東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

晩秋に小麦の種をまく畑を耕耘

2018年09月25日 | 麦,穀類,雑穀

 先日、藍や和綿などをハンマーナイフモアで綺麗に除草しました。その畑を今回耕耘機で耕しました。毎年晩秋に麦の種をまきますが、その準備です。同畑では、収穫を待つ枝豆、小豆、サツマイモ、そしてソバを栽培しています。それらの作物を避けながら耕しました。10月末にはそれらの作物を全て収穫し終わります。その後、畑を全面的に耕してから麦の種をまく予定です。

          枝豆、小豆、ソバを避けながら畑を耕耘


 毎年この畑には小麦の種をまいています。しかし、毎年麦を収穫するものの食べる量は決まっており、いつも余らせています。そのため来年は、次年の種まき用だけを残して、小麦を緑肥として青刈りしようかと思っています。そして、その場所に藍の苗を植えたり綿などの種をまこうかと考えています。最近、体力の低下や多忙でなかなか畑の世話ができません。特に夏の除草作業はしんどいです。なるべく、世話がかからない方向にチェンジしようと思案しています。

   カンナが生える道脇を耕耘        枝豆と小豆の間を耕耘
 


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