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白鳩ブログ:ゴールデン・ホームパーティ 大塚シダルダ

2016年01月10日 06時40分47秒 | カード情報(ネザーワールド)
リニューアルシダルダ。
ガネーシャとの魂の絆がある。
このキャスターの注目ポイントは黄単限定ユニットとの絆という事かな。
しかもシヴァやアナンタのような専用構築を要するカードではなく、
黄単グッドスタッフであるガネーシャ。
ガネーシャは黄単ならキャスターを問わず頻繁に採用されるユニットだが、
だからこそガネーシャが4枚積だとしてもこのキャスターが選択されるとは限らない。
黄色のキャスターは先攻が欲しいデッキなら必須のリツコ、
汎用性では他の追随を許さない小林マラティなど、
強いキャスターが多い。
勿論、旧バージョンシダルダも有力株の1人。
ガネーシャを4枚積んでキャスターもシダルダだけどただし星々の加護という事もある。

ガネーシャはBP110から一気にBP150に成長するという極端なユニットで、
魂の絆があるとこれがBP130からBP170になる。
これが使いやすいか使い辛いか。
強いか弱いかで言えば、強い。
HPの残っているキャスター側にキャストすればBP170を抜くのは至難。
ガネーシャをキャストしたターンは、とりあえず陥落しないだろうと思える硬さがある。
直接狙われると脆いガネーシャが激情発動前からBP130あるのも大事だ。
気持ち、コードやアビリティに狙われても耐えられるような気がする。

だが反対側を狙われると無意味というガネーシャの弱点をフォローする能力ではない。
特に1ターンにガネーシャをキャストせざる得ない手札になった場合、反対側をどう守るか。
黄色には1ログで信頼できるBPを持つユニットはいない。
2ログをキャストしてしまうとコードを全く使えなくなってしまう。
0ログでも戦闘力の高いマハーセーナⅡやカルティケーヤⅡを配置するか。
1ターン目のログ不足は黄色全般の弱点に近い部分だから、
ガネーシャやシダルダに責のある話ではないのだが
魂の絆の中ではレイジやケイゴのようなオーバースペックを作りだすタイプ。
このタイプはあまり重要が高くない。
BPを上げ辛い黄単デッキにおいて、BP170の壁を置けること。
この防衛力を活かせる算段のあるデッキなら使ってみよう。
ヴァーユの乱風やアプサラスの誘惑もBPの高い壁が居ることで威力が一段上がる。

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