試乗会を終え、わずか51分という時間で到着した博多駅。駅ビルオープンを来週に控え、工事も終盤です。
筑紫口みどりの窓口上には、前日、さくらをモチーフにしたからくり時計が設けられました。ローカルニュースでずいぶん話題になっていましたが、思っていたより小さかったです。
在来線駅舎では、下りの試乗会の受付も行われていました。
みどりの窓口の横には「つばめカフェ」が開店準備中。なつかしの「つばめビュッフェ」の再現メニューなんか登場しないかなあ…。
駅前の工事は続いていますが、駅ビルそのものは完成。
大時計も、時を刻み始めています。
熊本の観光キャラバンも繰り出していました。
これといった「たまり場」のなかった博多駅前ですが、洒落た公園的空間がしつらえらています。天気の良い日の待ち合わせ場所には良さそう。
JRの駅ビルに掲げられた、阪急と東急の商号。九州人としては何も感じないけど、関東・関西の人には違和感ある風景かも!?
JR、阪急、東急とも、会員カードの受付に行列ができていました。
内部の各テナントの看板も、しっかり照明が入っています。
2フロア分ながら、大きく広く、シンボリックな吹き抜け空間。西鉄福岡の、ソラリア広場のようなスポットになるかも。
隣接する博多バスターミナルも大掛かりな改装中で、博多駅とは2階レベルのペデストリアンデッキで直結することになりました。今の駅とバスターミナル間の移動は、狭い横断歩道を渡らねばならず、ちょっとしたストレス。かなりスムーズになり、乗換え時間も短縮されそうです。
博多駅ビルは3月3日オープン。3月1日の内覧会に行けるかも…?というチャンスを得ており、今から楽しみです。
博多駅見物を終え、地下街で久留米までの4枚きっぷのばら売り・780円を購入。普通運賃との差は60円にしかならず、わずかな金額で特急の乗り心地を楽しめます。こんな楽しみも、3月11日限りです。
リレーつばめ自由席の乗り心地を楽しみ26分、久留米に舞い戻りました。
車窓に見えた筑後船小屋駅の様子が気になり、船小屋へ車を走らせてみました。開業初日は筑後船小屋発の一番列車に乗る予定なので、下見も兼ねてのドライブです。40分ほどかかりましたが、朝方なら30分もかからない道のりと思います。
筑後船小屋駅に行く前に、船小屋駅に寄り道。新幹線新駅への発展的解消とはいえ、あと2週間で消える駅です。写真を撮りに来ている人も、2組いました。
駅舎には筑後船小屋駅の開業を祝うのぼりはありましたが、具体的な「お知らせ」の類は一切見当たらず。言わずもがな、皆さんご存知のニュースでしょう?といったところでしょうか。
無人で普通のみ停車の、のどかな駅です。新幹線、それも大阪直通列車も停車するのですから、3階級特進といえる発展を遂げることになる、前夜の姿です。
駅の真横の高架橋を、新たな時代の主役が駆けて行きます。
数百メートル南に下った場所にあるのが、新駅・筑後船小屋。1年前には工事に手をつけた様子もなかった在来線駅舎も、ようやく姿を現していました。
右、在来線。左、新幹線。新在併設駅とされている筑後船小屋ですが、乗換えにはかなりの余裕を見た方が良さそうです。
駅付近の公園用地は、まだまだ工事中。あと2週間で完成するとは思えず、「公園の中の駅」が実現するまでには、しばらくかかりそうです。
在来線「リレーつばめ」が、最後の力走を見せます。最大11両もの編成を連ね、20分ごとに駆けていった迫力ある姿も、忘れずに記憶に留めておきたいものです。
広域公園を見下ろしながら走る800系新幹線。
というわけで、試乗会の長い1日が終わりました。来週末は忙しいため、在来線が華やぐ姿を見られるのも、これが最後になりそうです。九州のメインルートとして、長い間、お疲れ様でした。
筑紫口みどりの窓口上には、前日、さくらをモチーフにしたからくり時計が設けられました。ローカルニュースでずいぶん話題になっていましたが、思っていたより小さかったです。
在来線駅舎では、下りの試乗会の受付も行われていました。
みどりの窓口の横には「つばめカフェ」が開店準備中。なつかしの「つばめビュッフェ」の再現メニューなんか登場しないかなあ…。
駅前の工事は続いていますが、駅ビルそのものは完成。
大時計も、時を刻み始めています。
熊本の観光キャラバンも繰り出していました。
これといった「たまり場」のなかった博多駅前ですが、洒落た公園的空間がしつらえらています。天気の良い日の待ち合わせ場所には良さそう。
JRの駅ビルに掲げられた、阪急と東急の商号。九州人としては何も感じないけど、関東・関西の人には違和感ある風景かも!?
JR、阪急、東急とも、会員カードの受付に行列ができていました。
内部の各テナントの看板も、しっかり照明が入っています。
2フロア分ながら、大きく広く、シンボリックな吹き抜け空間。西鉄福岡の、ソラリア広場のようなスポットになるかも。
隣接する博多バスターミナルも大掛かりな改装中で、博多駅とは2階レベルのペデストリアンデッキで直結することになりました。今の駅とバスターミナル間の移動は、狭い横断歩道を渡らねばならず、ちょっとしたストレス。かなりスムーズになり、乗換え時間も短縮されそうです。
博多駅ビルは3月3日オープン。3月1日の内覧会に行けるかも…?というチャンスを得ており、今から楽しみです。
博多駅見物を終え、地下街で久留米までの4枚きっぷのばら売り・780円を購入。普通運賃との差は60円にしかならず、わずかな金額で特急の乗り心地を楽しめます。こんな楽しみも、3月11日限りです。
リレーつばめ自由席の乗り心地を楽しみ26分、久留米に舞い戻りました。
車窓に見えた筑後船小屋駅の様子が気になり、船小屋へ車を走らせてみました。開業初日は筑後船小屋発の一番列車に乗る予定なので、下見も兼ねてのドライブです。40分ほどかかりましたが、朝方なら30分もかからない道のりと思います。
筑後船小屋駅に行く前に、船小屋駅に寄り道。新幹線新駅への発展的解消とはいえ、あと2週間で消える駅です。写真を撮りに来ている人も、2組いました。
駅舎には筑後船小屋駅の開業を祝うのぼりはありましたが、具体的な「お知らせ」の類は一切見当たらず。言わずもがな、皆さんご存知のニュースでしょう?といったところでしょうか。
無人で普通のみ停車の、のどかな駅です。新幹線、それも大阪直通列車も停車するのですから、3階級特進といえる発展を遂げることになる、前夜の姿です。
駅の真横の高架橋を、新たな時代の主役が駆けて行きます。
数百メートル南に下った場所にあるのが、新駅・筑後船小屋。1年前には工事に手をつけた様子もなかった在来線駅舎も、ようやく姿を現していました。
右、在来線。左、新幹線。新在併設駅とされている筑後船小屋ですが、乗換えにはかなりの余裕を見た方が良さそうです。
駅付近の公園用地は、まだまだ工事中。あと2週間で完成するとは思えず、「公園の中の駅」が実現するまでには、しばらくかかりそうです。
在来線「リレーつばめ」が、最後の力走を見せます。最大11両もの編成を連ね、20分ごとに駆けていった迫力ある姿も、忘れずに記憶に留めておきたいものです。
広域公園を見下ろしながら走る800系新幹線。
というわけで、試乗会の長い1日が終わりました。来週末は忙しいため、在来線が華やぐ姿を見られるのも、これが最後になりそうです。九州のメインルートとして、長い間、お疲れ様でした。