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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

白鳩ブログ:遊撃型ナーガ ウッパラカⅡ

2016年02月18日 04時33分34秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
雷光波を持つ0コストユニット。つまり迅雷弐と同じ強さ。
赤で迅雷弐が活躍していないのに、
アビリティが得意なはずの黄色でスペックに上方修正もなくそのまま収録しては、
迅雷弐以上に活躍しなさそうな気がする。
アビリティダメージの参照がそのユニットのBPの場合、金剛はスーリヤの太陽の輝きの効果
を内包する上位互換カードとなる。
金剛がスーリヤになっている分だけウッパラカは迅雷より弱いとすら言えるのではないか。

BP100でスピードBはМサイズのスペックとしては最低位に属する。
これ以上スペックのどこかを下げる余地がない。
つまり雷光波やストライクは猛攻+20や速攻+30なんかより強力なアビリティ
と見なされていることになるのだが、実際は全然強くないのだよな。
ちなみにナラⅡはB+なので、雷光波は猿暴れより上等と見なされていることになる。

ダメージはBPに足りていれば命中、10点でも足りていなければ全くの無意味、
なのであるから全く同じ能力でもBPの高いユニットが持っていれば圧倒的に強い能力となるし、
BPが低いユニットが持っていればあっても無意味な能力となってしまう。
しかし雷光波を持つユニットは雷光波を持つ代わりにBPが低めに設定されてまうのだから
完全に長所が失せてしまっていることになる。
黄色はBPを上げる事が苦手なので、同じことをやっても赤の迅雷のほうが
威力を上げやすく強めのアビリティとなってしまう。
アビリティダメージの威力で言えば衰弱とベリトの闇の鎧を持つ黒が一番強い。
Мサイズのアビリティユーザーの場合、
BP130が持っていて初めて辛うじて仕事が出来るようになるので、
ハヌマーン程度の強さのМサイズは今回も追加されていてほしいところである。
130点以下のアビリティダメージでМサイズがブレイクされるなんて、
よっぽど手札が事故ってないとあり得ない。

白鳩ブログ:呪紋型ド級アプサラス ラムバー

2016年02月18日 04時31分54秒 | カード情報(パラダイス・ロスト)
黄色の神律変換。コードダメージに耐性を与える能力を持つ。

天眼は強力なコードキャンセルカードだが、コードを防ぐ手段が天眼しかないと
強弱に関わらず全てのコードを4ログの天眼でカットしなくてはならない。
それでは手数で負けてしまうので、中以下の威力のコードをカットできる神律変換は、
黄色だとそれなりに役に立つ。

しかしコードが防げる、なんて言うのはアタックの応酬に終始すれば勝てるBPのデッキ
が持っていて初めてそれなりの働きをする効果であって、
ほとんどのデッキは黄色相手に焼きコードは必要ないかもしれない。
赤単くらいには有利は付きそうだが。
しかし主力がBP110のままだったらシールドを持っても170点ダメージでブレイクされる。
反響か衰弱の付与で烈風が届いてしまう威力なので
激情なしにBP130になれるユニットが追加されていないなら
天眼とラムバーを合計8枚積みであろうとコードデッキをメタることは出来ないだろう。
170耐久は黒のBP130がベリトの闇の鎧を持っていたらそれで同じ堅さになる。

今回の神律変換は赤にプロテクション、青にストライキング、黒にアビリティ耐性が
割り振られているが神律変換のような新要素はバランスの帳尻合わせにうってつけの要素。
実用性の高いことが明らかなストライキングは黄単に割り振ってよかったんじゃないだろうか。
青はコード耐性に優れたクラスタだったので、逆でも違和感はないと思うのだが。