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白鳩ブログ:甘噛みの暗殺者 瀬古ツナデ

2017年02月20日 00時26分34秒 | カード情報(ジャッジ...
スピードカードにそのターンは使えないカードが落ちても
気にしなくて良くなるかなり便利なキャスター。

スピードカードにコードカードが落ちる、というのはかなりよろしくない。
ギアチェンジすると手札を損するのでやりたくないが、
そのターン中にそのカードが使える機会があるかどうかというと、
相手にも見えているわけなので微妙なところだ。
スピードがコードカードであるということは後攻であるということも影響して、
大体そのカードは腐る。
おそらくそのターン中に使える機会はやってこない。
そこで、手札のカードを属性問わずコストに変えられるアビリティは便利だ。
衰弱のコストにしたり、酒呑童子なら強化のコストにできる。
ダミーデッキならダミーにしたらいい。
そういうアビリティがないならキャスターのツナデは便利。
スピードカードの手札損がなくなる。
これで1ログを使ってしまうのだが、
スピードカードに落ちたのだがスピードCの1ログコードとかだと、
1ターン目の動きがスムーズになる。
汎用キャスターとしては最上級の使いやすさなのでいろいろなデッキに入る。

瀬古ツナデ
クレマサンジェルマン
オオタラシヒメ ×4
ヘクトール ×4
キビツヒコ ×4
足柄 ×4
鳴女 ×4
甲斐 ×4
箕面 ×4
メーデイア ×4
カサンドラ ×2
アレスの猛き槍 ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
プロテクション ×4

最近でツナデ入りのデッキというと、赤青のレジェンドデッキが見つかった。
オオタラシヒメ主軸で、ヘクトールとキビツヒコが脇を固める。
この3体は完全に相性のいい組み合わせではない。
キビツヒコは隣のユニットにビーストを要求している。
オオタラシヒメとヘクトールはレジェンド参照なので、
極論を言えばユニットカードは限界までタイプレジェンドだけで固めたい。
常にМのレジェンドが2体とSのビーストが2体という理想的な配置が継続できれば良いが、
ヘクトールの反対側のエリアがSのタイプビーストが2体であったり
キビツヒコの隣のユニットがメーデイアになったりと、
思惑が外れる場面は頻繁にある。
その割に揃ってもそこまで強いわけではないと、ぱっとしないデッキなのは確かだ。
同じような動きならタイプ統一でデッキが完成するビーストや鬼のほうが
そういった事故を気にせず、且つデッキのパワーもあちらのほうが高い。
まあ赤青レジェンドはそういうデッキなので言っても仕方ないだろう。
強いデッキが使いたいならこのデッキでなくて良い。

ヘクトールは本人以外の強化が付与されたすべてのユニットを強化できる。
つまり鳴女や甲斐との相性が良いといえる。
キビツヒコは、1ログのタイプレジェンドの範疇で見るなら今のところ最強である。
2ログ未満のMサイズも1種類ほしいと考えるならキビツヒコは消去法で候補に挙がる。
そこで多少の事故の危険は許容しつつ、揃ったら(それなりには)強い陣形を目指した。
ものすごい苦労をして他のタイプ統一デッキと同じ強さにしかならない、というアレなデッキ。

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