昨日記130103木（6/2晴 郵便物の誤配）

郵便物を見て、気になったことがあった。
私宛の郵便物が、あて先不明のはんこを押され、その上に白い紙を張って郵送されてきたのがあった。
それ以外に、同じ苗字や郵便番号で、住所が違う人のはがきが誤配されたものも混じっていた。
私は生まれて以来、戦争中に一年ほど両親の田舎に疎開した以外は、70年近くずっとここに住み続けている。
同じ苗字の人は近年、新築住居に引っ越した人で、我が家とは無縁の人である。
間違って、郵便局側の手違いで宛先不明で返送された郵便物がないか、心配だ。

さて、昨日は、終日家に居てなんとなくＴＶを見たりＰＣをさわったりしていた。
夕方、気分転換でいつものように、ファストフードで読書した。

それ以外は、何をするでもなく、ただ漫然とＴＶを見、食事時には半ば義務的に、それほど好きでもない酒を飲んでいた。
普段の日の日常はやるべきこともそれなりにいろいろあり、一人暮らしを楽しむ余裕はある。
しかし、例年のことであるが、正月や盆は日常やるべきこともなく、ＴＶ番組も面白いものはなく、退屈し時間をもてあまし、さえない日々が続くのである。
仕方なく、本を読んだり部屋の片づけをしたりするが、気が乗らない。


別に家に居て不自由ということはない。
室温は、朝方は7－8度で、昼になると８度から10度ぐらいになり、大変そうに見えるが大変ではないのだ。
上は冬山用のダウンジャケットに、下はオーバーズボンを重ね着しているので、全く寒さは感じない。
コタツがあるとコタツから出るときの寒さを感じ、ストーブも同様で、ストーブを離れるとさむい。
防寒着を着て生活すると、どこにいても寒さを感じないのだ。（皮膚が露出している手だけは、冷たさを感じることもある。）

居間でＴＶを見たり食事をするときには、断熱シートを何枚も重ねてある場所に座布団を敷いて座るので、やはり寒さは微塵も感じない。
防寒シートの上で横になり、昼寝をすることもある。（無論冷えもないし、寒くない）
ただ机に向かっているときに、足元から膝がスースーと涼しく感じるときがあるが（寒くはない）、足や膝が冷えそうな場合は作業用の防寒ジャンパを膝掛けに使うと、冷えもなくなる。

多くの時間は、私は2畳+2畳のフローリングの台所・炊事場で調理するか、3畳間のフローリングの通路兼寝室兼書斎で机に向かってＰＣのキーボードを打っているか、6畳間の畳の居間でＴＶを見るか、といったことで、一日の大半を過ごしている。
家の中の照明は、机のスタンドを付けているだけで、それ以外は必要に応じ、食事の場所や調理する場所で蛍光灯を付けるそれ以外は消している。
冬になると表や裏からの光が弱く、家の中で蛍光灯を付けていないところは、昼でも夕暮れ状態のように暗く、曇の日は日没のようになる。

今年はアルバイトのおかげで、年末年始が早く済んだが、今日（1/4）もまだ正月の延長状態だ。
明日から少しずつ、日常が帰ってくるのだろう。