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白鳩さんがモンコレで駄弁るブログ

わたくし白鳩がカードゲームの話を書き連ねるブログ

レベル8デック

2017年05月30日 23時31分06秒 | 公開デック
ココ
フェンリル ×3
フェニックス ×3
ミラージュイフリート ×3
モーニンググローリー ×3
ロック ×3
大砂蟲 ×3
風切蟲 ×3
ファイアサークル ×3
バトルクライ ×3
ジャスティス ×3
ウェポンブレイク ×2
白いジャングル ×3
獣道 ×3
百岐路の迷宮 ×3
鋼の門 ×3
戦慄迫る日々 ×3
魔法陣「渦」 ×3

レベル8デックも組んでみた。
レベル8主体でデックを組む動機はリコルだったような気がするが、
結局ココのほうが強い。
2回移動できようがなんだろうが
敵軍支配地形に踏み込めなければ機動力もへったくれもなかった。

レベル8のユニットにイニシアチブ+2と耐性2減を与える。
改めてみるとものすごいことが書いてある。
ココの能力の効果はシャドウドラゴンの能力と同じなのである。
ジャングルキングの支援をフェンリルに与えると
タイプダンジョンのシャドウドラゴンより明らかに強くなる。
(英雄である)深海の王者が発動したメビウスよりも強い。
これは調整ミスな気がする。
レベル8ユニットの条件付き能力はもっと強く調整してよかっただろう。

イニシアチブ+1をイニシアチブ+3にする効果は
イニシアチブ+3をイニシアチブ+5にする効果より影響が大きい。
防御力7点8点に耐性2減を与える効果は
防御力3点に耐性2減を与えるよりはるかに影響が大きい。
ココの能力の影響をもっとも強く感じることができる構築はレベル8デックであると思う。
ココはレベル8デックで使ってこそ一番強いんじゃないか。

ユニットのチョイスはレベル8で戦闘スペルの色の親和性が高く、
彼方からを持っているものが優先でできるだけ強いものを6種類選んでみた。
一時期ゲオルギウスも使っていたがアレは抜けた。
却火のブレスのコストのためにゲオルギウス自身よりも強い大砂蟲やロックたちを
手札に留め置く意味が薄い。
手札にユニットカードがあるなら吐き出せるだけ吐き出したい。
後攻を取ってしまったら却火のブレスが通ってもゲオルギウスは貫かれるので
イニシアチブ+2がある分、まだミラージュイフリートのほうが活躍できると思った。

戦闘スペルは汎用性重視。
相性で腐りづらいカードを中心に選んだ。
先攻が取れれば一発で本陣が落とせそうなブランデッドを入れてみたい気もするが
今のところパンチ力不足で負けるという負け方はしていないので採用は見送っている。
環境次第で入れてもいいのかもしれない。
代えるとしたらファイアサークルの枠だが防御の手札は全くないと不安になるので
簡単には代えられない。

レベル2の選択肢は、プラズマボール、バイオレイブン、風切蟲の3種類。
本陣戦において重要なのはパンチ力よりも先攻が取れること。
序盤に引いたら手札に留めず本陣に召喚しておいて、
本陣攻めの前に手札に戻せる使いやすさから風切蟲を採用。
バイオレイブンは強いときは強いが
地形カードは能力コストにするより配置したほうが強いデックなので
ゲオルギウスと同じ理由で使いづらい。
手札にバイオレイブンと地形カードをキープして戦おうとすると手札を3枚くらい圧迫する。

先攻が取れないと勝てない。
相手の3Dの出目がいいと一発で終わる、と難点も多いので強さ的にはそこそこ。

水風ドラゴンデック

2017年05月26日 00時23分15秒 | 公開デック
アーニャ
鳴竜メロディーン ×3
スカイワイバーン ×3
スパークワイアーム ×3
雪竜シルヴァラ ×3
フェアリー ×8
シルフ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
エアサークル ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
ヒュプノシス ×3
ゴッドウィンド ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3

水風ドラゴンは、ユニットの性能は低くまとまってると思いますが
戦闘スペルの内容が非常に強い。
エアバースト、ウィンドカッター、ゴッドウィンド、タイダルウェイブは
もし返しのカードを相手が握っていなかったら
1枚で本陣陥落に持っていける破壊力があります。
ヒュプノシスは手札に1枚あれば少なくとも全滅は免れるだろうと思える防御札。
ティルフィング、リップルはカット率の高い対抗ですし
風単で統一されているので1枠のスペルの火力ならエアサークルで大抵止められる。
2枠スペルを中心に使うので対抗数は多くないですが、
物量展開型で飛行ばっかりなので攻め続けていればいずれ通る。

メロディーンは6/8/5、スペル水風*イニシアチブ+1は強いと思いますけど
眠りのメロディは全然強くないと思います。
イニシアチブダイスを振る前にレベル6のスペル枠を消費するのがリスキーすぎる。
手札に戦闘スペルカードがないならともかく、スペル枠は戦闘スペルで使ってたほうが強い。
あるように見せかけるのが強い能力だが英雄点払うんだったらもう少し強くてよかったな。
仮に、この能力で相手のアタックから生き残れたとして、
こっちの残りがスペル2枠、相手4枠残ってるとしたら追撃で焼かれたら守りきれないでしょう。
スパークワイアーム、スカイワイバーン、シルヴァラは完成されたデザインなので
ファフニールが手に入ったとき入れ替えるのはメロディーンかも。

戦闘スペルのチョイスは大技重視ですね。
タイダルウェイブはこのスペル枠だと相当に使いづらい、
敵軍ターン時だとメロディーンとスカイワイバーンにしか使えないんですが、
相手が本陣に大型の完了能力無しユニットを呼んでくれれば終わるので
デックのスタイルと直結しています。
自軍ターン時はアーニャで枠を増やせば誰でも使えますから。

ゼウスデッキ

2017年05月21日 00時05分21秒 | 公開デック
タイトルを戻したいので区切りとしてゼウスデッキを投稿してみます。
カードは揃ってたんですが、デッキにして使う機会を作るのに苦労しました。

瀬古ツナデ
アルフレドイースター
ゼウス ×4
飛騨弐 ×4
ディオメデスⅡ ×4
山姥 ×4
プニュス ×4
ディオメデス ×4
鞍馬 ×4
ツマツヒメ ×4
神通力雷火 ×4
ペルセウスの破邪の剣 ×4
エリスの復讐の鎌 ×4
アポロンの降り注ぐ矢 ×4
神通力烈風 ×2

雷帝の進撃は性能としては最強に近い強さですが、
デッキにするなら、使わないほうが強いデッキになると思います。
攻撃力を突き詰めて1ターンに3点全損を狙いにいくなら
別に雷帝の進撃はなくてもいいことになるので、
あえてゲームを膠着させてHPを2点残しでターンを持ち越すゲームメイクをするのは
普通に勝つより面倒になる。
HP2点残しにしやすいデッキということで、赤青で焼きを混ぜるデッキにしてみました。
1ターン目から狙っていきます。
初手にゼウスを配置できるか、
あるいは出来なければログが4ログ使えるということなので
ゼウスが引けても引けなくてもどっちにしろ2ターン目には壊滅を狙いにいける。
まあ、本当を言えば、最初からゼウスを入れていなければ
確実に1ターン目から狙っていけるということなのでやっぱり居ないほうが強いんじゃ、
ということになるのかもしれないが。
このゲーム、ただ殴ってるだけで勝てる仕様なので
雷帝の進撃であろうと余計なことにリソースを使ってしまうと
それがそのままパワー差になって負け要因に繋がるんですよね。

ドレッドノートについて書くことはこれで一区切りとなるので
タイトルを戻すことにします。
ただし何かあればまたドレッドノートについて書くこともあるでしょう。
今までモンコレのことを書いていたわけですから。

エーディンデック

2017年05月16日 00時24分20秒 | 公開デック
シルク
幻蝶姫エーディン ×3
プラントドラゴン ×3
エント ×3
大砂蟲 ×2
花園の歌姫プラリーネ ×3
ペルソナ ×3
コガネダイオウ ×3
百年樹のトレント ×3
スピアバンブー ×3
花園の歌姫 ×3
アースシールド ×3
ブライアーピット ×3
エンデュランス ×3
ジャイアントグロース ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
プロテクション ×3

髑髏蜘蛛ザルヴァーザの記事でエーディンデックに触れるコメントがあったので
エーディンデックの準備をしていたのでした。

エーディンは書いてあることは非常に強いのですが、
自分よりも防御力が高い相手に苦手、つまりレベル6圏のドラゴンとは相性が悪い、
基礎値が低く、歩行が多くて機動力も低いので戦慄迫る日々への耐性がないと、
デックの立ち位置として弱いデックです。
苦手デックが環境の主流と巡り会わせが悪すぎた。ただ個々のカードの性能は高い。

大まかは見所のないレシピだと思います。
わたしのお馴染みの枚数配分、即時不可11枚、3レベル15枚、2レベル3枚、戦闘スペル21枚を
土風バージョンに落とし込んだだけなので。

主軸はエーディンとエントで、レベル3圏の主力はプラリーネとペルソナ。
即時不可ユニットを11枚にしたかったのでレベル5を9枚入れた後、
さらにもう2枚何を入れるかという話になったのですが、
千年樹のトレント、ダイダラ、大砂蟲の3択で悩んで大砂蟲にしました。
召喚術師がシルクの場合、レベル8が種族プラントである意味はなくなるので
純粋に強いユニットですね。
スペル枠的にダイダラでもいいんですけど
このユニットの役割はエーディンの役割に干渉しない範囲で
他の即時不可ユニットが手札にこなかったときの間に合わせが立ち位置となるので
特殊進軍と連続で2枚引いても両方呼べる大砂蟲を採用。
ただし本当に手札にユニットカードがこの1枚しかないというときには
大砂蟲よりダイダラのほうが何倍も仕事をするのでダイダラでもよかったと思います。
サンプルとして公開しているデックなのであくまで一例ですね。

戦闘スペルカードは防御力アップ4種類にブライアー、ティルフィング、カッター。
エーディン、エントが使って腐らないカードをチョイス。
わたしの構築の中では土でも風でもない水属性のプロテクションが珍しいところ。
土風で他に入れるカードがなかったので入りました。

バードマン先攻デック

2017年05月11日 22時59分55秒 | 公開デック
ココ
鷹眼のガードシップ ×3
ドワーフ暴走戦車団 ×3
放浪王ガブリ ×3
空賊船長ブラックホーク ×3
バードマン攻撃隊長 ×3
ゴブリン豚狩団 ×3
バードマン銃士隊 ×3
コボルドライダーズ ×5
プラズマボール ×3
魔力のスクロール ×3
英雄の酒 ×3
封印の札 ×3
ティランガの錬金弾 ×3
トルクメンの錬金弾 ×3
シャンヴァーの錬金弾 ×3
永久凍土 ×3

リクエストを消化したので、今度は組みやすかったデック。
わたしが大阪大会で使ったのもバードマンデックでした。

バードマンデックを使った理由は、
事故の危険が少なくて不利な相性のデックが居ないと思ったからです。

事故の危険が少ない、というのはデックを選ぶ上での重要要素。
モンコレは手札で事故ると楽しくもなんともない。
何戦やったうちの1回であろうと事故で何も出来ずに負けた対戦が1回でもあると
その日大会中の全対戦がつまらなくなります。
ダイス目が悪かったというのはまだましなんです。
話のネタになる分、ゲームとして楽しめる部分はあったわけですから。
でも手札事故は別。
初手が即時ユニット1体だったからスペル全切りして、
中盤まで粘ったけど最終的には対抗手札の枚数で押し切られたゲームなんて、
思い返しても不機嫌にしかならない。
6戦くらいやる予定の本選なら、9割事故らないデックを使うのがわたしの中の許せるライン。
そのくらいでも6戦もやれば確率的には1回は事故があるんですから。
モンコレは、手札事故をフォローする手段が本当にないゲームなので
これからもう一度作り直すならマリガンのルールをもう一度見直してほしいと思います。
手札にユニットカードがあっても1回までならシャッフルし直しできていいんじゃないか。

構築としては、ド直球のバードマンデックワラだと思います。
まじりけ無しで純正バードマンを組んでいる人は逆に珍しいんじゃないでしょうか。
アイテム消耗品が9枚、銃弾が9枚であるのに対し
消耗品枠もち20枚、銃弾枠もち9枚と枠のバランスがあっていません。
このデックに弱点があるとしたらここなんですが、
ただこれはカードプール的に仕方ない部分かなと思います。
入れられる範囲で銃弾枠もちのユニットは入れてしまっているので。
枠の数をそろえるために入れても弱いカードを入れても仕方ないですから。

問題は地形カードに何を使うかです。
前は獣道を使っていたんですが、永久凍土にチェンジしました。
これはデックの動きを考えた場合、獣道より永久凍土のほうが先攻が安定するとも考えたためです。
獣道とジャングルキングを重ねがけはイニシアチブ+4まで伸ばす必殺技ですけど、
今回の環境では自軍ターン時のイニシアチブはそこまで重要じゃない。
召喚術師ルールが登場したことで、先攻デック同士の対決では自軍ターン側が圧倒的に有利です。
ココのおかげで手番側に+2のアドバンテージがあるのですから自軍ターン時は先攻は取れて当然。
問題は相手ターンをどう凌ぐかです。
となれば、次の相手ターンに即差し替えられること前提の獣道を差し込むより
相手ターンの戦慄迫る日々、獣道、白いジャングルの差し込みをカットしつつ
リミット10の大戦力をそのまま相手本陣に送り込める永久凍土のほうが安定する。
ただドロー効果くらいは付いていてほしかったとは思います。

ドワーフ暴走戦車団の能力がゴブリン豚狩団でしか発動しないようになっていますけど
それくらいはたいしたことではないと思います。
豚狩団なしで暴走戦車を獣道の上に置いていたところで
代理地形にされてから攻め込まれるだけですから。
というより、暴走戦車が能力無しでも強いんですよね。


火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
水風5・3アリエスタ
水聖5・3レオニダス
土風5・3エーディン
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス      公開済
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ      公開済
火土6・2バルバロッサ
火風6・2カリギュラ
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ      公開済
水風6・2メロディーン
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
*アイテム6・2アルゴス
火アイテム5・3ミカエル     公開済
水アイテム5・3ポセイドン
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム6・3ラマシュトゥ   公開済
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン           公開済
4・4火魔ダンジョン
4・4水風ライカウィンリィ
4・4*アイテムブリアンナ
ネイチャーデック         公開済
レベル8デック

今あるデックのリスト。順番に公開する予定。
ですけどこれがみたいというコメントがあったら
そっちから優先的に公開します。

ラマシュトゥデック

2017年05月01日 00時19分40秒 | 公開デック
ハロハロ
雷鳴妃ラマシュトゥ ×3
嵐を駆ける天使 ×3
狂える風の天使 ×2
剣の侯爵アスモデウス ×3
デカラビア ×3
ワルキュリア審問隊 ×3
ベルゼブブの使徒 ×7
シルフ ×3
エアサークル ×2
エアバースト ×3
ティルフィング ×3
ウィンドカッター ×3
ヒュプノシス ×3
ウィークポイント ×3
魔力のスクロール ×3
英雄の酒 ×3

まだ調整中、というかこのレシピのままでは1度も対戦できてないので
完成しているかどうか微妙なんですが、
これ以上引き伸ばすのもなんなのでこの辺で公開。

戦法としては、
ウィンドカッターとスクロールを握って本陣に飛び込めば勝てる相手に勝つデック、です。
3・5の風アイテムデックはラマシュトゥ自身はそこそこ強いのですが
シナジー要素を感じさせるお供がおらず、
類似スペックの嵐を駆ける天使や狂える風の天使は非常に弱いです。
レベル6に勝てるスペックではない上に
1枠スペルで落ちる防御力なのでウィンリィやライカなどの4・4にはもっと酷い不利がつきます。
総合力で勝てるデックではないので、
ラマシュトゥでアスモデウスで奇襲的な動きをします。

ただ風アイテムのデックは手札的には強力で
特にハロハロで5/6/7になったラマシュトゥがカッターとスクロールを握っていたら
飛行大型ユニット主体のパーティにはまず勝てます。
細かいユニット並べて先攻で殴られるとどうしようもないです。
歩行相手だと決め手がないです。
しかし、飛行の大型ユニットを主力にしているデック、というだけで
今の環境のデックの過半数が該当するので勝率は稼げます。
このデックが強いかといったら強くはないかもしれませんが
バードマンが大流行りしたりしない限りは勝てるデックではあると思います。

一番重要な働きをするユニットはデカラビア。
相手が大型の飛行ユニットを本陣に召喚しさえすれば
嵐を駆ける天使や狂える風の天使であろうとカッター&スクロールで本陣陥落は狙えるので
デカラビアでレベル5ユニットをばら撒いて常に誰かが本陣を睨み続けるようにします。
歩行敵を展開力で封じ込めることができたら、
飛行敵には普通に戦って勝てるわけですからゲームの主導権を握ることができるようになります。

サルガタナスデック

2017年04月24日 00時22分29秒 | 公開デック
ミルク
地獄の大公サルガタナス ×3
アラクネ ×3
アバドン ×3
剣の侯爵アスモデウス ×2
花園の歌姫プラリーネ ×3
ペルソナ ×3
アンドロス ×3
バンシー ×3
スピアバンブー ×3
アンデッドインプ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
ブライアーピット ×3
ウィークポイント ×3
ダークボルテージ ×3
ブラックフォトン ×3
イビルデッド ×3

まだいまいち勝ちきれない感じがするのですが、構築的には一定の水準になったと思うので公開。
レベル5ユニット11枚、
レベル3ユニット15枚、
レベル2ユニット3枚、
戦闘スペルカード21枚の構成はわたしの3・5デックの基本構成です。
大体この比率で組みます。
レベル2ユニットが3枚しか入っていないのは若干少なめなんですが、
3・5デックの問題は本陣戦より何より初手にレベル3とレベル5が両方手札にあること、
なのでレベル2は削らざるえません。
初手にレベル3とレベル5があって、次のターンで進軍できないと、
自軍本陣の包囲を許してしまいますから。
英雄環境での3・5デックは、最強パーティを戦場に同時に2つ作り出すことができないので
攻めと守りが同時にできません。
英雄のレベル5ユニットは英雄のレベル6にも勝ち目がありますが、
非英雄のレベル5ユニットはレベル6の非英雄に勝てないので包囲を許すとその時点で負け濃厚です。

ただし召喚士ミルクは事故のフォローに効く特性があって、
初手にレベル5がいなくても多少なら巻き返せます。
ミルクの能力は積極的に狙って使うより、リカバリーで考えたほうがいいですね。
ミルクがいるから手札のレベル5を出し惜しむのはあんまり意味ないので
評価してなかったんですが、プランが崩れたときの建て直しにあると非常に便利でした。
手札が順調に回っているなら使わなくていい能力だと思いますが。

最初はコガネダイオウがいたので、土寄せで構築していましたが
コガネダイオウ+サルガタナスのパーティを組んでも別に強くない。
このパーティが先攻で大王の羽音を使っても意味がなかったので。
敵パーティを行動完了にできても、その後が単なる5点のアタックなんだったら
素直に8点でアタックしていたほうがましですね。
土主体のサルガタナスでだいぶ頑張ったんですが、サルガタナスが活躍しなかったので
コガネダイオウを諦めて魔寄せで組みなおしたのが上記です。
アスモデウスとアバドンが中心の魔デックを土で補強したようなデックですね。
サルガタナスはアタック、能力を止めることに関しては高性能なんですが、
2D点くらいのスペルダメージを止める手段に乏しく、
防御カードを増やそうとしてもサークルくらいで根本的な解決にならないです。
勝ちにいこうと思うと、攻撃面を尖らせて一気に攻めたほうがいいみたいです。
それなら土スペルより魔スペルのほうが適していますね。
サルガタナスがディフェンダーを持っていますが、基本的には先攻を取るタイプのデックです。

エカテリーナデック

2017年04月18日 00時45分20秒 | 公開デック
今回はリクエストに答えて火水6・2ドラゴンです。

アーニャ
血湧竜エカテリーナ ×3
パールドラゴン ×3
ウォータードラゴン ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
シルヴィアの竜姫 ×3
珊瑚の王女 ×3
ティンカーベル ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×2
プロテクション ×3
ウォーターサークル ×3
メイルシュトローム ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3

レベル6ドラゴン3種9枚、
レベル2ユニット17枚、
戦闘スペルカード8種24枚。
わたしのドラゴンデックの基本構成です。
前回のニーズホッグデックもこの枚数比からスタートしていました。

レベル6ドラゴンデックで、即時召喚不可ユニットが9枚というのは少なめだと思います。
ぎりぎりまで詰めた感じですね。
手札を6枚引いて、50枚のうちの9枚のカードが引けない確率は、28パーセント。
逆に言うと引ける確率は72パーセントです。
3回に1回の割合で、初手にレベル6ドラゴンが居ない、と考えたら
割とリスキーだといえるでしょう。
しかしこのデックの場合、シルヴィアか珊瑚の王女さえ引けていれば、
2ターン目に引いても展開が間に合うので、初手事故の心配は薄いです。
また逆にレベル6ドラゴンのユニットカードを3枚以上引いてしまうと
最初の戦闘までの間に手札から吐き出しきれない、
手札に即時召喚もできないユニットを抱えたまま
最初の戦闘に突入することになり、別の事故要因となります。
モンコレは、手札事故をフォローする手段がほとんどないゲームで
序盤の手札に即時不可ユニット、即時可能ユニット、戦闘スペルカード、が
すべて揃っていなければその時点で建て直しの効かない致命的な大事故になります。
初手にレベル6がいないのも事故なら
レベル6ユニットが手札にあふれるというのも事故ですから
主力ユニットの数を多くすれば安定するというものではなく、
これは良し悪しのある部分だと思ってください。
初手に大型が居ないリスクがある代わりに、
もし1枚でも大型を呼べたら後は潤沢な戦闘スペルで戦うことができます。


枚数構成が決まったら、次はスペル枠を火と水のどちらに寄せるかを選びます。
2色の戦闘スペルを使うデックの場合、ユニットの戦闘スペル枠の色は
片側に統一するほうが安定して回しやすくなります。
半々の割合で入れますと、常に1枚が使い切れないというジレンマになりがちです。
このデックでは、水の色に寄せました。
水に寄せた理由は珊瑚の王女がいるため。
レベル2のユニットの1種類が珊瑚の王女になった時点で、
ファイアドラゴンとウォータードラゴンではウォータードラゴンが選ばれ、
サラマンダーとウィンディーネではウンディーネ、
ドラゴンパピーとウォーターイグアナではウォーターイグアナまでが自動的に決まります。
もっともレベル2のうちの9枚は*枠持ちのマリモ、竜姫、ティンカーベルですから
色拘束は非常にゆるいのですが。

続いて戦闘スペルの配分を決定します。
このデックがリミット8を埋めた場合、
戦闘スペルの色は火水**、火水水*、水水水*。
この3パターンのいずれかとなります。

もしドラゴンパピーやサラマンダーを採用してしまうと、
これに火火水*のパターンが加わり、4パターンとなってしまいます。
片側に寄せたほうが戦闘スペル配分のチョイスが簡単になる理屈がわかるでしょう。

このユニット構成の場合、ネックとなるのは
ウォータードラゴンとウンディーネまたはウォーターイグアナのパーティで
水水水*という枠のパーティができてしまったときだけですから、
その組み合わせのときにも最低限困らない範囲でスペルの色の配分を決めつつ、
エカテリーナの血湧の火炎ダメージ&津波ダメージのコンボを意識しつつ、
特定の状況でしか使えないようなカードを入れすぎていないかをチェックします。
ある状況でどうしようもないような構築になっていないか、ではなく、
ある状況でしか使えないような手札が多すぎたりしないか、のチェックです。

そして最終的にチョイスされた戦闘スペルカードがレシピにある8種類。
内訳は、
攻撃対抗が3種類、
普通焼きが1種類、
アイテム枠焼きが1種類、
スペル対抗焼きが1種類、
オールマイティ焼きが1種類、
防御パンプが1種類。
一見偏ってるようにも見えますが、血湧の+2点保障の付いたダメージ効果ばかりなので
基本的にどんな動きに対しても2対抗くらいは投げ返せます。
そのため攻撃対抗が多いのですが、特定の状況でしか使えないカードが多い、には
ぎりぎりで引っかからない。血湧は偉大です。
召喚術師にアーニャを採用しているので2枠が多め。
色の配分は水が5種、火が3種です。
この配分が重要です。
メイルシュトロームが腐りやすいからといってバトルクライとかに変えますと
12枚ずつになってしまいます。それはよろしくないです。

最後に環境のこともちょっとだけ考えます。
現在、一番遭遇率の高いデックとの相性だけ考えます。
最も遭遇率の高いデックにどうしようもなさそうなときだけ、手を加えます。
前回のニーズホッグデックもここまでは同じ理論で構築したのですが、
最後のこの工程でメジャーなデックに勝てなさそうだったので戦慄迫る日々が入りました。
2番手以降との相性は考えません。

今回のエカテリーナデックは基本が強いので、めちゃめちゃ相性の悪いデックは特にないと思います。
なのでこれで完成とします。

ニーズホッグデック

2017年04月13日 18時16分51秒 | 公開デック
デックを詰める作業もそろそろ落ち着いてきたので
作ってみたデックを順番に公開していこうかと思います。

トリトン
ニーズホッグ ×3
ジャングルサーペント ×3
ウォータードラゴン ×3
アムピリーテ ×3
瑠璃の乙姫マリモ ×3
珊瑚の王女 ×3
ウンディーネ ×3
ウォーターイグアナ ×3
鉄砲魚 ×3
ウォーターサークル ×3
プロテクション ×3
ウォーターハンマー ×3
リップル ×3
タイダルウェイブ ×3
アースシールド ×3
エンデュランス ×3
戦慄迫る日々 ×2

水土のドラゴンデックから。
先攻焼きが非常に強い環境になっているので、
先攻を取りにいけない水や土のドラゴンは辛い環境だと思います。
有利な相手には強いが、不利な相手に当たったときにどうにかする手段がなさ過ぎる。
たまに先攻が取れたときも先攻時のパンチ力は知れているので立ち位置的に辛い。
先攻が強い環境なら、素直に先攻型デックを使っているほうが勝率は安定するかな。
そこで、先攻焼きを仕掛けられたときのための何らかの仕掛けはしておく必要がある。
このデックでは鉄砲魚、それに戦慄迫る日々を仕込んでみた。
鉄砲魚はそれ自体も強いユニットだが、これがグランブルーで戦慄迫る日々の射程を広げている。
どうしても倒せないパーティを除去しつつ、展開力を磐石にするコンボ。

コピーカードを多用しつつ、現在どうにかデックの形になっているものが以下の23つ。

火風5・3パズス
火聖5・3スヴァーハ
火魔5・3バイザク
土風5・3エーディン
風聖5・3アルビオン
風魔5・3ベルゼブブ
土聖5・3プリムローズ三姉妹
土魔5・3サルガタナス
6色5・3イーリス
火水6・2エカテリーナ
火土6・2バルバロッサ
火聖6・2キリン
水土6・2ニーズホッグ 公開済
水聖6・2フロックハート
水魔6・2ダゴン
アイテム銃弾6・2グレートモンブラン
火アイテム5・3ミカエル 公開済
水アイテム5・3ポセイドン
聖アイテム5・3サンダルフォン
道バードマン
4・4火土ダンジョン
4・4風魔ライカチマキ
ネイチャーデック 公開済

順番に公開していくつもりだが、これが見たいというコメントをつけてくれたら
それを優先していきます。

これから組む予定のデックが以下の11つ。

水風5・3アリエスタ
水風5・3レオニダス
火風6・2カリギュラ
水風6・2メロディーン
*アイテム6・2アルゴス
土アイテム5・3ウリエル
風アイテム5・3ラマシュトゥ
土魔4・4ネフティス
*アイテム4・4ブリアンナウィンリィ
*銃弾4・4ゾズマ
レベル8で何かのデック

黒い翼の天使はサンダルフォンに、
アスモデウスはベルゼブブのデックに入ったので
個別では組まない予定。

白鳩ブログ:ミカエルデック

2017年04月09日 04時35分08秒 | 公開デック
ハロハロ
神炎の大天使ミカエル ×3
荒ぶる炎の天使 ×3
イフリート ×3
火吹山の乙女ペレ ×3
ワルキュリア審問隊 ×3
ペルソナ ×3
ディーヴァ ×3
ローズマリー ×3
ドラゴンパピー ×3
サラマンダー ×2
バトルクライ ×3
アヴェンジャー ×3
ティンダーストライク ×3
ブランデッド ×3
グングニル ×3
ウィークポイント ×3
灼熱のガントレット ×3

カードをコピーして、デックばかり16個くらい作ってみたが、
対戦できる機会が追いつかないので使ったことのないデックばかりが増えていく。
どっかで少しは使ってみないとブログに掲載もできないので少しずつ出していく。

完成すると非常に強いミカエル。
今回の髑髏弓デック的なポジションだと思う。
リミット8に最大戦力を詰め込もうとした場合、
今回のカードプールでの最強編成はガントレット装備のミカエルとペレのパーティとなる。
このパーティが完成すると硬い。同時攻撃以外では崩されなくなる。
ただし、今回の環境だと1パーティで直進するワントップ型の戦法自体が難しい。
英雄でも極端に強いやつはいないし
召喚術師の支援が受けられる側が圧倒的に有利になるので
手番が入れ替わるたびに逆転し、一進一退の攻防になるためだ。
2・3・5デック時代の事故りやすさも考慮すると、
手軽に複数展開し、事故の危険も少ない偶数型のデックのほうがトータルでは強い。
3・5デックの範疇では最強はミカエルだと思うけどそれでも全勝は難しいだろうと思う。
手札運やダイス運に左右される部分が大きい。

ミカエルがガントレットをつけて殴り続けるデック。
5/5/7のスペル火火火となり、火1枠で攻撃力なら+2、防御力なら+1できる。
さらに自軍ターン時はハロハロの支援で5/7/9、
ワルキュリア審問隊でパンプすれば10/12の3回パンプまで巨大化する。
今回の環境で単純に一番数字が大きくなるのがミカエルなのでこれで殴っているのが強い。
灼熱の聖剣はどうしてもミカエルが守りきれないときに使う切り札。
つかうと隣のユニットを巻き添えにするので極力使わない。
しかしこのサイズのユニットがプラズマボールやバードマンに対策する能力を
持っているのは絶望的な強さ。
どういうパーティにも対応できるので揃ってるときはなにやっても死なない。

アイテムは装備品が3枚のみと尖がった構築になっているが揃わなくても強い。
ブランデッドやグングニルは即時ユニットが使っても本陣を狙える威力があるので
半端なパーティでも侮れない。
イフリートがブランデッドとウィークポイントを持っていたら下手な英雄より強い。

ネイチャーデック

2017年04月03日 23時43分52秒 | 公開デック
発売日からこっち、自分のカードを触るので忙しくて
全く更新できていなかったが。
せっかく一番盛り上がってる時期なのであるから
すこしだけでも更新していきたい。
デックは沢山作っているので少しずつでも公開していこうと思う。
数が多くて調整が大変なのだが。

ネイチャーデック

ココ
大砂蟲 ×3
モーニンググローリー ×3
凶獣スウ ×3
グリフォン ×3
トリケラトプス ×3
ダーナの恐竜王子 ×3
ヒポグリフ ×3
ダイアーウルフ ×3
マンタレイ ×3
バイオレイブン ×3
風切蟲 ×3
プラズマボール ×3
魔法陣「渦」 ×3
獣道 ×3
白いジャングル ×3
戦慄迫る日々 ×3
星を掴める距離 ×2

今回、弱いデックがないのだがネイチャーもかなり強いデックの一つ。
スペックは低いのは間違いないのだが、ネイチャーに対応できるカードが少ないので
その隙間をぬって勝率を稼ぐことができる。
相手に手札があったら勝てないのだが、最初の攻め上がりさえカットできたら
以降は戦場を引っ掻き回してこっちのペースになる。
問題はどうやって本陣を落とすかという部分で、
このデックはそこに着目して調整している。
結論から言うと先攻で殴り続ける以外の方法などないのでそれに特化している。
フォービなどの対抗型ユニットは弱いことはないのだが
先攻型殴り型のユニットで埋めてしまったほうがデックは強くなると思う。
相手の対抗札を使いきらせることが戦闘教義であるなら、
通用する手札が少ないほうがより勝利に近いわけだ。
先攻でアタックする戦法しかしないなら相手の手札は攻撃対抗系しか機能しないわけであるが、
スピアバンブーやフォービも混ぜて戦おうとすると
低ダメージダメージの1枠スペルと封印の札に活躍の場を与えてしまう。
デックの戦法を考えるなら単調な攻撃だけのほうがよりいやらしい。

召喚術師はエルザよりココのほうが強いと思う。
ネイチャーデックはエルザがいなくても展開で困ったりしない。
即時召喚不可のネイチャーで彼方からを持っていないのは
スウとモーニンググローリーだけというのは明らかにかみ合っていないんだが。

6段ティロッタマーデッキ

2016年08月10日 23時47分03秒 | 公開デック
今日のカードの更新がないなーと思ったら夏休みなのかな。
このままでは今週の更新が無くなってしまうのでデッキでも上げてみます。
他にコンテンツもないので。

衛材エリカ
堂島モンシェール
ティロッタマー ×4
モーインⅡ ×4
オンコットⅡ ×4
スカジ ×4
バルドル ×2
シャクンタラー ×4
ラクシュミの蓮の花 ×4
猛牛のルーン ウル ×4
プリティヴィの大地の怒り ×4
ストライキング ×4
棘のルーン ソーン ×4
イチイのルーン エオー ×4
ヴィシュヌの天眼 ×4

新カードはプリティヴィの大地の怒りだけですが
黒単ダミー同様その1枚で完成したデッキ。
Мサイズが1ターンに3回アタックするだけですが
その単純な動きを止められないとそのターンで決着してしまう。
デッキの性質としてアビリティには弱く、
エオー1枚で防御できないとコンボが崩されてしまいます。
ドレッドノートで何らかのギミックのあるデッキは
キーカードが狙われるだけで崩壊し、しかもそれを守るための手段と両立できない、
という性質的な弱点があり、その時点でどれだけ破壊力のあるコンボを持っていようと
実戦レベルに到達する事は稀です。
エオーが使える黄緑ティロッタマーは比較的ましな方なんですが
BP120ラインがエオーを握っているだけで防げる程度なら誰も苦労しませんね。
それを除くと強いデッキです。
シンプルなアタックの応酬であれば環境でも最強クラス、
後攻でスサノヲと戦えるくらいのパワーがあるので。

で、なぜこのデッキを公開したかというと、
6段発売後なのにプランローチャとヴィシュヴァーチの入っていないアプサラスデッキだからです。
わたしはティロッタマーを8枚持っていたので
プランローチャの入っていないアプサラスと入っているアプサラスの2つのデッキを組んで、
これは入っていない方のアプサラスデッキというわけなのですが、
このデッキにプランローチャを入れてデッキとして強くなると思いますか。
要らないですよね。
実際プランローチャとヴィシュヴァーチの入っているアプサラスデッキより
こちらのほうが強いんですよ。
デッキのパワーは下がってアビリティに弱いという弱点もかえって酷くなりますから。
アプサラスデッキ(ティロッタマー)の弱点はアビリティに弱い事だけで
それ以外は完成されているので
プランローチャもウルヴァシーの乳海の泡もデッキに欲しいカードではなかった。
6段収録のタイプアプサラス補強のカードは
アプサラスデッキの特性、実は強いこと、を知らない人が作ったのではないかと思うのです。
ヘパイトスデッキがアームズを入れない方が強いのではないかというのと同じようなものです。

サマエルデッキ

2016年03月06日 01時21分47秒 | 公開デック
https://dreadnought-tcg.com/deck/?deck=2201&preview=1

サマエル ×4
ヴリトラ ×4
ナンダⅡ ×4
ギースバッハⅡ ×4
ヴィアベル ×10
ラクシュミの蓮の花 ×4
ストライキング ×4
プロテクション ×4
アグニの浄火 ×4
レヴィアタンの大海嘯 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

サマエルデッキの戦法がどうにか見えてきたので掲載。

まず1ターン目は、マリガンしてサマエル、Мドラゴン、ヴィアベルの3体を並べてください。
これで1ターン目にどうにかしてLドラゴンを生存させつつ、
相手の片側HP3点を貰います。
それがどうにか1ターン目の目標です。

方法は何通りかあります。

まず、一番簡単なのは奔流レヴィアタンの大海嘯を撃つ方法ですね。
少し勿体ないですけど相手が1ターン目で200点のコードダメージを防げでもしない限り、
確実にHP3点をもぎ取れる荒業です。
この方法については簡単だと思うので解説を割愛。

レヴィアタンの大海嘯は勿体ないけどアグニなら使ってもいいだろう、
と思う状況ならSサイズに対してアグニでもいいです。
これでSサイズをブレイクし、さらにナンダ&ヴィアべルの180点アタック、
続いてサマエルの230点アタックの連続の2回攻撃をすれば
片側エリアの3点ブレイクは間違いないと思います。

焼き系のコードはこのデッキの切り札なのでどちらも勿体ないと思うなら、
ナンダⅡ&ヴィアベルで180点パンチという開幕もあります。
これで相手のSサイズユニット1体を撃破出来たら、サマエルに強化が2枚乗る。
したら増強を2回使って、2枚を4枚にしてください。
残ってるМに神の毒160点。
これでそちら側のエリアは無人になるので最後にサマエルが190点でHP3点を貰えるでしょう。
仮に盾1枚くらいあっても覚醒+10でやっぱり3点は貰えると思います。
増強でコードカード2枚も切るの?と思うかもしれませんけど、
奔流レヴィアタンの大海嘯でもコードカード2枚消費しています。
切り札の大海嘯を温存して、どうでもいいコード2枚で同じ事が出来るのですから
こっちのほうが安上がり。
もし相手がナンダⅡ&ヴィアベルの180点アタックをキャスターで受けてくれたら
その時点でHP3点ゲット。こっちの方はもっと楽ですね。
ここからさらにレヴィアタンの大海嘯かアグニの浄火を使う事が出来れば
HP3点どころか、反対側も壊滅させて合計4点貰えます。

初手に運よく複数のヴィアベルがある場合は、
初手の行動は大胆にヴィアベル70点パンチという選択肢もあるでしょう。
これを相手がSサイズで受けた場合は上と同じ流れをもっとエゲツなくした連携が出来ます。
キャスターで受けてくれた場合は、覚醒1回でHP2点を貰いつつ、
レヴィアタンの大海嘯、サマエルのアタック、残ったМサイズのアタックで、
反対側のHPを3点ゲット。
1ターン目に相手の残存HPを1点に出来ます。
この選択肢の弱点はМサイズでヴィアベルのパンチを受けられた場合ですね。
手札に覚醒ヴィアベルとストライキングがある場合しか出来ない技です。

以上、1ターン目の手札にサマエル、Мドラゴン、ヴィアベルと
何らかのコードカードが2枚以上あって先攻であれば、
4通りの流れのいづれかで1ターン目で相手のHPを3点もぎ取る事が出来ます。
リヴァイアサンの大海嘯を使うパターンなら後攻でも問題ないと思いますが、
ギアチェンジするかどうかは手札次第ですね。
スピードカードがはじめからA以上なら悩む必要はないですけど。

続いて2ターン目は、
こちらはサマエル、ナンダⅡ、ヴィアベルの編成で
ログコストは8点まるまるをコードに使用する事が出来るはずです。、
対して相手は少なからずМサイズユニットを撃破されているはずですから
キャストに使用した分だけメインフェイズのログ残量は減っているはず。
これで2ターン目は先攻を取ってください。

それで2ターン目に
リヴァイアサンの大海嘯、アグニの浄火、奔流アスモデウスの眼光、神の毒等を
うまく組み合わせて攻める事が出来ればおそらくそのターンで残るエリアも落ちると思います。
2ターン目先攻初手で生存キャスター側のМに大海嘯を落として、
それにレジストやディスペルが飛んでこなかったらまず勝ちだと思ってください。
それが防がれないなら続くアスモデウスの眼光や神の毒も防がれないという事なので。
あるいは相手の手札が神懸かっていて2ターン目は辛うじて凌がれたとしても、
3ターン目は2ターン目よりもっと優位な状況が作れていると思います。
万が一3ターン目も防がれたら、さすがにこっちの手札がヤバいですけど。

このデッキはコードの奔流と増強の配分がミソです
内訳はリンク先のマイカードデッキを見てください。

以上は全部1ターン目のキャストがサマエルだった場合の想定ですけど、
もしサマエルではなくヴリトラの場合は、ヤバいです。
神の毒を絡めた連携は使えなくなるので奔流アグニや奔流大海嘯を
積極的に使っていく必要があります。
この場合は泥仕合になるパターンですね。
時間をかけてHPを削っていくか、
どこかのタイミングでログに余裕を作ってサマエルと入れ替えるか。

ケーファーデッキ

2016年02月25日 00時54分21秒 | 公開デック
レオナ・メリタ
ヒカル
ゴモリー ×4
サレオス ×4
フォラス ×2
ペイモン ×4
ゲショス ×4
リュストゥング ×4
ランツェ ×4
バーレー ×4
アレスの猛き槍 ×4
アテナの煌めく盾 ×4
ベリトの闇の鎧 ×4
べルゼブブの冥風 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

ケーファーデッキなんですが、青黒でランツェも居るんですから
カムペーを入れないのは勿体ないですね。
カムペーを入れるとしたらフォラスが抜けるので、
せっかくSRで復活してるのにそれはどうかなってところです。
2コストフォラスを使うならサレオスから離れたほうがいいのかもしれません。
あるいはゴモリーと入れ替えるべきなのか。
アビリティダメージを無くしてしまうと他のデッキと動きが変わらなくなってしまうんですけど。

新カードではゲショスが面白い事が書いてあると思います。
かなり優秀なアビリティユーザーで、特にケーファーに限ったユニットでもないんですね。
いろいろ使い道がありそうな気がします。
ケーファーはケーファーで纏める意味が薄いユニットが多いので、
リュストゥングは惜しいけどばらして他のデッキに混ぜたほうが良いのか。

フリーゲデッキ

2016年02月25日 00時53分02秒 | 公開デック
エイリッヒ・ダルマイヤ
レオナ・メリタ

ビフロン ×4
ベルフェゴール ×4
グシオン ×4
サレオス ×4
ザルク ×4
ライヘンザック ×4
バーレー ×4
ゲフェングニス ×2
ケッテ ×4
ベリトの闇の鎧 ×4
べルゼブブの冥風 ×4
マルファスの鳴動 ×4
アスモデウスの眼光 ×4

久々にデッキに起こしてみたフリーゲデッキ。
ついにフリーゲデッキからべルゼブブが抜けてしまった。
ザルクがグシオンになって、0ログのМサイズユニットが居なくなったので仕方ない。
初手にべルゼブブをキャストすると必然的に1ターン目のログが0になってしまう。
特に特徴のない、16、18、16構築の殴り合いデッキですね。
ビフロンが居るくらいでしょうか。
強いか弱いかで言えば、普通でしょう。
ゲフェングニス辺りはヴァッサゴと入れ替えるのが正解なんでしょうか。