「感染症レジデントマニュアル第2版」を購入した。評判がいいようなので、初版に続いて買ってみた。感染症と細菌と抗菌薬がバランスよく記載してあるが、コンパクトな本なので、個々の部分についてすごく詳しいわけではない。 初版は2回読んだが、その後はそれほど使用していなかった。初版を購入した後から、それなりに感染症の本を集めたということなのだろう。感染症の詳しい本に進むための基礎になる本という位置なのか。抗菌薬の投与量の記載がある場合とない場合がある。
ところで、細菌の名前をどう読むのかわからない。Staphyrococcus aureusはオーレウスなのか、アウレウスなのか。Pseudomonas aeruginosaはいったい正確にはなんと読むべきなのか、さっぱりわからない。ネットに「細菌名の読み方」というのがあったのでプリントした。慣習的にこんな風に呼ばれるという書き方になっている。そもそも英語読みすべきなのか、ドイツ語読みなのか、ラテン語読みなのかもわからない。学会で決定するというものでもないので、適当でいいのかもしれない。ふだんは肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、緑膿菌と日本語で言うようにしている。
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