東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

分げつした長ネギを苗として移植

2018年03月03日 | 野菜:葉菜

 DIYのお店にたまたま寄ったところ、長ネギの苗を売っていました。その苗を見て、初春の今が長ネギを植え替える時期だと気づきました。そこで、分げつして増えた長ネギを苗として植え替えることにしました。

       空いた穴に、分げつした長ネギの茎を一本ずつ移植


 我家は長ネギを食べるのが好きです。長ネギを1本抜くと穴が一つ空きます。たくさん長ネギを作っているため、どうしても食べきれない長ネギがでてきます。そんな食べきれなかった長ネギは冬の間に茎が2~4に増えて(分げつ)います。その増えた長ネギの茎を有効利用します。つまり、空いた穴に、増えた茎を分けて苗として移植するのです。

  食べた跡の長ネギ畝   4つに増えた長ネギの茎   この茎を4つに分ける


 長ネギはたまねぎと同じように黒マルチで育てています。しかし、長い間にマルチ周辺に雑草が茂ります。そのため、黒マルチの端をめくって耕耘機のロータリーで除草します。そして、再び黒マルチの裾を土に埋め戻します。ところで、すべての穴を埋めるには長ネギが足りませんでした。そのため、後日長ネギの苗を購入して空いた穴に植えようと思います。

  分けた茎の一本を空いた穴に移植     黒マルチの裾をめくり耕耘機で除草


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