散歩者goo 

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昨日記141018土(中学校同窓会)

2014年10月19日 14時03分56秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
晴  最高/最低℃ 平均/最低% =22.4  11.1  56  27
昨日記該当日の主要または気になったニュース。 
クライマックスシリーズで阪神優勝

昨日は朝から、中学校の同窓会に出かけた。
K氏と地下鉄駅構内で待ち合わせして、集合場所に向かった。
私の中学校の同窓会は、いつも電話連絡のみで行われ書面で書いたものはない。
今回は、会費も聞かなかった。
市内の川を遊覧して、会食するということしか聞いていない。

なんばの出口に集合し、港町のなんばHatchの船着き場に行った。
その近くを通った記憶はあるが、船着き場周辺に来たのは初めてだ。
関東方面や、愛知県から来た人も含め、当時のクラスメイト十数名が集まった。
その後、船に乗り込み、道頓堀川、横堀川を通った。
川の上から、橋を見上げるのはシカゴで経験したが、それ以来だ。
大阪の橋は明治か大正時代と思われる古いものも残っている。
大川に出る手前に閘門があり、水門が開閉され、船が上下するのを体験した。
昨日は、満干の差が少なく水位の上下はあまりなかったが、大潮の時は大きく船を上げるらしい。
大川に出ると、いつも通る天神橋や天満橋を通過して第二寝屋川を通り大阪城公園に着いた。
途中八軒屋浜―天満橋も通った時に、私が行くいつもの店を川から初めて見た。

その後、上陸して大阪城公園を通り、OBP(大阪ビジネスパーク)にあるツインタワーまで歩いた。
大阪城公園の人出は多かった。
ツインタワーの北館?の最上階で食事をとった。
予約席は、南に面していて、大阪城や大阪城公園や大阪市内を眼下に見て、生駒山から二上山、葛城山、金剛山や和泉山脈まで一望できたる素晴らしい展望だった。
食事をしながら、酒を飲みつつ、よもやま話に花が咲いた。

ただ、驚いたのは、みんな寿命のことを考えていて、あと10年20年の命であることを意識していることだった。(80歳 90歳)
そう言う割には、多くの級友は持病を持っていても元気である。

私も、頭の片隅に、そうした意識はあるが、どうせ誰でも老化と死は避けられないのだから、アンチエイジングを図りつつ結果は成り行きに任せ、命ある間は、置かれた環境の許される範囲、遊び・働き、精一杯生きたいと思っている。
もう先がないから、何をしてもしようがないというあきらめの気持ちは全くない。

仏教でもよく言われるが、この世は無常で、何時突然死ぬか誰も予測できないのだ。
一期一会もそうした思想が根底にあるし、いつ死ぬか分からないから、今を充実させて生きよ、という思想は仏教・禅宗のみならず古今東西にあるようで、他の宗教者も同様のことを言っていた。
また、キリスト教のプロテスタンティズムに関しても、ウエーバーがその構図を解明する中で、神の祝福を得るために働き、その結果としての富を得て、遊びに使わず再び神の祝福を得るために投資されると述べていて、その構造が資本主義の原理と述べている。
だが私には、そうした宗教心や、時は金なりといった精神は無いが、どうせ生きるなら、現在の置かれた環境の許す範囲で工夫し、堂々と面白く充実した生き方をしたいと思う。
体を鍛えているのも、病気による経済負担をなくする以外に、ロコモティブシンドロームにならず、年をとっても自立して動きたいという欲望を持っているためでもある。

お酒もまわって一度同窓会は解散したが、二次会として森ノ宮で喫茶店を探し、全員そこで雑談した。
二次会も終わり、ジャズバーを経営しているN氏他数名は仕事があるので、そこで別れたが、残りの人たちは、3次会に行ったようだ。
私は、経済的余裕はないので、三次会にはいかず、計算するとギリギリ間に合いそうなので、市立中央図書館に行った。
土日は5時閉館だが15分前に入館し、借りたい本のある棚に直行して数冊の本を借りた。
ただ、手ぶらで来たので地元の駅の駐輪場まで3冊の本を抱えて行動することになった。
それぞれ、ハードカバーの本なので重かった。

夜は、夕食を食べながら巨人阪神戦を見ていた。
阪神が連勝しセントラルのトップになった。
しかし誰もこの事態を予想していなかったのではないだろうか。
なんとなく、大阪の盛り上がりも小さいが、多分これから徐々に盛り上がるのかもしれない。
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