内科医院からの紹介で87歳女性が受診した。3か月前に胸水貯留で基幹病院の呼吸器科に紹介されて、外来で行った細胞診で肺腺癌が検出された。高齢のため治療の対象にならず、経過観察となっていた。食欲不振と体動困難で当院に入院を希望された。外来で点滴を開始すると病棟に上がってからは話もできて、少し元気になった。緩和ケアで経過をみることにした。
その他にも、80歳台の男性が廃用症候群のリハビリ目的で、やはり80歳台の女性が誤嚥性肺炎軽快後の食事摂取を試みる目的で転院してきた。下請的なのは当院らしいといえる。
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