老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

「梅一輪ほどの・・・」

2024年01月10日 19時22分25秒 | 散歩中に見かけた風景

 昨日は少し寒かったのですがの午前中はテニスがあり、いつもとは少し違う道を選んで見ました。

 途中で白梅が一輪開花しているのを見つけ。思わず「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」(※)と口にし、“やはり春が近づいてきている・・・”と嬉しくなって周りを見わたすと、ソシンロウバイの花も目に付きました。

 また、その付近には、何とキュウリグサまで咲いていました。

 何れも、今期の初見でしたが、もう少しで春の花の季節が来そうです。

 
 また、団地内のツバキの木で、裂けて実が落ちた果実の殻を見かけました。
以前ツレアイがこれを集めて加工して、アルミワイヤーと組み合わせてブローチを作っていたことを思い出しましたが、私にはそんな器用なことが出来るはずもなく、そのままにしておきました。(まさ)

※ 芭蕉の弟子である服部嵐雪の句です。

ウメ一輪

同上


ソシンロウバイ(ロウバイ科)

同上

同上


キュウリグサ(ムラサキ科)

同上

同上


ツバキ

果実が落ちた殻