Chang! Blog
福岡のハングル検定準2級建築士、そして一児の父の[ちゃん]のブログです
CALENDAR
2024年7月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
ENTRY ARCHIVE
2022年08月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2021年12月
2021年05月
2021年03月
2019年12月
2019年06月
2019年04月
2019年03月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
RECENT ENTRY
Chang!ホームページのご案内
祝!西鉄天神大牟田線 雑餉隈~下大利 高架開業
みんなの九州きっぷ、利用にあたってのポイントまとめました
駅がモチーフの久留米市津福公園で列車ウオッチング
西鉄大善寺駅前のバス転回場
療育B種・身障者2種で「介護人」も割引になる九州の主な交通機関
首都圏 幼児連れにおすすめの和室宿BEST7~2021年編~
久留米 一ノ瀬親水公園で水遊び
西鉄天神大牟田線ダイヤグラム、まさかの「発売」!
2017年9月以降の旅行記は、フォートラベルにて公開中です
RECENT COMMENT
ちゃん(管理者)/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
クラ/
3度目の済州島、3度目の菜の花ウォーク【2日目その2】済州の地ビールを味わう
かん/
2018年3月17日「ダイヤ見直し」の現場を行く…データイムの大牟田~鳥栖間
ちゃん(管理者)/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
Tamori485/
「富士・はやぶさ」お名残乗車・2月8日上り大分→小倉
ちゃん(管理者)/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
たなか/
「DENCHA」デビューと駅無人化計画…揺れる筑豊本線に乗る
ちゃん(管理者)/
筑後・吉井のブックカフェと、おひなさまめぐり
ちゃん(管理者)/
西鉄が食堂車付き本格的観光列車を導入へ!
CATEGORY
■携帯レポート
(101)
■にっき
(316)
■旅と鉄道
(438)
□ニモカはスゴカ、はやかけん!
(60)
□九州新幹線全線開業
(78)
□鉄道ジャーニーBlog編
(47)
□福岡発おでかけ日記
(138)
■ちゃんの温泉めぐり
(43)
■韓国
(119)
□K-POP Chang的解釈
(14)
■建築&街づくり
(21)
□久留米なう
(40)
□久留米発えことりっぷ
(28)
BOOKMARK
4travelトラベラーページ
最近の旅日記はこちらにupしています
「ちゃん」Twitter
日々のつぶやき
鉄道ジャーニー
2014年頃までの紀行文です
韓国鉄道交通ニュース
韓国ニュースサイトから交通の話題(~2013年)
MY PROFILE
ブログID
smasaki_r10
自己紹介
福岡のハングル検定準2級建築士『ちゃん』です。ハンドルネームの由来は、自身の本名の韓国語読みです。
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
東京私鉄電車巡り【2】西東京の西武支線群をのりつぶす
■旅と鉄道
/
2015年11月15日
池袋と新宿を拠点に、東京と郊外を結ぶ西武電車。その中でも東京西部の支線群は、一見しただけでは全容を掴めないほど複雑に絡まりあってます。
絡まった紐をほどくように、1線1線、丹念に乗りつぶしてみました。
●多摩湖線~単線で効率よく運用
多摩湖線はJR中央線の国分寺駅を起点に、西武遊園地駅までの9.2kmを結ぶ路線です。そう聞くとレジャー路線としての側面しか見えてきませんが、実態は沿線の生活を支える生活密着型の路線でした。
JR駅の改札をくぐり、橋上駅舎と同一レベルの連絡通路を渡ると、頭端式の多摩湖線ホームに出ます。
国分寺の界隈を抜けると、小平市に抜け一橋学園へ。路盤は複線分確保されていますが、線路は単線分しか敷設されておらず、上下の電車は各駅で交換します。
ラッシュ時の運行間隔は10分を切るにも関わらず、単線でしのぐとは、なかなかシビアな運行体系です。
狭山線と交差する、萩山駅へ。運行頻度は高いのに、ホームは2面3線しかありません。双方の電車の合間をたくみに縫って、接続を取りながら発着していきます。
電車は101系の4両編成で、ワンマン運行を実施。あまり新しい車両ではありませんが、戸袋にも窓が付いていて、車内が明るい電車です。
狭山線と多摩湖線の交差部分を、ホームの端から観察。平面交差になっており、少しでもダイヤに遅れが出ると、双方に影響してくる構造です。運転士としても、神経を使う場所でしょう。
萩山を出ても単線が続きますが、武蔵大和を出ると複線区間に。実はこれ、回田(めぐりた)信号所と呼ばれ、交換部分の有効長は1.7kmにも及びます。
国分寺~萩山間は、中央線と西武狭山線を結ぶことから双方向の流れがありましたが、ラッシュと逆方向の西武遊園地方面は、牧歌的な車内風景でした。
●山口線~独立して走る新交通システム
終点・西武遊園地前で多摩湖線の電車を降りると、ホーム先端にこぶりな車両が待っていました。新交通システムで運行される、西武山口線です。
日中は20分間隔で走るのに、朝夕は30分間隔に開いてしまうのはレジャー路線の証。次の電車は30分後なので、乗り遅れないよう注意を促すアナウンスが流れていました。
線内はわずか3駅ですが、レジャー路線らしく、車内にはこぶりなクロスシートが並びます。かぶりつき席もあり、昼間ならお子さんの人気を集めていそうです。
唯一の中間駅・遊園地西駅は、ほぼ園内。開園前では乗降客もいないだろうと思っていたら、高校生が一人乗ってきました。数は少ないながら、沿線の足にもなっているのですね。
東京近郊とは思えない山の中を、ゴムタイヤの電車は快走。両端は普通鉄道なのに、なぜここだけ新交通?と思っていましたが、乗客数の差もさることながら、カーブが多く、重量級の本線列車を通すのは難しそうです。
ただわずか2.8kmの区間の独立したシステムであり、保守などの苦労は多いのでは?新交通システムの運賃は割高な所が多いのに、他の西武線と共通運賃では収益も厳しいんじゃないかなと、勝手に想像してしまいました。
のどかな異色の新交通・山口線は、がらんとした西武球場前の専用ホームに到着。数分間のショートトリップでした。
●狭山線~ラッシュ時は通勤輸送で潤う
西武球場駅で出迎えたのは、おびただしい数の自動改札機でした。狭山線側には3つのホームがあり、改札前の空間も広く取られていて、野球開催時の賑わいが想像されます。
逆に福岡のヤフオクドームは、ここ以上の数の観客を主にバスでさばいているわけで、それはそれで驚嘆に値するのかも。
駅を出れば、もちろん西武ドーム。この景色だけを見ている限り、平日の朝夕は静かな風景を想像しますが…
周囲は住宅が張り付いており、通勤客がほどほどに集まってきます。空席を残して発車した電車も、上山口駅ではどっさり乗り込み満員に。
球場までわずか4.2kmを往復するミニ路線は、まぎれもない首都圏の通勤電車の一翼なのでした。
●西武園線~夕方は住宅地への足
東村山から分岐する西武園線には、とっぷり陽も暮れた秋の夕方に乗りました。
多摩湖線と同じ、白い101系電車の4両編成が往復する路線です。夕方の下り電車とはいえ、乗客は1両あたり10人にもなりません。
ガタガタと走り数分、終点の西武園着。ホームは2面ありますが、1面は多客期用のようで、照明も入らず真っ暗でした。
駅構内も広く取られ、行楽期や競輪開催時には多くの乗客が押し寄せるのでしょう。
それにしても、西武園周辺の路線の充実っぷりは大したもの。あらゆる方向からのアクセスが可能で、一大レジャー施設なのですね。今度は乗りつぶしではなく、遊びに行きたくなってみました。
駅周辺は住宅地で、駅前らしい店や商店街などはありません。駅を出た通勤客は、バラバラになってそれぞれの「我が家」を目指していました。
レジャー輸送を除けば、駅からのフィーダーバスのような役割を担っている路線です。
●国分寺線~支線区の中では親分格
最後の路線は、東村山と国分寺を結ぶ国分寺線。多摩湖線と交差するものの、交差地点に駅はなく、別会社の路線のようです。
電車は東村山と国分寺を往復するスタイル。お馴染み「湘南顔」の101系電車ではなく、西武を代表する2000系電車です。
電車は新しくて利用客も多く、沿線の街も賑わっている感じ。小平周辺の支線区ネットワークの中ででは、幹線格のように感じられたのでした。
コメント (
0
)
«
東京私鉄電車...
記事一覧
|
画像一覧
|
読者一覧
|
フォトチャンネル一覧
熱い大分、温...
»
コメント
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
goo ブログ
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
goo blogは20周年を迎えました!