言」 全文日本語訳 2018年04月27日

2018年04月27日・南北宣言

NHK website -: 4月28日 00時38分 南北首脳会談

2018年4月27日、南北首脳会談を行った韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が署名した共同宣言、「パンムンジョム(板門店)宣言」の全文日本語訳を掲載しました。

朝鮮半島の平和と繁栄、統一のための 『 パンムンジョム宣言 』

大韓民国のムン・ジェイン大統領と朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン国務委員長は、平和と繁栄、統一を願うすべての同胞のいちずな願いを込めて、朝鮮半島で歴史的な転換が起きている意味深い時期である2018年4月27日に、パンムンジョムの「平和の家」で、南北首脳会談を行った。

両首脳は、朝鮮半島にもはや戦争はなく、新たな平和の時代が開かれたことを8000万のわが同胞と全世界に厳粛に宣言した。

両首脳は、冷戦の産物である長年の分断と対決を一日も早く終息させ、民族的和解と平和繁栄の新しい時代を果敢につくり出し、南北関係をより積極的に改善し発展させなければならないという確固たる意志を込めて、歴史の地、パンムンジョムで次のように宣言した。

1.南と北は、南北関係の全面的で画期的な改善と発展を成し遂げ、途絶えた民族の血脈をつないで共同繁栄と自主統一の未来を早めていく。

南北関係を改善して発展させることは、すべての同胞のいちずな望みであり、これ以上先送りできない時代の切迫した要求だ

(1)南と北は、わが民族の運命はわれわれがみずから決定するという民族自主の原則を確認し、すでに採択された南北宣言とすべての合意などを徹底的に履行し、関係改善と発展の転換的局面を切り開いていくことにした。

(2)南と北は、高官級会談をはじめとする各分野の対話と協議を早い時期に開催して、首脳会談で合意された問題に取り組むための積極的な対策を立てていくことにした。

(3)南と北は、当局間協議を緊密にし、民間交流と協力を円満にすることを保障するため、双方の当局者が常駐する南北共同連絡事務所をケソン(開城)地域に設置することにした。

(4)南と北は、民族的和解と団結の雰囲気を高めていくために、各界各層の多面的な協力と交流往来と接触を活性化することにした。

対内的には、6・15(2000年6月15日の南北共同宣言)をはじめ、南と北にとって同じように意義がある日を契機に、当局と国会、政党、地方自治体、民間団体など各界各層が参加する民族共同行事を積極推進して和解と協力の雰囲気を高め、対外的には、2018年アジア競技大会をはじめ国際大会に共同で出場して、民族の知恵と才能、団結した姿を全世界に誇示することにした。

(5)南と北は、民族分断で発生した人道的問題を至急解決するために努力し、南北赤十字会談を開催して離散家族・親戚の再会を含む諸問題を協議し、解決していくことにした。

さしあたって、来る8・15(8月15日)を契機に、離散家族・親戚の再会を進めることにした。

(6)南と北は、民族経済の均衡的発展と共同繁栄を実現するために、10・4宣言(2007年10月4日の南北共同宣言)で合意された事業を積極推進していき、1次的にトンヘ(東海)線およびキョンウィ(京義)線鉄道と道路を連結し、現代化して活用するための実践的対策を取っていくことにした。

2.南と北は、朝鮮半島で先鋭化した軍事的緊張状態を緩和して、戦争の危険を実質的に解消するため、共同で努力していく

(1)南と北は、地上と海上、空中をはじめとするすべての空間で、軍事的緊張と衝突の根源となる相手に対する一切の敵対行為を全面中止することにした。

さしあたって、5月1日から軍事境界線一帯で拡声器放送とビラ散布を含むすべての敵対行為を中止して、その手段を撤廃し、今後、非武装地帯を実質的な平和地帯とすることにした。

(2)南と北は、黄海の北方限界線一帯を平和水域にして、偶発的な軍事的衝突を防止し、安全な漁労活動を保障するための実際的な対策を打ち立てていくことにした。

(3)南と北は、相互協力と交流、往来と接触が活性化することによるさまざまな軍事的保障対策を取ることにした。

南と北は、双方の間で提起される軍事的な問題を遅滞なく協議解決するために、国防相会談をはじめとする軍事当局者会談を頻繁に開催し、5月中にまず、将官級軍事会談を開くことにした。

3.南と北は、朝鮮半島の恒久的で強固な平和体制構築のために積極協力していく。

朝鮮半島で非正常な現在の停戦状態を終息させ、確固たる平和体制を樹立するのは、これ以上先送りできない歴史的課題だ

(1)南と北は、いかなる形態の武力も互いに使用しないという不可侵合意を再確認して、厳格に遵守していくことにした。

(2)南と北は、軍事的緊張が解消されて互いの軍事的信頼が実質的に構築されることによって段階的に軍縮を実現していくことにした。

(3)南と北は、休戦協定締結65年になることし、終戦を宣言して停戦協定を平和協定に転換し、恒久的で強固な平和体制構築のために、南・北・米の3か国、または南・北・米・中の4か国の協議開催を積極推進することになった。

(4)南と北は、完全な非核化を通じて、核のない朝鮮半島を実現するという共通の目標を確認した。

南と北は、北側が取っている主導的な措置は、朝鮮半島の非核化のために非常に大きな意義があり、重大な措置だという認識をともにし、今後それぞれが、みずからの責任と役割を果たすことにした。

南と北は、朝鮮半島の非核化のための国際社会の支持と協力のために積極努力することにした。

両首脳は、定期的な会談と直通電話を通じて、民族の重大事を随時、真剣に議論し、信頼を強固にして、南北関係の持続的な発展と朝鮮半島の平和と繁栄、統一に向けたよい流れをさらに拡大していくために、一緒に努力することにした。

さしあたってムン・ジェイン大統領は、ことし秋にピョンヤンを訪問することにした。

2018年04月27日
パンムンジョム

大韓民国大統領ムン・ジェイン 朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長キム・ジョンウン

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日本のビールを最も愛する国は=韓国 2018年03月

2018年03月14日 | 中国・韓国・北朝

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※- 日本のビールを最も愛する国は=韓国 2018年03月14日

20180313-韓国・輸入ビール

日本のビールを最も愛する国は韓国!輸出の63%が韓国へ=「日本食にすっかり魅了された」、「行動は全て親日」―韓国ネット

Record China -:2018年3月12日、韓国・世界日報は「日本のビールを最も多く消費する国は韓国であることが分かった」と伝えた。

記事によると、昨年の日本のビール輸出額は128億円を記録し、初めて100億円を突破した。

そのうち63%に当たる80億円が 韓国に輸出され、韓国の後には 台湾(14億円)、 米国(8億円)、 豪州(8億円)が続いたという。

また、韓国で最も多く売れたのはアサヒビールだったという。アサヒビールは昨年、韓国市場でスーパードライとクリアアサヒの季節限定版を発売し、韓国への輸出額を前年より55%引き上げた。

サッポロビールも昨年9月にエビスビールを発売し、韓国への輸出額が昨年比で約2倍に増加したという。 

この報道に、韓国のネットユーザーからは 「韓国は日本産が大好き」、 「日本に行って生ビールを飲めば分かる。日本のビールはおいし過ぎる」、 「消費者はおいしいビールを選択しただけ」、 「他のものは韓国産を選ぶけど、ビールだけは愛国心が通用しない」、 「日本料理のほとんどが韓国人の口に合う」、 「日本のラーメン、とんかつ、そば、ビール。韓国の若者の舌はすっかり日本に魅了されている」 などのコメントが寄せられており、結果に納得の様子。

しかし、中には 「韓国人は発言だけが反日で、行動は全て親日」、 「食と歴史問題は別ということ?」、 「平日は日本のビールを飲み、休日は日本旅行へ行く。韓国で稼いだお金を全て日本に費やしている」と複雑な心境を見せるユーザーも。  

その他、日本ビール人気の原因について「韓国のビールが成長しないから。価格を上げるだけで50年以上同じ味」と分析する声や、 「韓国企業は反省を。もっとおいしいビールをつくってくれ」 と訴える声も上がっている   (翻訳・編集・堂本

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中国:広がる水不足問題 – 英紙 2018年03月

2018年03月07日 | 中国・韓国・北朝

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※- 中国:広がる水不足問題 – 英紙
 2018年03月02日

20180307-中国・水不足-2 20180307-中国・水不足

3月07日(投稿):2018年03月02日、英紙 『フィナンシャル・タイムズ』 によると、中国経済が水不足(ウオーター・クライシス)に直面している。

水不足がもたらす問題は、経済、社会問題、政治的問題、人口問題、債務膨張問題よりも、もっと深刻と捉えている。

国際的な基準では、国・地域で『1人当たりの年間に使用可能な水資源量』1700㎥ を下回ると「水ストレス」の状態となり、500㎥ を回ると「絶対的水欠乏」と見なされる。

この数値には、歯磨きに使う水から原子力発電所に使われる水までの全てが含まれる。

記事によると、現在の中国では1人当たりが年間に使用可能な平均水資源量は2000㎥。しかし、その8割は南部にあるそうだ。

北部の8省が深刻な水資源不足に陥っており、さらに4省の水資源は不足しているという。

しかも、それらの省は農業生産や発電、工業生産などで全国的に極めて重要な存在でもあるという。

北京天津、河北省は人口1億1200万人を擁するが、その水資源量は深刻な水不足の警戒ラインを大きく下回る

中国では過去25年2万8000本の河川が消失し、地下水位も年々低下

北京の一部では地盤沈下が発生し、黄河は水量が1940年代の 10分の1 にまで減少。

汚染問題が水不足を助長させるなどの事態も起きているという。

中国政府は南部の水資源を北部に輸送する「南水北調プロジェクト」のほか、海水の淡水化プロジェクトも進めているが、それでも根本的な改善には至っていない。

同プロジェクトのすべての水資源を北京と天津、河北省に注ぎ込んだとしても同地域の水不足は改善に至らないという。

また、海水の淡水化はエネルギー消費が激しく、現実的ではないそうだ。

中国政府は循環型社会への転換や汚染対策、かんがい事業、耐乾性農作物の開発などを進めているが、そのペースは遅いという。

中国が抱える水資源不足は、今後、農産物の価格に止まらず、多方面へ影響が懸念される

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中国高速鉄道故障で乗り換え 2018年02月

2018年02月11日 | 中国・韓国・北朝

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※- 中国高速鉄道故障で乗り換え 2018年02月11日



2月08日、Record China ー:中国経営報によると、中国高速鉄道の北京西駅発成都東駅行き「復興号」列車に故障が発生し、途中駅の西安北駅で乗客を代替車両に乗り換えさせるトラブルが起きた。

記事は、中国鉄路北京局集団の関係者が明かした話として「8日午前11時24分、西安北駅に到着した G89号『復興号』列車に故障が見つかった。

40分間の検査で故障の回復が見込めないと判断されたため運転を打ち切り、乗客全員を代替の『和諧号』車両に移動させたうえで約80分の遅れをもって西安北駅を出発した」と伝えている。

この関係者によると、故障した「復興号」の車体番号はCR400BF−5033で、中車長春軌道客車が製造した。

「復興号」がこの路線を走行するのは8日が初めてだったという。

中国鉄路西安局集団の関係者は「現在知り得る故障の原因は、5号車で高温警報機が作動したこと」と明かした。

実際に乗車していた乗客は「復興号は1両の座席数が90だが、乗り換えた車両は85席しかなく、座れなくなった乗客がいた」と語っている。

2017年12月07日、陝西省西安市と四川省江油を結ぶ高速鉄道が開通し、北京から西安を経て成都へ向かう高速鉄道路線が完成。

これにより、従来は湖北省武漢市を経由する必要があった北京―成都の所要時間は14時間46分から約半分の7時間48分に大幅短縮された   (翻訳・編集/川尻)

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『中国高速鉄道』で車両火災 2018年01月

2018年01月26日 | 中国・韓国・北朝

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※- 『中国高速鉄道』で車両火災 2018年01月25日

20180126-063482395

1月26日(投稿)、1月25日、中国の高速鉄道で火災が発生した。

この影響で、列車14便が運行を取りやめたという。  

出火したのは青島(山東省)から杭州(浙江省)に向かう列車で、安徽省の定遠駅での停車時に2号車から火が出たらしい。

電気系統にトラブルがあったという。 

車体に大きな穴が開くほどの被害が出たが、ケガ人はいなかった

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中国:年間旅行回数=3.7回以上 2018年01月

2018年01月13日 | 中国・韓国・北朝

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※- 中国:年間旅行回数=3.7回以上 2018年01月13日

1月13日、Record China -: 2018年:中国・『全国観光業務会議』がこのほど開催された。

ここで明らかにされたところによると、2017年の中国人の平均旅行回数は=3.7回に上り、国内旅行と海外旅行の両市場を合わせた旅行者数はのべ=50億人を突破した。

中国観光産業は一握りの人のものから大衆のものへと転換し、観光スポットの観光から全域観光(観光産業を中心とした地域の全面的発展)へと転換し、旅行は現代的生活水準をはかる真の重要な指標になった。- 北京日報が伝えた -

国家観光局データセンターの試算によると、過去3年間に中国では観光の総合最終消費が国民経済の最終消費総額に占める割合が14%を超え、観光総合資本形成が国民経済資本形成総額に占める割合は約6%に達し、観光総合支出が国民経済支出総額に占める割合も約6%となった。

このうち2017年の観光産業の総合的寄与は8兆7700億元約149兆円)に上り、国民経済への総合的寄与度は11.04%に達し、ホテル産業、外食産業、民用航空産業、鉄道旅客輸送産業への寄与度は80%を超えた。

観光産業が直接雇用する就業者は2825万人、直接雇用と間接雇用を合わせた就業者は=8000万人に上り、社会全体の雇用に対する総合的寄与度は10.28%に達した   (提供/人民網日本語版・編集/KS)

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