散歩者goo 

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昨日記130111金(8/3晴 京都の展覧会に)

2013年01月12日 13時42分42秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨日午後から、FBでの招待や記事の掲載があったグループ展に、興味があって京都の展覧会場に出かけた。
二つの会場とも、始めていく場所で、事前にネットでも調べ、地図をカメラに写しこんで出かけた。
最初に、京都伝統工芸館で行われている、「胎内めぐりと画賊たち」に行ったが、場所が分からないので、時折カメラの地図を見ながら歩いた。
途中寺町界隈の画廊ものぞいたが、小品展をしていたところもあったが、パスした。
同時代ギャラリーでは、展覧会が開かれていたので立ち寄り、展覧会を見た。
画廊によって違うが、1月は画廊を開くのが中旬ぐらいにする画廊が多い。

京都伝統工芸館は、直ぐに見つかった。
展覧会は、胎内めぐりのインスタレーションではじまり、土俗的な民芸雑貨や、日本画や、イラスト、現代美術とジャンルを区切らず、表現している
胎内めぐりでは、春画のようなものもある。
縁日のような雰囲気と美術が合体した、奇妙な和風の空気をかもし出している。
現代美術といった、表現とかコンセプトといった押し付けるものはなく、各自が作りたいものをつくっている感じがした。
画賊というグループは、展覧会にあわせて、毎回本を出しているが、今回は「漫画」をテーマにして本を出し、出品者が書いているようだ。

その後、京都文化芸術会館で行われている「祈りの世界」展を見に行った。
カメラに保存した地図を見ても、よく分からず場所を探すのに手間取った。
ずいぶん長く歩いたような感覚がした。
日本画や書や工芸や現代アートが展示されていて、いい作品が多かった。

帰り道は、出町柳に出たほうがよいのか、丸太町または三条に出たほうが良いか迷ったが、三条まで戻ることにした。
夕闇の鴨川の遊歩道を歩いたが、気持ちよかった。
本当は、三条界隈の画廊も見て廻るつもりであったが、かなり疲れた感じがしたので、三条から帰った。
後で調べてみると、歩いた距離は6km余りで、出町柳に出たほうが近道だったようだ。
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