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白鳩ブログ:べルゼブブの冥風

2016年01月17日 00時09分11秒 | カード情報(ネザーワールド)
魔風が廃止になって代替わりで登場した黒の1ログコード。
しかし、魔風に代替のカードなんて本当に必要だったのかという気になるな。
青に槍と盾の2種類があるのは分かるけど、
赤、黄、黒の3色は1ログアタック操作は各1種類ずつあれば
十分だったんじゃないか。
赤単デッキや黄単デッキだと4枚しか入らないのに対して
青黒構築だと1ログコードが計16枚も入るのは多すぎる。
赤黄や単色デッキが殴り合いでこの枚数を突破するのはほぼ不可能に近い。

だが烈風などの焼きコードを強くすることで
これと互角に戦えるにようにするというバランス調整も、実質的に無理だと思う。
Sサイズ単騎のアタックダメージでМサイズをブレイクする事が出来て、
Мサイズ1体のアタックならSサイズでもキャッチできるくらい白兵戦力に差がある場合、
Ac焼きコードが全部通っても負けるようになってるんだよ、このゲーム。
しかし衰弱を乗せられた状態で、
アレスの槍とアテナの盾を手札に握っているザルクに勝てるМサイズなんて居ないし、
将来的にも出しようがないでしょう。
つまりコード焼きデッキがアタックデッキに勝つには
「Acコードがディスペルされないのは当然」として、
加えてSサイズ単騎にМサイズが殴り倒されない程度には
「アタックダメージ減少コードを手札に握れていなければならない」わけだけど、
1ターンにドローできるカードの枚数は決まってるわけだから
相手より常に多く手札にコードを握り続けるなんてゲームルール的に不可能なんだよね。
いや、厳密にはできるが毎ターン先攻を譲らなければならない。
Ac焼き主体のデッキではその時点で無理なんだけど。

各クラスタの定番の1ログアタック操作コードと言えば、
赤の金剛、
青の槍と盾、
黄のラクシュミ、
黒の闇の鎧と冥風、
この6種類だ。
これが青黒だと合計4種類16枚入る。
赤青、赤黒、青黄、黄黒だと合計3種類12枚入る。
赤黄、青単、黒単だと合計2種類8枚入る。
赤単、黄単だと1種類4枚までしか入れられない。
そしてこの序列がそのままアタック力の序列であり、
下の階級が上の階級に勝つにはユニットパワーがめちゃめちゃ高くないと行けない。

赤青、青黄、青黒で合計3種類12枚。
赤黄、赤黒、黄黒、青単で合計2種類8枚。
赤単、黄単、黒単で合計1種類4枚。
このくらいずつしか入れられないほうがゲームとしては面白かったんじゃないかなと思う。

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-01-17 03:28:00
冥風を出さないと黒単が弱くなりすぎると考えたのかもしれませんね。
一応ベリトの闇の鎧は衰弱という発動条件のようなものがありますし。
いっそ冥風は黒単にした方がバランスが良くなったかもしれませんね。
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Unknown (白鳩)
2016-01-17 07:07:48
最近の黒単デッキを見ていると、
「黒単を弱くしたくないんだったらあくまで黒のダブルシンボルカードが強くないと意味ない」
ということを痛感。
黒単でデッキが組めない事はないんですけど、
ダミー以外で黒単にする意味がないんですよね。
強いカードは全部シングルシンボルで、
べルゼブブはハーデスなんしはベリアルで代替が効くから。

青に1ログアタック操作が2枚必要なのは分かります。
仮に青にアレスの槍とアテナの盾が無くなって
50点操作のラクシュミの蓮の花が1種類だけある状態になったら
別に全然強くないと思います。
大事なのは1枚の効果ではなく枚数なので。
ですから逆に赤に金剛が8枚入れられたら、1枚の効果は30点操作でもだいぶ強くなるはず。

しかしならば赤や黄色に1ログのアタック操作コードを
もう1種類ずつ出せば解決する問題なのかというと、そうでもない。
そんなことをしてもクラスタ間の違いが無くなって面白味が無くなるだけだから。
赤と黄はあくまでアタック操作以外の部分で戦うクラスタでなければならない。
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