sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

フィルム

2020-04-22 | 写真
毎年春にやるグループ写真展もこのご時世で延期になったんだけど、
写真展に出すのは銀塩カメラで撮ったものが多いです。

何でフィルムで撮るのかということを自分でもよくわからなくて、
何度か考えて書いて来たけど、めんどくさがりだからでしょうね。
めんどくさいというのを、何かをしない理由にしたりする理由にしたりするのって、
普通かなりダメなことのように考えられてるし、実際そうだと思うんだけど、
わたしみたいに何もかもめんどくさくて、
それで、先のばしにする、見なかったことにする、忘れたことにする、
なんとかごまかす、など様々な手を使って逃げ続けている人間にしたら、
それはそれで一つのやり方ではないかとも開き直って思ってみたり・・・

デジカメで撮ると、きれいに撮ろうとするし、そのためにたくさん撮ってしまうし、
たくさん撮るとあとの整理やレタッチが大変になってめんどくさいので、
フィルムにしてる、という側面が大きいと思う。
フィルムの方がめんどくさいやん、とよく言われるけど、
フィルムは時々まとめて買っておくし、フィルムだとたくさんは撮らないので
巻き戻したり装填したりするのも句読点のようなもので悪くないし、
いくつものカメラに違うフィルムやレンズを付けて
パシャパシャ撮るようなことはしないので、ISO400で撮れないときは諦めるし、
レンズも2つしか持ってないのでそれで撮れないものは諦めるし、
現像して(自分ではやらない)CDに焼いてもらうのはちょびっとめんどくさいけど
フィルムが数本貯まってからでたまのことだし、
総合的にはデジカメで大量に撮るよりめんどくさくない、とわたしは思うのです。
ピントをマニュアルであわせるのはAFより時間はかかるし、
しょっちゅうピンぼけしてるけど、まあいいやというおおらかな?性格なので
まあいいやだしね。

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