今日は2年ぶりに東大阪市にある花園ラグビー場に高校ラグビー準決勝戦を見に行って来ました。
毎年1月5日の高校ラグビー準決勝観戦は私の20年以上も続く正月の恒例行事ですが、昨年はツレアイが亡くなった直後だったので、流石に見送り、2年振りという事になります。
コロナ時期には指定席制にして、座席を一つ置きにしていたのですが、今回は自由席ということで、そのような制限はなくなっていましたが、最近のラグビー人気を反映してか、観客数は多かったですが、少し早めに着いたので見易い席を確保出来ました。
第1試合は、大阪桐蔭と神奈川の桐蔭学園の桐蔭同士の対決でしたが、前評判通り桐蔭学園が圧倒的に強く、地元の大阪桐蔭は0‐25の完敗でした。
第2試合は、これまた優勝候補の東福岡と、県立佐賀工業という九州勢同士の対決となりました。佐賀工業がキック力で一時はリードしたものの、地力に勝る東福岡が徐々に力を出し、最終的には50‐28で東福岡の勝利。
これで、7日の決勝は前評判通りの2強の対決となりましたが、何れのチームもスピード感のある強力な攻撃力と、手堅いディフェンスを持っていて、好勝負になるでしょう。
やはりラグビーというかスポーツは、TVではなく現場で五感を総動員して、一体感を持ちながら観るのが一番です。
2試合を楽しみましたと言いたいのですが、屋外スポーツなので結構厚着して行ったつもりでも、やはり夕方が近づくと冷え込みを感じ、高齢者は無理すまいと第2試合は後半の途中で席を立ちましたので、試合結果は帰宅後に知ったという次第です。(まさ)
花園ラグビー場外観
冬晴れの生駒山 TV局などのアンテナ等が林立しています
第1試合結果 桐蔭学園の完勝
第2試合 後半8分頃の得点 最終的には50‐28で東福岡の勝利です