sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

真四角写真

2023-02-18 | 写真
去年の今頃、SNSでは共通のお友達も多い赤城耕一さんの写真展を大阪に見に行ったのだけど
真四角写真だけでなくそもそもカラーネガの展示が初めてとのことだった。
そして、もう10年以上前と思うけど、自分がInstagramを始めて
真四角写真を撮るようになった頃のことを思い出したりしました。
次元は違うけどなんかわかる感じはするのよ(おこがましくてすみません(^_^;)

真四角写真は余白(ヌケ?)がなくてちょっと狭い。ひいて撮っても、真四角は狭い。
写真は余白があってのものと思ってるけど、最初はその余白の少なさ自体が面白いし、
余白の少なさで写真がシンプルに、そして少し強くなるのが楽しかった。
ずっと写真といえば長方形だったので、少々の違和感があるのも楽しかったのよね。
最近はまたヌケがほしくてインスタでも真四角にしないことが増えてきたけど、
真四角写真展を見て、またいろいろ考えました。

RICOHのGR3というデジカメを今も使ってるけど
10年ほど前に当時のGRを使い始めた時に正方形モードがあったので
黒白の真四角写真をたくさん撮りました。
その頃の写真は今も好きです。
ここの写真はつい最近撮ったものですが。

あと、真四角写真はユーモアと相性がいいと思う。
余白の少なさ、微妙な窮屈さがユーモアを含み易いのかなぁ。

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