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縞々王ゼブ

2010年12月28日 04時16分23秒 | カード情報(ブロッコリー)
続いてストライパーの英雄ですね。
5/6/4のスペル3枠、進軍能力、対抗の特殊能力と、
完成されたステータスと能力を持っています。

後攻限定とはいえ、レベル5が完了能力で6点ダメージ。
さらに攻撃力を上げたりチェインする事で
もっと引き上げる事も出来る。
レベル5が単体で6点の対抗は強いですね。
まあ英雄点1ですから、これくらいは必要でしょうか。
英雄点2とはいえアンゴルボダが先攻後攻問わず5点で、
さらにダメージを上げたり破棄効果にしたりできるわけですから。
傑山靠以外にも縞々拳は沢山あるらしいので
他のストライパーにも期待したいところです。

5/6/4のステータスは、わたしはいいデザインではないと思います。
マグダラと同じなんですけど、
場合によっては先攻取ったほうが強いんですよね、これだと。
自身にも後攻が安定しない程度のイニシアチブ-を付けて
後攻では圧倒的に強いが先攻を取ってしまうと弱いデザインにしないと
後攻型というより両対応型にしかならないので
追加の新要素としては微妙じゃないですか。
これはこれで強いでしょうけど
今のカードプールにないデザインを期待したいので
もっと後攻に寄せた種族にして欲しいです。
それで先攻デックには強いが、
後攻が取れなかったり同時攻撃になると脆い感じで。

防御力4点は少し低いですが、
防御力を高くすると本当になかなか死ななくなるので
こんなものなんでしょうね。
今の環境だと伏兵隊がいるので4点はまだ死に易いんですが
アーマーン伏兵隊がいなくなった場合、
対抗で4点のダメージを発生させられる手段は
非常に限られるはずですから、
ステージ3以降のバランスも考慮すると4点はまずまずだと思います。
アニバーサリーのスタンダード落ちはまだ半年先ですけど
このカードが発売される頃にはあと4ヵ月後ですので。

土土聖のスペルは、防御に特化していて
相手をしていると鬱陶しいんですが
アイテムに無防備で攻撃のカードに乏しいので
相性によってはとても対処しやすい相手でもあります。
スペル*を持っていたマグダラと違って、
ストライパー全体が土聖のスペラー種族だとすると
かなり偏ったデックになってしまいそうですね。
土聖複合スペルといえばフォトンウェブですけど
これはストライパーとも相性が良さそうです。
このタイプのデックは、自分よりサイズの大きい相手には脆いので
大型ユニットを殺すカードと相性がいいです。

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2 コメント

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Unknown (白鳩)
2011-02-09 00:29:13
イニシアチブ+はどう考えても
プラス要素の常備能力だと認識されているのに対し
イニシアチブ-はマイナス要素の常備能力で
もっていると他の能力がその分強くなるのに
そのデックに関しては有利に働いてしまう、
という部分が
いいとこ取りになってしまうので
使いづらいんでしょう。

イニシアチブ-はマグマサウルスなどを見ると
間違いなく不利な能力なんですけど
デック次第で有利にもなる珍しい常備能力です。
だからって、後攻デックのバランスを取るのは
難しい事ではないはずですけどね。
Sレギュ以前はやってたんだから。
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Unknown (暗部)
2010-12-28 11:30:53
たぶん後攻型のデックは先攻取っちゃった時が悲惨ってのを変な風に解釈した結果じゃないでしょうか?
または英雄なんだからって雑兵に出来ないことをこれで出来るようにしたつもりなのか・・・・。

なんというかイニシアチブとチャージを併せ持ったユニットは大量にいるのに、ディフェンダーとイニシアチブを併せ持ったユニットが皆無ってところに後攻冷遇の全てが詰まってる気がしますね。
私としてはゼブはともかく徒弟は後攻デックにとって革命的なユニットだと思います。 何故かって2レベでイニシアチブ-を持ったユニットはポイズントードを除いて皆無だったんですから。
もっというと2レベ以下のマイナス持ちは深淵、レインスラッグ、ポイズントードの3種だけです。
1レベには強力なカードが揃ってるんですが、逆にそのせいでマイナスの小型が作られなかったと考えると、逆に深淵が後攻デックのスペックを引き落としていたと考えられるのかもしれません。
後攻型に光を当てるにはアニバーサリーの寿命が見えた今がチャンスなのかもしれません。
だからこそゼブのデザインが余計に残念に見えるのかも。
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