Eur-Asia

西洋と東洋の融合をテーマとした美術展「ユーラシア(Eur-Asia)」の開催を夢見る、キュレーター渡辺真也によるブログ。

7月18日(水)のつぶやき その1

2012-07-19 01:20:07 | Weblog
00:18 RT from web  [ 59 RT ]
こうやって、バラバラと離脱させていって、残った人々と自民党とが合体するのだろう。自民党から出る人が多少はいるだろうが、それで私の呼ぶ「体制派」の統合が完成する。そして、その直後に、システムごと崩壊するだろう。
安冨歩さんのツイート

00:18 RT from web  [ 1 RT ]
そういえば、イメフォ・フェスティバルで観た、鈴木志郎康の『日没の印象』に大辻清司がちらっと出てきた。同僚だったのですね。
cezannismeさんのツイート

00:43 from Tweet Button  [ 2 RT ]
私は亀井亜紀子さんと「みどりの風」のこれからに、ぜひとも期待したい。 反原発掲げ女性4人新会派「みどりの風」設立へ(読売新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120717-…

07:05 from web  [ 1 RT ]
今日のおやすみの音楽。Gute Nacht….zzz"Bill Evans - My Foolish Heart"youtube.com/watch?v=a2LFVW…

16:16 RT from web  [ 124 RT ]
【速報】鳩山元総理、官邸前の反原発抗議へ参加を表明 インタビューで #genpatu ( #iwakamiyasumi live at ustre.am/eOVh)
Takayuki Akimotoさんのツイート

16:19 RT from web  [ 38 RT ]
全原発再稼働への茶番シナリオ「エネ聴取会」は博報堂が7854万円で落札bit.ly/NgMwfx
おっと 変心装置さんのツイート

16:20 RT from web  [ 1 RT ]
村上三郎の「紙破り」は僕は生で見た。神戸のジーベックホールで。具体の生のパフォーマンスを見られたのは僕らくらいの世代が最後だろう。90年代初期は具体は最初の再評価の時期だった。
culturepotさんのツイート

17:59 from web  [ 1 RT ]
連続ツイート「ユーラシアの底を流れる水について - 水星と曜日から考える」

17:59 from web  [ 2 RT ]
(水1)「水」について考えていたら、水星に由来する水曜日、水を意味するWaterとゲルマン神話の最高神ヴォータン、水星を指すMercuryと水銀、さらにサンスクリット語で水星を意味するbudha(仏陀)などが、ユーラシア大陸全体の地下水脈として流れているのではないかと思えて来た。

18:00 from web  [ 1 RT ]
(水2)曜日の起源は古バビロニアにあり、占星術師が週のそれぞれの日に、太陽と月、そして太陽系の惑星に神の名を当てはめていったことに由来する。日曜日とは「太陽が輝く日」の意味であり、月曜日は月が、火曜日は火星が、水曜日は水星が輝く日…(木、金、土など以下同様)を意味する。

18:00 from web  [ 1 RT ]
(水3)この古バビロニアの占星術と曜日のシステムが、アーリア人の南下を迎えた後期インダス文明や、インドに到達したアレキサンダー大王のペルシャ遠征などを通じて複雑に混じり合いながら、インドとギリシャに分派していった、それ故にインドとギリシャの神話も少なからず一致するのだろう。

18:01 from web  [ 1 RT ]
(水4)英語に残るWednesdayは、ゲルマン神話の最高神ヴォータンの日(Wodan's day)を意味する。これはおそらく古バビロニアの占星術の影響が西方派生したケースであり、一方東方派生したケースが、週を指す星から太陽と月を除いた木・火・土・金・水を万物と定めた五行だろう。

18:02 from web  [ 1 RT ]
(水5)ドイツ語では水曜日をMittwoch(週の真ん中)と呼ぶ。これは一週間を太陽を指す日曜日から開始した場合、7日の間の丁度真ん中に位置することに由来する。本来の神話的意味がドイツ本国ではなく、ゲルマン諸族のサクソン系の言葉である英語に残ったのは興味深い。

18:03 from web  [ 2 RT ]
(水6)水星(Mercury)はイタリア語mercoledì(水曜日)に残っており、ローマ神話のメルクリウス、ギリシャ神話オリンポス12神のヘルメスに当たる。また英語Mercuryは水銀を差すが、フレディ・マーキュリーはバビロニアに近い、ペルシャ系ゾロアスター教徒の末裔だった。

18:04 from web  [ 1 RT ]
(水7)サンスクリット語で水星をbudha、水曜日をbudhavāraと言い、日本仏教では水星のことを部陀(budha)と書き表したという。ヘルメスはゼウスとアトラスの娘マイアMaiaの子だが、仏陀を出産した王妃の名は摩耶Māyāであり、母を意味するmātāの俗語という説がある。

18:04 from web  [ 2 RT ]
(水8)水は、インド・ヨーロッパ系言語にて、ヒッタイト語でwatar、サンスクリット語でudrah、ギリシャ語でhydor、ロシア語でvodaとなる。例えば、アジア系遊牧民マジャール人たちの国ハンガリーでは、水のことを viz(ビィズ)と言い、日本語でミズと言えば通じると言う。

18:05 from web  [ 2 RT ]
(水9)第二次大戦中、ヨーゼフ・ボイスの操縦する戦闘機がクリミア半島に墜落した際、彼を看病してくれたタタール人が「Voda」と言って水を差し出してくれたと言う。ロシア語でVodka(ウォッカ)は水を意味するが、これはモンゴル系人によるロシア支配「タタールの軛」の影響かもしれない。

18:05 from web  [ 1 RT ]
(水10)ドイツ語のルーツにある古プロシア語では、水のことをwundanと言うが、おそらく水は水星と同一視かつ神聖視された存在であり、それが神話化されたもの、すなわち言語を司る無意識状態が共通化して形態化したものが、ゲルマン神話の最高神Wodanとなり、水となったのだろう。

18:06 from web
以上、連続ツイート「ユーラシアの底を流れる水について - 水星と曜日から考える」でした。最後まで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

18:23 from web  [ 1 RT ]
仏陀とはあくまで一般名詞であり、博士号を取得した人が皆博士になれる様に、悟りに到達した人は皆仏陀になれる。「目覚めた人」を意味する仏陀が、メソポタミア起源の水星という言葉にルーツを持ち、ゲルマン神話のヴォータンと同じルーツを共有するとしても、何ら不思議は無い。

18:24 from web
ちなみに私の加入しているドイツの保険会社の名前はハンス・メルクール(水星のハンス)。入院がきっかけで保険のことを考えているうちに、先ほどの連続ツイート「ユーラシアの底を流れる水について - 水星と曜日から考える」を考えるに至った。

18:25 from web
五行説は春秋戦国時代に陰陽説と統合して陰陽五行説となった為、アリストテレスの影響を受けなかったのだろう。中間子を発見した湯川秀樹が、日本人科学者がボーア理論を理解するのは困難かと聞かれた際、「日本はアリストテレスの形而上学から悪影響を受けていない」と答えたことを思い出した。

18:26 from web  [ 1 RT ]
上下左右の中央に「地」を設定した五行説とは異なり、4つの対概念の中央に地を設定しなかったアリストテレスの四元素は、その後ローマ・カトリックの底流をなし、故に考える自己を中心に据え、近代幾何学平面を生み出すことになるデカルトのコギトの登場を準備したとは言えないだろうか?

18:27 from web  [ 3 RT ]
興味深いのは、陰陽思想を作ったのは古代中国神話に登場する帝王「伏羲」であり、なんと箱船伝説があるという点。つまり漢字が生まれる以前に中国に成立した陰陽思想は、メソポタミアの影響下にある可能性が高い。

18:27 from web  [ 1 RT ]
そういえば、このビデオ、面白かった。日本人のルーツを考える一つのきっかけになると思う。「知られざる文明、滇(てん)王国」youtube.com/watch?v=rtNayc…

by curatorshinya on Twitter

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